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第32回 身体に美味しい文化講座森山暁子の浮世絵江戸話し[2]…今年はちょっと、江戸でお花見!レポート

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第32回 身体に美味しい文化講座森山暁子の浮世絵江戸話し[2]…今年はちょっと、江戸でお花見!レポート

*今回のレポートは、主催者である畠中恵子さんのブログを転載しています。ご協力ありがとうございます。

〈今年はちょっと☆江戸でお花見〉

恵比寿でお花見~写真集食堂めぐたまにて、恒例の”第33回 身体に美味しい文化講座”が開催されました。

今回は「…森山暁子の浮世絵江戸話し[2]…今年はちょっと、江戸でお花見!」素敵な江戸のお花見風景を、森山暁子さんの粋な語り口のお話でたっぷりと堪能です♪
この日の桜はもう一つ♡桜の花びら舞う、彼女の着物姿が雰囲気を盛り上げます!

文化講座の後はいよいよお待ちかね、めぐたま店主 おかどめぐみこによる江戸のお花見料理をいただきます。

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☆ちらしにも使った、桜の下で田楽を焼いている浮世絵から”豆腐田楽”を二種(味噌味・梅味)。
☆若筍煮
初物大好きの江戸っ子に合わせて作った若筍煮に、めぐたま入口にある山椒の木から摘みたての若芽を添えて…

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☆甘海老と菜の花の白和え
春らしく甘海老と菜の花を合わせた白和えは優しいお味。
☆木賊独活(トクサうど)
灰汁(あく)を抜いて茹でた独活を甘酢に漬けて、深緑色の木賊に見立てて青海苔をまぶした春の香り。

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☆九頭竜川天然鮎の漿(ショウ)付焼き
九頭竜川より直送された天然鮎を味付汁に漬けて焼いた、今の季節ならではの贅沢な一品。
これをいただいた方たちラッキー(^_^)v

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☆桜飯
これぞ江戸好み、もどき料理の代表格!蛸の薄切りを桜の花びらに見立てた炊き込みご飯で、めぐたま花見気分一杯♪
☆桜餅
最後を飾るのは、これぞ春のデザートNo.1!めぐたま特製 桜餅♡桜の香りに包まれて極楽極楽(笑)最高!

おかどめぐみこの思い入れたっぷりの江戸お花見料理の説明を聞きながら、美味しい雰囲気がますます高まります~
今回も楽しく美味しい文化講座のひと時を、皆さまと共に過ごせた事に感謝感謝♡
これからも、楽しく美味しくよろしくお願いいたします♪

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次回は
第33回身体に美味しい文化講座
…癒しのハーピスト・彩愛玲(SaiAiling)の世界…
中世ドイツのメディカルハーブとヒストリカルハープのひと時

日時 : 2020年6月7日(日) スタート 11:00~(受付10:30~)
会費 : 5,500円(お話とハープ演奏&メディカルハーブ料理)

詳しくは下記に。
*少々、お待ちください。

第34回身体に美味しい文化講座 …癒しのハーピスト・彩愛玲(SaiAiling)の世界… 中世ドイツのメディカルハーブとヒストリカルハープのひと時

第34回身体に美味しい文化講座
…癒しのハーピスト・彩愛玲(SaiAiling)の世界…
中世ドイツのメディカルハーブとヒストリカルハープのひと時

日時 : 2020年6月7日(日) スタート 11:00~(受付10:30~)
会費 : 5,500円(お話とハープ演奏&メディカルハーブ料理)

お申し込み、詳しくは下記に。
少々お待ちください。

第32回 身体に美味しい文化講座 …森山暁子の浮世絵江戸話し[2]… 今年はちょっと、江戸でお花見!!

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第32回 身体に美味しい文化講座 …森山暁子の浮世絵江戸話し[2]… 今年はちょっと、江戸でお花見!!

 江戸時代 この江戸の地では新たに華やかな文化が花開きました。 その一つが浮世絵です。
写真も雑誌も無かった時代に庶民の目を楽しませた浮世絵の数々は、当時の文化を物語る貴重
な資料となっています。 そんな浮世絵の中から今回はお花見にスポットをあててみました。
花見のそぞろ歩きから始まって、現在とそう変わらない楽しみ方をしていたと言う江戸のお花見
風景を、江戸文化研究者・森山暁子先生の粋なお話しと共に楽しんでみませんか?
 お話の後はいつものお楽しみ、めぐたま店主おかどめぐみこによる江戸のお花見料理が並びます。
 江戸のお花見よもやま話しと、お花見ならではの料理の数々をお楽しみにいらしてください。

日時 : 2020年3月14日(土)  スタート11:00~(受付 10:30~)
会費 : 5,500円(江戸のお花見のお話し&お料理 三年番茶付)

お申し込み、詳しいことは下記に。
https://www.facebook.com/events/521044135479048/

第31回 身体に美味しい文化講座 雅楽と料理を楽しむ夕べ[6] 令和の御代替わり 奉祝の雅楽レポート

第31回 身体に美味しい文化講座 雅楽と料理を楽しむ夕べ[6] 令和の御代替わり 奉祝の雅楽レポート

2020年2月9日に開かれた6回目になる「雅楽と料理を楽しむ夕べ」。今回は、令和になっての初めての雅楽の催しなので、「令和の御代替わり 奉祝の雅楽」をテーマに、お話と雅楽の演奏、お料理を楽しみました。

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令和の御代がわり 奉祝の雅楽について、三田徳明先生から、わかりやすく面白い大嘗祭の雅楽のお話。
実際に演奏された雅楽の演奏もありました。
お話は三田徳明さん。
演奏は、三田徳明雅楽アンサンブルの皆さんです。
http://gagaku.asia

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雅楽の後は、おかどさんの手による大饗の儀(大嘗祭)の料理の登場です。

実際のメニューは、もっといろいろありますが、今回は、以下の品を作りました。これでもお腹いっぱい。
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*汁物:合味噌仕立、巻鱧、独活(ごめんなさい、天地を間違えて、写真を撮ってしまいました)

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*取肴:日の出蒲鉾、大山鶏松風焼、鶴亀型薯蕷羹

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*作身:鯛・白糸大根、大葉

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*加薬飯:海老曽保呂、椎茸、干瓢、青豆、錦糸玉子、紅生姜

*巻昆布
上の写真の右側の昆布です。

三田先生はじめ三田徳明雅楽アンサンブルの皆様、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

次は、
第32回 身体に美味しい文化講座…森山暁子の浮世絵江戸話し[2]…今年はちょっと、江戸でお花見!!
日時 : 2020年3月14日(土)  スタート11:00~(受付 10:30~)
会費 : 5,500円(江戸のお花見のお話し&お料理 三年番茶付)

詳しいことのお問い合わせ、お申し込みは
要予約 : ㈱ラサ/畠中 lhasa@titan.ocn.ne.jp   090-4425-4263

第31回 身体に美味しい文化講座 雅楽と料理を楽しむ夕べ[6] 令和の御代替わり 奉祝の雅楽

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第31回 身体に美味しい文化講座
雅楽と料理を楽しむ夕べ[6]
令和の御代替わり 奉祝の雅楽

いよいよ令和の時代が本格的にはじまりました。
貴族たちのたしなみとして発展してきた雅楽も、皇室とのご縁を抜きには語る事が出来ません。
皇室と共に歩んで来た雅楽も、この新しい令和の時代に向かって歩みを進めています。
今上天皇の即位礼に続き一代に一度限りの大嘗祭も行われ、奉祝の雅楽が演奏されました。
その内容を三田徳明先生に解りやすく解説していただき、「大嘗祭」の料理の一部をおかどめぐみこが再現いたします。
目の前で展開される本物の雅楽の世界と、「大嘗祭」の料理を心ゆくまでお楽しみいただけたらと思います。

日時:2020年2月9日(日)
   スタ-ト 17:00~(受付 16:30)
会費:5,500円(お話・実演と奉祝の料理 三年番茶付)
場所:恵比寿/写真集食堂 めぐたま
    東京都渋谷区東3-2-7
http://megutama.com
定員:40名

お話:三田徳明(上海戯劇学院 客員教授・学習院大学講師)
演奏:三田徳明雅楽アンサンブル
   http://gagaku.asia
料理:おかどめぐみこ

要予約:畠中までメッセ-ジにてご予約ください。参加ボタンを押しただけではご予約とはなりません。
こちらからの予約完了メ-ルをもってご予約となります。
[ご予約]①お名前 ②来場人数 ③緊急時のご連絡先(携帯番号など)
以上を明記し、メッセ-ジにてご連絡ください。

☆前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます☆

第30回身体に美味しい文化講座 …原きよの『村井弦斎 食語り』… ☆華やかなりし明治の素敵な料理の世界へのお誘い☆

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第30回身体に美味しい文化講座 …原きよの『村井弦斎 食語り』… ☆華やかなりし明治の素敵な料理の世界へのお誘い☆

明治から大正にかけての大ベストセラー 村井弦斎『食道楽』。600種類以上の四季折々の料理レシピや食材の話題が盛り込まれた、当時としては画期的な食べる事と毎日の暮らしを描いた「実用教訓料理小説」です。

今回はそんな『食道楽』の中から今の季節にちなんだ「秋の巻」を、朗読家・原きよさんに北床宗太郎さんのバイオリンの音と共に朗読していただきます。
登場する料理・食材の数々は、明治の頃とは思えないバリエーション豊かな内容です。
本を紐解きながら、おかどめぐみこが当時の珍しい料理を再現いたします。
当日はお腹をすかして村井弦斎の食道楽ワールドをお楽しみにいらしてください。

■日時:2019年11月30日(土) スタート 11:00~(受付 10:30~)
■会費:5,500円(今回より消費税10%分いただきます)【”食道楽”朗読とバイオリン演奏&再現料理】
■場所:恵比寿/写真集食堂 めぐたま 
    東京都渋谷区東3-2-7 
    http://megutama.com

【原きよ プロフィール】
 朗読家・フリ-アナウンサ-・文化庁芸術家派遣事業ア-ティスト・三鷹ネットワ-ク大学講師・朗読集団「コトザウルス」・劇団「シアタ-RAKU」所属
朗読を長谷由子に師事。特に太宰作品朗読を得意とし、毎年太宰治の故郷 青森県五所川原市金木の「太宰治疎開の家」での朗読会に出演している。日本語のリズムや言葉の美しさを広めるため、図書館や市民大学でのワークショップも好評で幅広い世代を対象に朗読活動を行っている。

【北床宗太郎 プロフィール】
 ジャズバイオリニスト
アメリカにてジョン・ブレイク氏に師事し、その後 横浜ジャズプロムナード コンペティション部門で「ベストプレイヤー賞」を含む3部門受賞。2015年からエレキバイオリンを使用したソロパフォーマンスも行う等、その即興性を活かし演劇舞台での生演奏やベリーダンスとのコラボレーション等幅広く活動している。

要予約:参加ボタンを押しただけでは予約完了とはなりません。
(株)ラサ/畠中 lhasa@titan.ocn.ne.jp
めぐたま megutamatokyo@gmail.com
どちらかにメールにてご予約ください。
【予約】(1)お名前(2)来場人数(3)緊急時のご連絡先(携帯番号など)
以上を明記いただき上記アドレスまでご連絡ください。

前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます。
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第29回 身体に美味しい文化講座…躍りの宝庫ネパール!岡本有子のお話と舞い…レポート

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第29回 身体に美味しい文化講座…躍りの宝庫ネパール!岡本有子のお話と舞い…

ネパール伝統芸能文化の保全に尽力するネパール舞踊研究家 岡本有子さんをゲストに迎えての身体に美味しい文化講座を開催しました。

【岡本有子 YUKO OKAMOTO】
 ネパール伝統舞踊研究家
 和光大学非常勤講師
 比叡山延暦寺天台宗尼僧
 古代ネパール密教行舞導師
20歳からネパール舞踊を学びに渡航、以来35年通い踊り、伝統舞を次世代に残す活動を続けています。
ネパール国立女子大舞踊競技会で外国人唯一のエントリーにて優勝し、故ビレンドラ国王より表彰を受けています。

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岡本さんには、数ある舞踊の中から滅多に見られない古代ネパール密教行舞チャルヤー・ヌリテャを舞っていただきました。
そして、て指ヨーガのレクチャーもあり。

岡本さんの熱い思いが伝わる素晴らしいひとときでした。

【岡本有子 YUKO OKAMOTO】
 ネパール伝統舞踊研究家
 和光大学非常勤講師
 比叡山延暦寺天台宗尼僧
 古代ネパール密教行舞導師
20歳からネパール舞踊を学びに渡航、以来35年通い踊り、伝統舞を次世代に残す活動を続けています。
ネパール国立女子大舞踊競技会で外国人唯一のエントリーにて優勝し、故ビレンドラ国王より表彰を受けています。

第29回 身体に美味しい文化講座…躍りの宝庫ネパール!岡本有子のお話と舞い…

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第29回 身体に美味しい文化講座…躍りの宝庫ネパール!岡本有子のお話と舞い…

マラヤの玄関口ネパールは釈迦生誕の地、そして125民族 98言語が存在する多民族・多文化国家です。
標高差により熱帯から寒冷帯まで世界中の気候が備わっているといわれ、植生・家畜も違うことから衣食住や楽器・道具も多様性に富んでいます。
さらに仏教・ヒンズー教・シャーマニズムなどの信仰が、祭事や芸能文化をも豊かにしています。

そんなネパール伝統芸能文化の保全に尽力するネパール舞踊研究家 岡本有子さんにその文化のお話、そして数ある舞踊の中から滅多に見られない古代ネパール密教行舞を舞っていただきます。
岡本有子さん監修の元、多種多様のネパール家庭料理をおかどめぐみこが再現いたします。
伝統あるネパールの舞踊とお料理を、是非お楽しみにいらしていただけたらと思います。

【岡本有子 YUKO OKAMOTO】
 ネパール伝統舞踊研究家
 和光大学非常勤講師
 比叡山延暦寺天台宗尼僧
 古代ネパール密教行舞導師
20歳からネパール舞踊を学びに渡航、以来35年通い踊り、伝統舞を次世代に残す活動を続けています。
ネパール国立女子大舞踊競技会で外国人唯一のエントリーにて優勝し、故ビレンドラ国王より表彰を受けています。

日時:2019年9月29日(日) スタ-ト 11:00~(受付 10:30~)
会費:5,000円(お話・舞踊と料理 三年番茶付)
場所:恵比寿/写真集食堂 めぐたま
   東京都渋谷区東3-2-7
   http://megutama.com

お話・舞踊:岡本有子
料理人  :おかど めぐみこ
      (レシピ提供:岡本有子)

①お名前 ②来場人数 ③緊急時のご連絡先(携帯番号など) 以上を明記いただき、めぐたままでメールにてお申込みください。

☆前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます☆

第26回 身体に美味しい文化講座 雅楽と料理を楽しむ夕べ【5】レポート

第26回 身体に美味しい文化講座
雅楽と料理を楽しむ夕べ【5】新しい都・江戸から始まる新たな格式 江戸-前期-の雅楽レポート

毎年一回やっているので、今回で5回目を迎える雅楽と料理を楽しむ夕べ。
今回は、江戸の前期の雅楽です。

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雅楽初心者も楽しめる三田徳明さんの解説を挟みながら、演奏が続きます。

演奏は三田徳明雅楽アンサンブル の皆さん。
三田 徳明(MC/篳篥)さん、三田 晴美(笙・打ち物)さん、鈴木 祥江(笛)さん、三田 千尋(篳篥・打ち物) さんの4人です。
三田徳明さんのサイト。
http://gagaku.asia/

平安時代に、越天楽の旋律にさまざまな歌詞をあてはめて歌う「越天楽今様」が、大いに広まりました。
めぐたまでも、参加者と一緒に今様を楽しむひと時を。
越天楽のメロディに合わせて、「めぐたまの歌」を合唱。
越天楽は黒田節のメロディとほぼ同じなので、おなじみの曲です。
歌詞は、一番がときたま、2番はおかどが作りました。

「めぐたまの歌」
1)人の出会いは ときたまの  海と山より 恵みきて
写真が開く 世の扉  今日もめぐたま 日本晴れ   
2)あなうましやな めぐたまは  かのしし いのしし にぎわしく
飲めや歌へや 踊れよや  お江戸の人も かくあらん

そして第2部。
おかどめぐみこの作る江戸料理。

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*ウエルカム おにぎり
春菜飯のおにぎり。

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*春の雪(黒白精味集より)
江戸名産の独活を千切りにして、擂鉢で摺った小松菜の上に盛る。溶けかけた残雪の隙間から、萌えはじめた草が顔を出す情景を描いた、江戸の粋料理。

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*雷豆腐(豆腐百珍 尋常品より)
春雷にちなんで。ごま油を熱して、豆腐をつかみくずして入れて炒め、醤油を入れて、白ネギ、大根おろし、山葵を入れる料理。炒めるとき、バリバリと音がするところからこの名がある。

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*さつま芋のなんば煮(年中番菜録より)
出汁は使わず、酒と塩だけで煮た、シンプルな煮物。「年中番菜録」はよい献立が浮かばない時に役立つように作られたもの。簡単に作れる惣菜がたくさん載っている。

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*芹の胡麻和え(料理物語より) 
春の野に出て若菜を摘むのは江戸の人々の春の行楽。
芽吹きのエネルギーをたくさんいだだいていました。芹は「汁、和え物、せりやき、なます、いり鳥に入、みつばぜりも同じ」と、いろいろに料理して楽しまれていました。

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*桜飯(名飯部類より)
たこの足を薄切りにして、桜の花びらに見立てたご飯。素人庖丁にも登場。
江戸の人々の遊び心を感じます。

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*かるめいら(古今名物御前菓子秘伝抄より)
南蛮渡来の砂糖菓子カルメロ(Caramelo)。軽石に似ているため浮石糖とも。
口の中でとろけます。

来年の雅楽の宴は江戸後期を予定しています。お楽しみに。

第25回身体に美味しい文化講座 – 森山暁子の浮世絵江戸話し – 浮世絵に描かれた楽しい江戸のお正月レポート

第25回身体に美味しい文化講座
– 森山暁子の浮世絵江戸話し –
浮世絵に描かれた楽しい江戸のお正月レポート

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2019年1月19日に行われた、第25回身体に美味しい文化講座。今回は1月なので、「-森山暁子の浮世絵江戸話し -浮世絵に描かれた楽しい江戸のお正月」。

講師の森山暁子先生のお着物はお正月にぴったりの装い。
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着物の柄は、宝尽し。松や竹などおめでたい柄が刺繍してあります。
帯は、前は中啓、後ろは鼓。

最初は、江戸文化研究者・森山先生の浮世絵に見る江戸のお正月のお話。
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その後は、おかどめぐみこが作る江戸のお正月料理。

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お雑煮(角餅、鶏、里芋、亀甲大根、花人参、小松菜、柚子)

雑煮の由来
「地神の初は天照皇大神なり 一、人間はおごり安き物なり
其故初食する物をいろいろと雑合て何にても心安物をしょくせよとのしめしなり 
正月も初て雑煮を食し七日にはこながけとて塩雑炊を食し十五日には小豆粥を食するは
みな人間に簡略を教へまします(略)一、或説に雑煮は魔王の五臓をかたどり しゅそす
ると云一説あれ共用ざる偽なるべし」 茶湯献立指南より

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黒豆、田作り、金柑煮、菜の花の辛し和え

「黒豆丹波笹山よし」料理綱目調味抄より
「田作はよくあつゆにてすなをあらひおとし三枚にへき少いりかはかして用へし」 古今料理集より

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真砂煮(真鱈の子炒り)

「たらの子は北国より出づる名物なり」茶湯献立指南より

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鱈の身と肝の煮付け

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味噌田楽(大根、こんにゃく)

「田楽」は、平安時代に農村で豊作を祈る風習「田楽舞い」が由来とされてる。一般に
串に刺して焼いた豆腐や蒟蒻を味噌をつけて食べる料理をいう。

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焼き鳥(もも、ネギマ)

「焼鳥 鳥を串にさし薄霜ほどに塩をふりかけ焼申候 よく焼申時分
醤油の中へ酒を少加へ右やき鳥につけ又一へん付て其醤油のかはかね内にざしきに出
し申候 雉子斗は初よりかけ汁付て焼申候」合類日用料理抄より

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雪菜と揚げの煮浸し

菜と揚げで「名をあげる」の語呂合わせ。江戸っ子の遊び心の献立。

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鏡割りのお汁粉

次回は
第26回 身体に美味しい文化講座
雅楽と料理を楽しむ夕べ【5】
新しい都・江戸から始まる新たな格式 江戸-前期-の雅楽。

日時:2019年3月31日(日) スタ-ト 17:00~(受付 16:30)
会費:5,000円(お話・実演と江戸料理).

詳しくは下記に。
https://www.facebook.com/events/377401873062519/