月別アーカイブ: 2014年9月

「飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.6 『プロヴォーク』とその周辺」講座レポ

9月28日日曜日に2ヶ月ぶりの「写真集を読む」が開催。
今回のテーマは『PROVOKE(プロヴォーク)』でした。

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多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道によって1968年から1969年の間たった3号しか刊行されなかった伝説の同人誌。
プロヴォークの写真家たちは今もなお、多くの写真家たちに影響を与えています。

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サブタイトルに掲げられたのは「思想のための挑発的資料」
プロヴォークには、めまぐるしく変化する時代をうつし、来たるべき時代に向かおうとする写真と言葉が綴られています。
オリジナルの3冊が見られるとあって、いつもよりたくさんの方が参加してくださいました。

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3冊じっくり見たあとは、プロヴォークの同人たちの集大成となる『まずたしからしさの世界をすてろ』を鑑賞。
プロヴォークを経た、森山大道『写真よさようなら』中平卓馬『来るべき言葉のために』高梨豊『都市へ』の3人の写真集も見て行きました。

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次回は10月26日(日)、テーマは「牛腸茂雄の写真集」です。
今回、定員オーバーになってしまい、参加をお断りしてしまった方がいました。ごめんなさい・・・。
おかげさまで、人気の催しとなっておりますので、ご予約はお早めに。

10月26日(日)
10:00~11:30
料金 2500円(三年番茶付き)
学生割引 1500円(三年番茶付き)
定員 15名
* お申し込み megutamatokyo@gmail.com
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。
*飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。(休日ランチ1500円)

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写真/文 館野 帆乃花

きのこライブbyちくわぶ

きのこライブbyちくわぶ

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ちくわぶはEmma(vo)と野崎理人(gt)で結成されたデュオ。

ちくわぶのサイト
http://chikuwabu.info

ちくわぶには、オリジナルのきのこミュージック「キノコの行進」「アマニータの家族」などがあります。
きのこソングのカバーもお願いしました。

楽しいライブになりそうです、ワクワク。

きのこ音楽を聴いて、きのこ料理を食べて、きのこワールドを満喫してください。

ちくわぶ
10月30日(木)
開場18:30 開演19:00 

チャージ(ワンドリンク付き)2500円(予約)、3000円(当日)

◎きのこ料理いろいろご用意します。

* お申し込み
megutamatokyo@gmail.com

* たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは、準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

淺井愼平さん『写真を語り尽くす』Vol.5レポート 

淺井愼平さん『写真集を語り尽くす』Vol.5レポート 

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9月17日、浅井愼平さんをお招きして、写真集について語り尽くしました。

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ビートルズ日本公演(1966年)の公式写真集として企画されながら、版権の関係でほとんど市場には出なかった幻の写真集『ビートルズ東京』のスライドを見ながら、熱くて濃い、淺井さん曰く「死ぬ気で撮った」3日間のお話をうかがいました。

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ビートルズと同じ階の部屋に泊まり込んで撮ったジョンレノンの赤いパンツ。
淺井さん、人生で一度の隠し撮り。

他にも、『WINDS 風の絵葉書』『good-bye』 などの写真集についても、語り尽くしました。

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トーク前の、一口。
アボガドと豆腐のディップ。
いつもの事ながら、食べはじめてからあわてて撮影しました(笑い)。

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まぐろの立田揚げとブロッコリーとフライドポテト。

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青菜と菊とシメジのおひたし。

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大山鶏のハーブ焼き。

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岩出菌学研究所のオオイチョウタケ入りいろいろきのこのソテー。

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玄米とシャケのおにぎり。

重曹教室レポート

重曹教室レポート

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9月14日、木内茂二さんを講師に向かえ、重曹を使った洗濯の講座が開かれました。
めぐたまの、食器やタオルは木内さんに教えていただいて、重曹を使ってきれいにしています。

重曹の説明や、実演が行われました。

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●汚れに過炭酸ソーダを振りかけで霧吹きをかけ
 アイロンスチームで加温し、シミを抜いているところ。

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●襟汚れに過炭酸ソーダを振りかけスプレーで潤し
 アイロンスチームで加温し、汚れを浮き上がらせているところ。

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●ワイシャツの襟の汚れ落とし。
差が歴然!キレイに落ちたところ。

木内さんの分かりやすい説明で、参加者も重曹を使い方のポイントが分かったようです。

そして、講座の後のご飯タイムで、化粧品の講座の開催が決定。
10月12日にやります。
詳しくは
https://megutama.com/木内茂二さんの手作り化粧品講座/

木内茂二さんの手作り化粧品講座

木内茂二さんの手作り化粧品講座

めぐたまで洗濯や食器洗いに使っている重曹。その使い方を教えてくれた木内さんの講座が9月14日に開かれました。
その折に、手作り化粧品のはなしになると、ぜひ教えてほしいというご要望が多数寄せられました。
そこで、急遽、手作り化粧品講座の開催が決定しました。

当日は、手作り化粧品素材を使って化粧水を実際に作る工程をご案内します。
おみやげに持って帰っていただけます。

以下、木内茂二さんからのご案内です

重曹を使った快適ライフを皆さんにご紹介をしてゆく中で、「安心・安全な化粧品やシャンプーも良い製品を紹介してください。」とのお声が多く寄せられました。化粧品について様々な情報を得て、また、素材を取り寄せ効果や保存性などテストいたしました。

その結果、
1)キトサンジェル カニの外殻などに含まれているキチン質を原料とした保湿剤
2)ムーモ 亜熱帯地方に生息します月桃というショウガ科の水溶性エッセンス
3)アルガンオイルモロッコの砂漠に自生するアルガンツリーの種から圧搾したオイル
これら三種が手作り化粧品素材として適することが分かりました。

◎手作り化粧品メリット
安心して使え、多くの方に相性が良い:合成保存料や合成界面活性剤無添加のため
コストパフォーマンスが高い:原液を20倍で希釈して使用

◎手作り化粧品のデメリット
少量を使いきったら希釈液を作る手間
グリセリン・ヒアルロン酸・BG(ブチレングリコール)など化粧品に使われる基材の多くは「糖」の一種のため水で希釈すると腐敗してしまうので素材の吟味が必要

◎手作り化粧水の作り方
キトサンジェル1ccを20ccの水で希釈し、そこにムーモを5滴たらし振って混ぜたら出来上がり。洗髪後ブローしスプレーして馴染ませヘアケアにも使えます。

◎乳液の作り方
上記、化粧水を3プッシュ手に取り、そこにアルガンオイルを1滴たらし手のひらで混ぜ使用 べたつきのない自然な保湿が得られ、かかとのお手入れに絶大効果。

◎シャンプーは、「弱酸性アミノ酸系タイプ」がお勧め
このシャンプーをお使いのユーザーさんは、美容院で「髪質が良くなりましたね」といわれる方が大多数おられます。
詳しくは、セミナー内で解説いたします。

10月12日(日)

9時~11時半

講師 木内茂二 エコショップ ecomo 代表
http://www.kiuchicleaning.com

2500円(三年番茶と、おみやげ化粧水付き)

* お申し込み
megutamatokyo@gmail.com

* たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは、準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。