活動

写真集食堂めぐたまでは、いろいろな活動を行っています。
興味のある方は、お問い合わせ下さい。

ヒマラヤ小学校支援

ヒマラヤ小学校は2004年、日本の高校生有志の協力の元、ネパールの首都、カトマンズの南にあるブンガマティ村に開校した福祉学校です。 2014年1月現在、幼稚園2クラス、小学校1~5年まで合計7クラス、4歳から16歳までの107人の子供たちが日本人支援者の応援の元、大きな夢に向かってのびのびと学んでいます。 ヒマラヤ小学校の子ども達は貧しいだけでなく、ネパール社会に根強く残るカースト制度の中でダリットと呼ばれる「不可触民」に属し、社会から厳しい虐げをうけている子供たちもいます。また、ヒマラヤ小学校では遅れている女子教育の充実に力を入れるとともに、卒業生の経済的な自立を目指したさまざまな職業訓練にも取り組んでいます。 くわしくは、ヒマラヤ青少年育英会HP(https://www.ikueikai.info/)をご覧ください。 めぐたまでは、「ヒマラヤ小学校支援めぐりの会」として、マネージャーの吉岡大祐さんの活動報告会や募金活動などの支援活動を行っています。お気軽にお問い合わせください。

ヒマラヤ小学校カレー粉

ヒマラヤ小学校の自立支援の一環として、「ヒマラヤ小学校カレー粉(ガラムマサラ)」ができました。卒業生や生徒卒業生の父兄が、原材料を石臼ですりつぶして、粉にしています。クミン、コリアンダー、ナツメグ、黒胡椒、丁子、カルダモン、黒カルダモン、菩提樹の葉、シナモン、生姜、ウコン、フェヌグリーク、フェンネル、白胡椒、乾燥にんにく、月桂樹、花椒の17種のスパイスを混ぜ合わせた、バランスのいいガラムマサラです。ごはんと一緒に食べるだけでなく、いろんなお料理に使えます。 めぐたまではこのカレー粉を使った料理を、いろいろ提供しています。ぜひご賞味の上、お買い上げください。

ヒマラヤ小学校カレー粉 80g 500円 (レシピ付き)近日発売

 

「めぐたまキットパスプロジェクト」

ガラス面やホワイトボードに描ける固形マーカー、キットパス。日本理化学工業が作るこのキットパスを使って、めぐたまの鏡にアーティストに自由に絵を描いてもらう展示が、めぐたまキットパスギャラリーです。おかどめぐみこが以前オーナーをしていた「上野広小路めぐり」でも、大山真里、ときたま、おかどめぐみこの三人が主催し、2010年12月から2012年2月まで、窓ガラスにキットパスで絵を描くめぐりウインドウギャラリーを行っていました。

今回めぐたまのオープンにあたり、改めて新しいギャラリーとして生まれ変わりました!
お手洗いの鏡を見てください。

これまでの活動は、めぐたまのBlogに。
https://megutama.com/category/キットパスプロジェクト/

日本理化学工業(株)とは?

学校で使うチョーク製造を主とした会社ですが、社員の7割は知的障害者。さらに彼らは正社員として毎月最低賃金以上が支給され、会社の戦力として働いています。一人一人の能力に応じて成長できる環境を作るその姿勢から、坂本光司著「日本でいちばん大切にしたい会社」でも取り上げられました。 くわしくは、大山泰弘会長の著書、「働く幸せ~仕事でいちばん大切なこと~」(WAVE出版)をご覧ください。

日本理化学工業のサイト
http://www.rikagaku.co.jp

キットパスとは?

日本理化学工業(株)の製品で、凹凸のないガラス面やホワイトボードに描いて、濡れた布で簡単に消せる新しい筆記用具です。口紅にも使われる原料を使っているため体に安全です。鮮やかな色合いとソフトな書き味が特徴。画用紙に描くこともでき、また水に溶けるので、色を混ぜたりぼかしたりすることもできます。

*めぐたまでは、キットパスを販売しています。実際に試していただくこともできます。

 

「一本の樹プロジェクト」

めぐたまの店内には、生け込みの下に大きなケヤキの切り株が置かれています。この立派な切り株、ただのインテリアではありません。実はこれ、めぐたまが建っている敷地に約20年前まで生きていた、樹齢103年のケヤキのものなのです。

1989年、元の土地の持ち主が亡くなったことで、ケヤキがあった土地は他の持ち主の手に渡り、マンションが建つことになりました。大木の移植は難しいため、樹はそのままではただ伐採され、ゴミとして捨てられてしまいます。ならばせめてその伐採を自分たちで行い、ケヤキの幹や枝や皮や葉や根等、あらゆる部分を使って参加者が自由に作った作品を展示しようというプロジェクトが始まりました。その名も、「一本の樹プロジェクト」! 
このプロジェクトの発起人の一人として動いたのが、めぐたまでイベントその他様々な仕事をこなしている、コミュニケーション・アーティストのときたまこと、土岐小百合です。最初は土岐小百合と、造形作家・もんきり研究家の下中菜穂さん、二人だけで始めた企画でしたが、最終的にはなんらかの形で関わった人々が300人を超えるという、大きなプロジェクトになりました。

くわしくは、土岐小百合著「一本の樹からはじまった」(アリス館)をご覧ください。店内に置いてあります。

「洗い物は重曹で!」

めぐたまのキッチンでは合成洗剤を使わず、重曹で洗い物をしています。食器洗い、ふきんの洗濯、拭き掃除etc……、全て重曹とクエン酸等で行っています。ふきんの漂白も、過炭酸ソーダですっきり、真っ白。自然素材なので、環境を汚しません。 重曹をうまく使うコツは実は温度にあります。この重曹クリーニングを教えてくださたったのは、クリーニング歴30余年の木内茂二さん。(http://www.kiuchicleaning.com/) めぐたまでは木内さんを講師にお迎えして、目からうろこが落ちること間違いなしの重曹お洗濯講座、洗い物講座も開催します。ぜひこの機会に、あなたも重曹仲間になりませんか?

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