写真集を語り尽くす」カテゴリーアーカイブ

「飯沢耕太郎と写真集を語りつくす Vol.19 『黙想録—横谷宣』」レポート

「飯沢耕太郎と写真集を語りつくす Vol.19 『黙想録—横谷宣』」レポート

大変遅くなりました。2024年7月10日に開かれました「飯沢耕太郎と写真集を語りつくす Vol.19 『黙想録—横谷宣』」の様子をお伝えします。


この日のために名古屋から来られた横谷宣さん。
飯沢さんが聞き手になり、はなしがはずみます。

スクリーンには写真集に収録された写真を投影されます。
右側のお二人は、この写真集、そして展覧会実現に向けて奔走された田中真知さん、尾崎靖さん。

おやつは、めぐたま特性写真機クッキー。


会場写真は写真集『黙想録』(6,800 円+税)の出版社である「書肆みなもと」の木村潤さんにご協力いただきました。ありがとうございます。
なお、写真集は「書肆みなもと」のサイトから購入できます。
https://shosi-minamoto.com/

飯沢耕太郎と写真集を読み尽くす Vol.18 『フィリア―今道子』レポート

【飯沢耕太郎と写真集を読み尽くす Vol.18『フィリア―今道子』レポート】

2022年1月22日に「飯沢耕太郎と写真集を読み尽くす Vol.18『フィリア―今道子』」が開かれました。

今道子さんをゲストに迎え、神奈川県立近代美術館・鎌倉別館で、開かれている展覧会「フィリア」(2022年1月30日まで)のカタログでも『フィリア―今道子』を読み解きました。
今さんの写真への思いや貴重なエピソードがいろいろ聞かれる、充実した時間となりました。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

まだ、鎌倉での展示を見ていな方は、是非是非足を運んでみてください。

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●展覧会 「フィリアー今道子」

会場 神奈川県立近代美術館・鎌倉別館
会期 2021年11月23日(火曜)–2022年1月30日(日曜)休館日月曜(1月10日を除く)
   12月29日(水曜)–2022年1月3日(月曜)
開館時間 午前9時30分 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料 一般700円 20歳未満と学生550円 65歳以上350円 高校生100円
詳しいことは下記に
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2021-kon-michiko

「写真集を語り尽くす Vol.11 百々俊二さんの写真家魂!」レポート

 

2017年7月9日に開催された「飯沢耕太郎と写真集を語り尽くす」

今回は、ゲストに写真家の百々俊二さんと、百々さんの長男で写真家の百々新(あらた)さんをお迎えしました。百々さんは写真家一家で、二人の息子、新さんと武さんも写真家。今年の夏には、浜松町にあるGallery916で、写真家としての50年間の軌跡をたどる大展覧会も開かれました。

百々俊二さんの写真集のなかから代表作を取り上げ、百々さんの写真家人生をたどっていきます。新さんのデビュー作『上海の流儀』と第38回木村伊兵衛写真賞を受賞した『対岸』についてもお話いただきました。

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左から百々俊二さん、飯沢耕太郎さん、百々新さん

 

ウェブマガジンmineでは、2時間にわたるトークイベントの内容をたっぷり紹介しています。
(※記事は有料版となっておりますが、冒頭のみ無料でお読みいただけます)

記事はこちら
特別講座「写真集を語り尽くす ―百々俊二さんの写真家魂!」(ゲスト/写真家・百々俊二さん、百々新さん)

【目次】
◆『遙かなる地平 1968-1977』(2012年)
◆『新世界むかしも今も』(1986年)
◆『楽土・紀伊半島』(1995年)、『千年楽土』(1999年)
◆『大阪』(2010年)
◆『日本海』(2014年)
◆百々新『上海の流儀』(1999年)
◆百々新『対岸』(2012年)
◆これから

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イベントのあとは百々俊二さん、新さんを囲み「大阪なご飯の会」を開きました。そのようすは、写真集食堂めぐたまのサイトでレポートしていますので、こちらも合わせてご覧ください。

大阪なご飯の会レポート

 

(2017年7月9日開催・写真/文 館野 帆乃花)

「写真集を語り尽くす Vol.10 70年代と写真の青春時代」レポート

2017年5月13日に開催された「飯沢耕太郎と写真集を語り尽くす」

今回は、スタイリストの中村のんさんが企画した写真集『70’ HARAJUKU』(小学館)を語り尽くしました。
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ゲストは中村のんさんと、『70’ HARAJUKU』に写真を寄せている横木安良夫さん、伝説のバンド、はっぴいえんどの写真でも知られるマイク野上さん。
そして、この写真集のアートディレクターを務められた白谷敏夫さんをお迎えしました。
若きカメラマンやクリエイター、モデル達が集った、原宿の喫茶店レオンの幻のレオン・ブレンドのコーヒーを飲みながら、ゲストのみなさんと語り合います。

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ウェブマガジンmineでは、2時間にわたるトークイベントの内容をたっぷり紹介しています。
(※記事は有料版となっておりますが、冒頭のみ無料でお読みいただけます)

記事はこちら
特別講座「写真集を語り尽くす ―70年代と写真の青春時代・『70’ HARAJUKU』」

【目次】
◆かつて、レオンに集った仲間とともに
◆激動の70年代、原宿
◆写真の青春時代
◆少女たちの強いまなざし
◆セントラルアパートの写真家

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イベントのあとはゲストのみなさんを囲んで「70年代ご飯の会」を開き、チキンバスケットやスパゲティミートソースなど、誰もが心躍るディナーをご用意しました。
そのようすは、写真集食堂めぐたまのサイトでレポートしていますので、こちらも合わせてご覧ください。

70年代ご飯の会レポート

(2017年5月13日開催・写真/文 館野 帆乃花)

「写真集を語り尽くす Vol.9 津田直さんの旅と写真」レポート

2017年3月4日に開催された「写真集を語り尽くす」。

今回は、ゲストに写真家の津田直さんと、最新作の出版元の中島佑介さん(limArt主宰)をお迎えしました。

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2時間にわたるトークイベントの内容は、ウェブマガジンmineでお読みいただけます。

記事はこちら→特別講座「写真集を語り尽くす ―津田直さんの旅と写真」(ゲスト/写真家・津田直さん)

【目次】
前半
◆カメラだけを持って逃げた
◆2からすべてを ―『近づく』(2005)
◆消えてしまった風景を追って ―『漕』(2007)
◆床があるということ ―『SMOKE LINE』(2008)
◆立っている位置 ―『Storm Last Night』(2010)

後半
◆風景から村へ、そして人へ ―3つのフィールドワーク
◆形のない世界を ―『SAMELAND』(2014)
◆旅の案内人 ―『NAGA』(2015)
◆白い光 ―『IHEYA・IZENA』(2016)
◆大きな何かを動かす、小さな石

※前半の対談は無料でお読みいただけます。
※メインテーマの『SAMELAND』(2014)、『NAGA』(2015)、『IHEYA・IZENA』(2016)の三部作についての対談は有料版となっております。

 

イベント後に沖縄の離島を撮った『IHEYA・IZENA』(2016)の写真集にちなんで沖縄料理の会を行いました。そのようすは写真集食堂めぐたまのサイトでレポートしていますので、こちらも合わせてご覧ください。

「写真集を語り尽くす vol.9 津田直さんの旅と写真」の沖縄ごはん

 

(2017年3月4日開催・写真/文 館野 帆乃花)