江戸料理」カテゴリーアーカイブ

「落語と江戸料理の会   めぐたま寄席 第18回 春風亭一蔵師匠」レポート

【「落語と江戸料理の会   めぐたま寄席 第18回 春風亭一蔵師匠」レポート】

2024年2月9日に行われた春風亭一蔵師匠を迎えての「落語と江戸料理の会」、満員のお客様を迎えて、楽しく美味しいひと時を過ごしました。
まず初めはお待ちかねの一蔵さんの落語二席。江戸時代にタイムスリップして、笑ったり、ヤキモキしたり、しんみりしたり、、、、、、。
*落語の写真、すっかり話に夢中になって、撮り忘れてしまいました。申し訳ございません。

そして2部は、毎度おなじみ、おかどめぐみこによる江戸料理の会です。

*ウエルカムおにぎり 

*鶏の長崎煮 (八百善料理通より)
このお料理も、写真を撮り忘れました。ごめんなさい。

*薯蕷(いも)かけ豆腐(豆腐百珍 佳品より)
 すり下ろした山芋をかけた豆腐。

*黄檗てんぷら大根 (大根一式料理秘密箱より)

*菜の花の辛子びたし (八百善料理通より)

*鯨汁(料理早指南より) 

*柚飯(柚子珍秘密箱より)

*餡汁粉餅 (料理珍味集、料理物語より)お汁粉

落語と江戸料理の会  めぐたま寄席 第17回 春風亭柳枝師匠

落語と江戸料理の会  
めぐたま寄席 第17回 春風亭柳枝師匠

真打昇進と同時に落語の名跡を継いでから二年半、
寄席に落語会に大活躍の柳枝さんは
まさに古典落語の王道を歩んでいる落語家の一人。
二部はめぐたまのおかどめぐみこによる江戸料理。
毎回、江戸時代の料理書と首っ引きで、
献立を考えています。
落語と料理。五感で江戸を味わう
めぐたまならではの贅沢な寄席です。

江戸料理の一部をご紹介します(予定)

*蛸の江戸煮と芋の煮物
「料理綱目調味抄」より。江戸煮は酒と煎茶で軟らかく
煮てから、柚子と醤油でまた煮るもの。蛸は「素人庖丁」
にもさくら煮、関東煮、衣かけなど様々な料理法で登場。

*鹿の子豆腐
「豆腐百珍ー奇品(ひときわ変わっていて、意表をつく
料理)」より。小豆を鹿の子供のまだら模様に見立てて。
よく擂った豆腐にゆでた小豆をまぜて蒸し上げる。

*源氏柿
「料理珍味集」より。柿の天ぷら。切り口が源氏車に似
てるとも、源氏の旗印の色に似ているからこの名前がつ
いたともいわれている。

他では味わえない、落語と江戸料理の一時。
ぜひぜひお越しくださいませ。

10月13日(金)
19:00 18:30開場

会費:5500円(落語と江戸料理。ドリンク別/定員27名/全席自由)

場所:写真集食堂めぐたま
   渋谷区東3−2−7 1F 恵比寿駅 徒歩7分 03-6805-1838

予約・問い合わせ:めぐたま megutamatokyo@gmail.com、03-6805-1838

*新型コロナの感染拡大状況によっては、延期、中止になる場合があります。その場合はメールでお知らせいたします。ご了承ください。
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールください。
*前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます。

落語と江戸料理の会   めぐたま寄席 第16回   入船亭扇橋師匠

落語と江戸料理の会  
めぐたま寄席 第16回  
入船亭扇橋師匠

めぐたま寄席ではお馴染みの小辰さんが、
昨年、真打に昇進しました。めでたい!
合わせて、名跡・入船亭扇橋の十代目を襲名。
「令和四年度花形演芸大賞 金賞」も受賞して、
ますます芸に磨きがかかってきました。
ぜひ、扇橋さんを観に、聴きにお越しください。
落語と料理。五感で江戸を味わう
めぐたまならではの贅沢な寄席です。

江戸料理の一部をご紹介します。(予定)
* 先付け 扇橋師匠
先付けとは料理の最初に出てくる料理。はし(橋)かみ
(「精進献立集」より)と、あと一品は??? おかど
めぐみこの洒落心をお楽しみください。

*焼き鮎の山椒味噌
「料理網目調味抄」より。「一度焼て用時又焼ハ鮎の香
旨味出てよしと云へり。一書焼ひたしハ焼鮎に山椒味噌
を古酒にてすりのへ座敷にてかくる也」

*えんどうまめと木くらげの葛ひき
「精進献立集」より。「えんどうまめさやともにゆにし
てうすあぢつけ 木くらげみずにつけむしりにこみ少し
くずひきせうがのしょぼりしる入る」

他では味わえない、落語と江戸料理の一時。
ぜひぜひお越しくださいませ。

6月16日(金)
19:00 18:30開場

会費:5500円(落語と江戸料理。ドリンク別/定員27名/全席自由)
場所:写真集食堂めぐたま
渋谷区東3−2−7 1F 恵比寿駅 徒歩7分 03-6805-1838
予約・問い合わせ:めぐたま megutamatokyo@gmail.com、03-6805-1838
*新型コロナの感染拡大状況によっては、延期、中止になる場合があります。その場合はメールでお知らせいたします。ご了承ください。
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールください。
*前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます。

【落語と江戸料理の会  めぐたま寄席 第15回  柳亭小燕枝 さん】

【落語と江戸料理の会  めぐたま寄席 第14回  柳亭小燕枝さん】

めぐたま寄席のファンの方には、おなじみの市弥さん。
コロナの感染拡大でお休みしている間に、
めでたく真打ち、そのうえ8代目・柳亭小燕枝を襲名。
そして、真打ちになっても、まためぐたま寄席に登場してくださいます!
より一層、男前が上がり、芸に深みを増した小燕枝さんを観に、聴きにお越しください。

落語と料理。五感で江戸を味わう
めぐたまならではの贅沢な寄席です。

これまでの様子。
江戸料理も載っています。
落語会の様子

他では味わえない、落語と江戸料理の一時。
ひぜひお越しくださいませ。

*写真は前回のめぐたま寄席です。

日時:2月10日(金)
   19:00開演 18:30開場

会費:5500円(落語と江戸料理。ドリンク別/定員20名/全席自由)(税込)

場所:写真集食堂めぐたま
渋谷区東3−2−7 1F 恵比寿駅 徒歩7分 03-6805-1838

予約・問い合わせ:めぐたま megutamatokyo@gmail.com、03-6805-1838

*新型コロナの感染拡大状況によっては、延期、中止になる場合があります。その場合はメールでお知らせいたします。ご了承くださいませ。
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

落語と江戸料理の会  めぐたま寄席 第14回  春風亭一蔵 さん

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【落語と江戸料理の会  めぐたま寄席 第14回  春風亭一蔵 さん】

落語と江戸料理の会 
めぐたま寄席
第十四回 春風亭一蔵 さん

この秋、めぐたま寄席のメンバー3人が
一挙に真打になりました。めでたい!
春風亭一蔵さん、市弥改め8代目・柳亭小燕枝さん、
小辰改め10代目・入船亭扇橋さんです。

今回は、真打になりたてほやほやの一蔵さんを迎えての一席です。

落語と料理。五感で江戸を味わう
めぐたまならではの贅沢な寄席です。

「毎回違う江戸料理」
めぐたま寄席では毎回違う江戸料理を、
あちこちの文献を探して、
おかどめぐみこが作ります。
乞うご期待。

江戸料理の一部をご紹介します。(予定)
*卵なます
「万宝料理秘密箱」より。薄焼き卵とゆで卵を煎り酒と
黄身で和えた彩りの美しい料理。煎り酒は酒に、昆布、
梅干しと鰹節を入れて煮詰めた江戸時代の調味料。

*海老真上揚げ
「八百善料理通」より。 真打に上(揚)がるとかけて選
びました。叩いて、すり鉢でよく摺った海老を卵黄と合
わせて揚げた、めでたく豪華な料理。

*鯛の香物鮓
 「鯛百珍料理秘密箱」より。めでたい高級魚鯛とたく
 あんの組み合わせが面白い料理。飯に混ぜ合わせ、重
 石をする。原本に「風味一だんのすしなり」とある。

これまでの様子。
江戸料理も載っています。
落語会の様子

他では味わえない、落語と江戸料理の一時。
ひぜひお越しくださいませ。

*写真は前回のめぐたま寄席の様子です。

日時:11月18日(金)
   19:00開演 18:30開場

会費:5500円(落語と江戸料理。ドリンク別/定員20名/全席自由)(税込)

場所:写真集食堂めぐたま
渋谷区東3−2−7 1F 恵比寿駅 徒歩7分 03-6805-1838

予約・問い合わせ:めぐたま megutamatokyo@gmail.com、03-6805-1838

*新型コロナの感染拡大状況によっては、延期、中止になる場合があります。その場合はメールでお知らせいたします。ご了承くださいませ。
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。