落語と江戸料理の会
めぐたま寄席 第17回 春風亭柳枝師匠
真打昇進と同時に落語の名跡を継いでから二年半、
寄席に落語会に大活躍の柳枝さんは
まさに古典落語の王道を歩んでいる落語家の一人。
二部はめぐたまのおかどめぐみこによる江戸料理。
毎回、江戸時代の料理書と首っ引きで、
献立を考えています。
落語と料理。五感で江戸を味わう
めぐたまならではの贅沢な寄席です。
江戸料理の一部をご紹介します(予定)
*蛸の江戸煮と芋の煮物
「料理綱目調味抄」より。江戸煮は酒と煎茶で軟らかく
煮てから、柚子と醤油でまた煮るもの。蛸は「素人庖丁」
にもさくら煮、関東煮、衣かけなど様々な料理法で登場。
*鹿の子豆腐
「豆腐百珍ー奇品(ひときわ変わっていて、意表をつく
料理)」より。小豆を鹿の子供のまだら模様に見立てて。
よく擂った豆腐にゆでた小豆をまぜて蒸し上げる。
*源氏柿
「料理珍味集」より。柿の天ぷら。切り口が源氏車に似
てるとも、源氏の旗印の色に似ているからこの名前がつ
いたともいわれている。
他では味わえない、落語と江戸料理の一時。
ぜひぜひお越しくださいませ。
10月13日(金)
19:00 18:30開場
会費:5500円(落語と江戸料理。ドリンク別/定員27名/全席自由)
場所:写真集食堂めぐたま
渋谷区東3−2−7 1F 恵比寿駅 徒歩7分 03-6805-1838
予約・問い合わせ:めぐたま megutamatokyo@gmail.com、03-6805-1838
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