月別アーカイブ: 2020年2月

めぐたま6周年パーティ レポート

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めぐたま6周年パーティ レポート

めぐたまは、2020年2月22日で無事に6周年を迎えました。
これも皆様のお陰です。本当にありがとうございます。

そして、23日はお祝いのパーティ。
13時30分から21時までの間に約90人の方がご来場。
本当に、いろいろな方とお話できて幸せな時間でした。
お越しいただいた方、ありがとうございました!

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午前中に上映した「世界で一番美しい本を作る男」のゲスト、この映画の買付と配給を担当した大野留美さん(テレビマンユニオン)の乾杯の音頭で、パーティの始まり始まり。

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お料理がいろいろ、並びます。

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*フキノトウの天ぷら

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*蓮根素揚げ

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*鶏皮ポン酢

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*ハムカツ

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*サーモンのマリネサラダ

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*バリ風サテ

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*蒸鶏の棒棒鶏ソース

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*シュバイネブラーテン(さわやか豚のドイツ風煮込み)シュピッツエル、ブロッコリ

*回鍋肉
*大山鶏のハーブ焼き

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*大根と椎茸人参の煮もの

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*ポテトのグラタン
*菜の花の辛し和え

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*カレーの炊き込みご飯

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*玄米キツネご飯

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*トマトと玉子のスープ(蒸し鶏のスープで)

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お酒もいろいろ。

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キッチンでは、スタッフが次々と料理していきます。

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今年のショータイムは三太郎。

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おかどさんは金太郎。

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飯沢さんは浦島太郎。

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ときたまは桃太郎。

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替え歌を歌って踊ります。
伴奏は、飯沢さんのウクレレ。
動画は、めぐたまで雅楽の催しをしてくださっている三田徳明さんから送っていただきました。ありがとうございます。

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桃太郎の「きびだんご」ならぬ「めぐたま特製兵糧丸」を配ります。
日持ちがするので、お土産で食べてもOK。
戦国版カロリーメイトです。

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おしゃべりしたり、写真集を見たり、ご飯食べたり飲んだり、、、。

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当日来られなかったサイトウマサミツさんから、素敵なお祝いが届きました。
めぐたまに飾ってあるので、見に来てください。

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最後は、撮影をしてくださった大林隆司さんとの記念写真です。
大林さん、ありがとうございました!おかげでいい記念のブログが書けました。

7周年に向かい、めぐたまをより美味しく楽しい場所にしていきます!
これからもよろしくお願いいたします。

元貴乃花親方考案・監修 貴流運動法 シコアサイズとちゃんこの会 29レポート

87329257_1503659046449719_1832595517943578624_n元貴乃花親方考案・監修 貴流運動法 シコアサイズとちゃんこの会 29レポート

2020年2月22日に行われた29回目の元貴乃花親方考案・監修 貴流運動法 シコアサイズとちゃんこの会の様子です。

まず、シコアサイズ。

続けて動いていると、体の中を血が巡っているのがわかって来ます。

40分ほどのエクササイズが終わると、ちゃんこタイム。

今日は、めぐたまべや特製肉団子入りゴマちゃんこ。
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鶏と豚と鶏と牛の合びきの2種の肉団子が入っています。
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これにゴマをたっぷり入れます。

次回は3月28日。

詳しくは下記に

https://megutama.com/元貴乃花親方考案・監修%E3%80%80貴流運動法-シコアサ-23/

飯沢耕太郎の写真集を読むvol.46 「ソール・ライター、ふたたび!」イベントレポート

 

1月26日に、2020年最初の「飯沢耕太郎と写真集を読む」を開催しました。この日のテーマは、Bunkamuraザ・ミュージアムで「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」展が開催されている、写真家・ソール・ライターについて。

薄紅色の傘、1950年代(© Saul Leiter Foundation)

薄紅色の傘、1950年代(© Saul Leiter Foundation)

 

展覧会のコーディネートをした佐藤正子さん(コンタクト)と、ドキュメンタリー映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』(監督・撮影:トーマス・リーチ)の買い付け、配給をした大野留美さん(テレビマンユニオン)のおふたりをゲストにお迎えしました。

(左から)飯沢さん、佐藤さん、大野さん

(左から)飯沢さん、佐藤さん、大野さん

 

めぐたまのイベントでソール・ライターを取り上げるのは2回目。前回は2年前の2017年にBunkamuraザ・ミュージアムでソール・ライターの国内初個展が開催された際に、佐藤正子さんとキュレーターのポリーヌ・ヴェルマールさん(ニューヨーク国際写真センター)にお話を伺いました。

2017年のトークイベントのようす

2017年のトークイベントのようす

講座レポート

連続講座「飯沢耕太郎と写真集を読む」 一日『ソール・ライター』DAY

(2017年4月29日開催)

 

 

ソール・ライターは、写真表現においてモノクロームが主流であった1950年代頃から、自身が暮らしているニューヨークのダウンタウン、イーストビレッジを撮り続けます。2006年にドイツの出版社シュタイデルから刊行された1冊の写真集『Early Color』によって、その大胆な構図と豊かな色彩感覚で多くの人を魅了し、一躍脚光を浴びた写真家です。

『Early Color』(2006年)

『Early Color』(2006年)

 

2013年には、ソール・ライターの日常と人生哲学を映した映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』がニューヨークで初上映されます。大野留美さんは、日本においてソール・ライターを知る人がほとんどいない状況のなか、日本上映を推し進めました。2015年に日本での上映が実現し、上映期間の延長が決まるほど、映画はヒットします。

映画の予告編

映画の予告編

 

大野さんが、日本でソール・ライター作品を見られる機会があればと思っていた頃、佐藤正子さんは、ソール・ライター財団から日本での展覧会開催の提案をうけ、開催に向けて動き出します。

それが、2年前の2017年にBunkamuraザ・ギャラリーで開催された「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター」展でした。写真展では異例の8万5千人を超える観客動員で大ヒットとなります。

大野さんから日本語字幕の翻訳をてがけた柴田元幸さんとのエピソードもお話いただきました

大野さんから日本語字幕の翻訳をてがけた柴田元幸さんとのエピソードもお話いただきました

 

おふたりの尽力によって日本でも有名になったソール・ライター。前回のBunkamuraザ・ミュージアムの展示は、ファッション雑誌での仕事や、浮世絵や絵画の影響など、ソール・ライターの作品の特徴をひも解く展示でした。今回は、前回とは異なる視点で構成されており、調査のなかで新たに発見されたカラーフィルムによるスライドの再現映像や、コンタクトプリントが展示され、妹のデボラや、パートナーのソームズ、というソール・ライターにとって大切な二人の女性を撮った写真を取り上げるなど、ソール・ライターの人生から彼の写真の魅力を知る展覧会となっています。

ソール・ライターのコンタクトプリント

ソール・ライターのコンタクトプリント

 

トークの最後に、おふたりにソール・ライターの人気の理由をお聞きしました。

大野さん

「人気がでると思ったから、としか言えないのですが、7年前に映画をみたときに、日本の人は絶対にこの世界観が好きだと感じました。彼がカラー写真を撮り始めたのが1950年代ということは昭和25年。昭和25年にカラーで、この構図。デジタルカメラのように、撮影した写真をすぐ見ることができないのに、こんな写真を撮っていたということ自体が驚きですし、そういった時の流れを感じさせない普遍性はすごいと思います。」

 

佐藤さん

「とくに若い人が興味を持ってくれていて、写真だけでなく、展覧会会場や図録に掲載したソール・ライターの言葉に敏感に反応しているようでした。将来に期待を持ちづらい時代で、若い人ほど不安を感じやすいと思いますが、ソールの写真は、身の回りに美しい場所や瞬間があることを教えてくれますし、彼の言葉は、“そんなに頑張らなくてよい”と哲学的な言葉をさりげなくかけてくれる。今の日本にソール・ライターの写真が求められているのではないでしょうか。ソールの写真は、『自分も写真を撮りたい』という気持ちにさせてくれる。インスタグラムで誰もが発信できる今、写真の世界の入り口としても、受け入れられているように思います。」

 

トークのあとは、参加者の皆さんと一緒にお昼ご飯を食べ、実際に展覧会も見に行きました。

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次回の開催は、2月23日(日)。

再び大野留美さんをお迎えし、大野さんが買い付けたもうひとつの映画、『世界一美しい本を作る男〜シュタイデルとの旅〜』の上映会を行います。(詳細はこちら

 

文/写真:館野 帆乃花

緊急開催第2弾!! 宮川隆のサイエンスカフェ60 「新型コロナウイルス」についてホントのことを知ろう2

緊急開催第2弾!! 宮川隆のサイエンスカフェ60
「新型コロナウイルス」についてホントのことを知ろう2

前回、多くの方に参加いただいた、「新型コロナウイルス」のサイエンスカフェ。
まだまだ、毎日ニュースを騒がせています。
ということで、もう一度、「新型コロナウイルス」のサイエンスカフェを再度開くことにしました。
前回のお話とダブるところもありますが、近頃話題のPCR検査について、詳しく説明します。

日本での流行はこれから始まるの?
なぜ、「新型コロナウイルス」はこんなに騒がれるの?
かからないためには、どうしたらいいの?
かかってしまったら、どうすればいいの?
よく聞くのですが、PCR検査って、なんですか?

宮川隆さんが知っているようで、よくわからない「新型コロナウイルス」について、わかりやすく楽しく、話します。

3月15日(日) 10:00〜11:30

2600円 (トーク)
学生1600円
*トークの後、宮川さんを囲んで、お昼ご飯が食べられます。是非ご参加を。一汁三菜ランチ1650円。

*すでに広報をしていたテーマ「筋肉」は次回以降のサイエンスカフェで取り上げます。「新型コロナウイルス」の方が、緊急を要すると思い、テーマを変更しました。ご理解いただけますように。

<講師情報>
宮川 隆(みやがわ りゅう)名古屋市立大学薬学部卒業、南カリフォルニア大学(USC)国際薬学臨床研修修了、東京大学大学院理学系研究科修了
薬剤師、理学博士のほか10種類くらいの資格を持つ。
現在は、東京大学医学部附属病院 放射線科 核医学部門  助教&「放射性医薬品の管理責任者」、環境省「原子力災害影響調査等事業」メンバー、日本アイソトープ協会 放射線取扱主任者講習・作業環境測定士講習講師、リクルートメディカルキャリアコラム執筆など
本業の合間に、わかりやすくサイエンスを伝える活動に力をいれている。

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再
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飯沢耕太郎の写真集を読むVol.47 写真は「合成」の夢を見るか?――モンタージュ写真の系譜

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飯沢耕太郎の写真集を読むVol.47
写真は「合成」の夢を見るか?――モンタージュ写真の系譜

 『アサヒカメラ』3月号で「モンタージュ写真の歴史と現在」について特集を組むことになり、あらためて写真集食堂の蔵書をひっくり返していたら、面白い作例がたくさんあることに気がつきました。
日本では、「リアリズム」や「ドキュメント」の伝統が強く、画像の合成を忌避する人が多かったと思います。

それでも、デジタル化の進行により、フォトショップ等での合成・加工が当たり前になって、あらためてモンタージュ写真の可能性に目が向けられてきました。
古今東西の写真集をひもとくと、そこに豊かな鉱脈があることがわかります。
ぜひ、足をお運びください。
                                             (飯沢耕太郎)
3月22日(日)

10:00~11:30

2600円(三年番茶付き)
学生割引 1600円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com
*トーク終了後、ご希望の方は飯沢さんを囲んでの昼食が食べられます。(1650円)
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。
*当日、前日のキャンセルは、準備の都合がございますので、キャンセル料を承ります。