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「写真集を語り尽くす Vol.11 百々俊二さんの写真家魂!」レポート

 

2017年7月9日に開催された「飯沢耕太郎と写真集を語り尽くす」

今回は、ゲストに写真家の百々俊二さんと、百々さんの長男で写真家の百々新(あらた)さんをお迎えしました。百々さんは写真家一家で、二人の息子、新さんと武さんも写真家。今年の夏には、浜松町にあるGallery916で、写真家としての50年間の軌跡をたどる大展覧会も開かれました。

百々俊二さんの写真集のなかから代表作を取り上げ、百々さんの写真家人生をたどっていきます。新さんのデビュー作『上海の流儀』と第38回木村伊兵衛写真賞を受賞した『対岸』についてもお話いただきました。

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左から百々俊二さん、飯沢耕太郎さん、百々新さん

 

ウェブマガジンmineでは、2時間にわたるトークイベントの内容をたっぷり紹介しています。
(※記事は有料版となっておりますが、冒頭のみ無料でお読みいただけます)

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特別講座「写真集を語り尽くす ―百々俊二さんの写真家魂!」(ゲスト/写真家・百々俊二さん、百々新さん)

【目次】
◆『遙かなる地平 1968-1977』(2012年)
◆『新世界むかしも今も』(1986年)
◆『楽土・紀伊半島』(1995年)、『千年楽土』(1999年)
◆『大阪』(2010年)
◆『日本海』(2014年)
◆百々新『上海の流儀』(1999年)
◆百々新『対岸』(2012年)
◆これから

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イベントのあとは百々俊二さん、新さんを囲み「大阪なご飯の会」を開きました。そのようすは、写真集食堂めぐたまのサイトでレポートしていますので、こちらも合わせてご覧ください。

大阪なご飯の会レポート

 

(2017年7月9日開催・写真/文 館野 帆乃花)

大阪なご飯会レポート

大阪なご飯会レポート

2017年7月9日(日)、百々俊二さん、新さんのトークの後、17時から、大阪なご飯会がおこ

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紅ショウガの天ぷら

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やみつきキャベツ

どて焼き (牛スジの煮込み)
*写真を撮り忘れました、ごめんなさい。

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串カツ 7種 
(しし唐、茄子、ウインナー、玉ねぎ、ちくわ、豚と大葉、しいたけ)

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難波黒門市場 大黒風 かやくご飯

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大阪あみだ池 大黒製 岩おこし しょうが入

写真集を語り尽くす! vol.11 百々俊二さんの写真家魂!

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写真集を語り尽くす! vol.11 百々俊二さんの写真家魂!

今回の「写真集を語り尽くす!」は、ゲストに竹芝のギャラリー916で写真家生活50年を振り返る個展「A LIFE 1968-2017」(7月7日〜9月10日)を開催する百々俊二さんをお迎えします。

百々さんは1947年生まれ。長くビジュアルアーツ専門学校・大阪校で教鞭をとり、2015年に入江泰吉記念奈良市写真美術館の館長に就任しました。その間、『新世界むかしも今も』(1986年)、『楽土紀伊半島』(1995年)、『大阪』(2010年)、『日本海』(2014年)など、重量級の写真集を次々に刊行し、エネルギッシュに活動しています。

その写真家としての視点と、創作活動の根源について熱く語っていただきます。なお、特別ゲストとして、百々さんの長男で、『対岸』(2012年)で第38回木村伊兵衛写真賞を受賞した百々新さんにも来ていただきます。

百々家は、次男の百々武さんも写真家という写真一家。親子でライバルという関係についても、興味深いお話が伺えそうです。

ぜひ足をお運びください。

7月9日(日)

●トーク
15:00〜17:00

3000円(トークと大阪な軽食付き)

トーク:百々俊二さん(写真家)
   http://www.dodoshunji.com/MainPage.html
    百々新さん(写真家)
    https://www.shashasha.co/jp/artist/arata-dodo
    
    飯沢耕太郎(写真評論家)

●大阪なご飯の会

17:00〜
百々俊二さん、新さんを囲み、おかどめぐみこの作る大阪な料理を楽しみましょう

3000円(ドリンク別)

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

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