写真集を読む(告知)」カテゴリーアーカイブ

飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.32 「赤々舎の写真集を読む」

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飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.32
「赤々舎の写真集を読む」

青幻舎から独立した姫野希美さんが2006年に立ち上げた赤々舎は、徐美姫さんの写真集『SEX』を皮切りに、次々にクオリティの高い写真集を刊行してきました。

その中には岡田敦『I am』、志賀理江子『Canary』、浅田政志『浅田家』、高木こずえ『MID』、百々新『対岸』、石川竜一『絶景のポリフォニー』、『okinawan portraits 2010-2012』などの木村伊兵衛写真賞受賞作のほか、津田直『SMOKE LINE』、藤岡亜弥『私は眠らない』、林典子『ヤズディの祈り』など注目すべき仕事がたくさん含まれています。

今回の「写真集を読む」は、姫野希美さんをゲストに迎え、赤々舎の出版・編集のあり方についてさまざまな角度からお話を伺うという見逃せない企画です。ぜひ足をお運びください。(飯沢耕太郎)

ゲスト:姫野希美さん(赤々舎代表取締役・ディレクター)
http://www.akaaka.com/

聞き手:飯沢耕太郎

10月15日(日)

10:00~11:30

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.31 「6×6判の魔術的世界——ダイアン・アーバス、須田一政、鬼海弘雄、川内倫子etc.」

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飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.31 
「6×6判の魔術的世界——ダイアン・アーバス、須田一政、鬼海弘雄、川内倫子etc.」

 6センチの幅のフィルムを使用する、ローライフレックスやハッセルブラッドなどの6×6判カメラで撮影された写真は、独特の魅力を備えています。以前は広告写真や報道写真の世界で、縦位置や横位置にトリミングすることを前提に使われていたのですが、1970年代頃からフルサイズでトリミングなしでプリントされることが多くなりました。その真四角のフレームに捉えられた被写体は、奇妙な浮遊感や魔法のような輝きを発しているように感じられます。もしかすると、instagramのフレームが当初は真四角だったのも、そのことにかかわりがあるかもしれません。今回の「写真集を読む」は、ダイアン・アーバス、須田一政、鬼海弘雄、川内倫子など、6×6判のカメラで撮影する写真家たちの創作の秘密に迫ります。ぜひ足をお運びください。(飯沢耕太郎)

9月17日(日)

10:00~11:30

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

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*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.30  木村伊兵衛と土門拳

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飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.30  木村伊兵衛と土門拳

木村伊兵衛((1901〜74)と土門拳(1909〜91)。いうまでもなく、この二人は日本を代表する写真家としてほぼ同時代に活動しました。彼らの業績は木村伊兵衛写真賞(朝日新聞社主催)と土門拳賞(毎日新聞社主催)として、いまなお顕彰され続けているのですが・・・・・。この二人、どんな写真家だったのか本当にご存知ですか? 東京の下町出身で「粋なもんですよ」が口癖だった木村伊兵衛と、山形県酒田の出身で「俺は疲れるというのがどういうことなのかよくわからん」と弟子に言い放ったという土門拳。このまったく対照的な二人の遺した写真を、代表的な写真集から読み解いていきます。「眼から鱗がおちる」こと間違いなし。ぜひ足をお運びください。(飯沢耕太郎)

6月25日(日)

10:00~11:30

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

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*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

ソールライター展覧会限定メニューやります!

4月29日から始まる、渋谷のBunkamuraでの「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」の期間中、ソール・ライターに因んだめぐたま特製の限定メニューあります。
ぜひ、食べに来てください。

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ファラフェル プレート
ピタパン、ジューイッシュのデトックススープ、タヒーナソース、野菜のマリネ付き
*提供時間:平日は午後2時以降、土日祭日は終日
金額:1,500円(税込)
★「ソール・ライター展」のチケット(半券)提示で100円OFF

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ニューヨークチーズケーキ 
*提供時間:終日
金額:700円(単品)(税込)、1,100円(コーヒーまたは紅茶付き)(税込)
★「ソール・ライター展」のチケット(半券)提示で100円OFF

展覧会について、詳しくは下記に。
彼の言葉とか載っていて、楽しいですよん。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter

めぐたまでの、ソール・ライター関連イベントは4月29日の「写真集を読む、一日ソール・ライターDAY」です。同展のキュレーションを担当したニューヨーク国際写真センター(ICP)のポーリーヌ・ヴェルマールさんと語り合います。
詳しくは下記に。
https://megutama.com/飯沢耕太郎と写真集を読む%E3%80%80vol-29%E3%80%80一日「ソール・/

飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.29 一日「ソール・ライター」DAY

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ソール・ライター 《雪》 1960 年 発色現像方式印画 ソール・ライター財団蔵 ©️Saul Leiter Estate

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ソール・ライター 《タクシー》 1957 年 発色現像方式印画 ソール・ライター財団蔵 ©️Saul Leiter Estate

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《天蓋》 1958 年 発色現像方式印画 ソール・ライター財団蔵 ©️Saul Leiter Estate

飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.29 一日「ソール・ライター」DAY

2006年、Steidl社から刊行された写真集『Early Color』で一躍脚光を浴びたソール・ライター(1923〜2013)。1950〜70年代にファッション写真家として人気を博すが、80年代以降は引退状態だった彼の、ニューヨークの日常を独特の角度と色彩感覚で切りとったスナップ写真が、今あらためて人々を魅了しています。

4月29日からBunkamuraザ・ミュージアムで、日本では最初の本格的な回顧展 「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展」が開催される。彼の写真について、同展のキュレーションを担当したニューヨーク国際写真センター(ICP)のポーリーヌ・ヴェルマールさんと語り合います。

めぐたまでランチの後には、一緒にザ・ミュージアムでの展覧会を見学。ぜひ足をお運びください。(飯沢耕太郎)

「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」
Bunkamuraザ・ミュージアム(東京・渋谷)
2017/4/29(土・祝)-6/25(日)
*5/9(火)、6/6(火)休館
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter/

ゲストのポーリーヌ・ヴェルマール(Pauline Vermare)さんの略歴

フランス生まれ。パリ政治学院で国際関係、東洋語学院で日本語の修士号取得。2001年から2002年にかけて、マグナムフォト・パリ事務所に勤務後、2003年から2009年までアンリ・カルティエ=ブレッソン財団で広報と展覧会制作に従事。2010年、ニューヨーク近代美術館(MoMA)でピーター・ガラシ、キュレーションによる「アンリ・カルティエ=ブレッソン-近代の世紀 (Henri Cartier=Bresson-Modern Century)」のため同館に勤務。現在、ニューヨーク国際写真センター(ICP)、アシスタント・キュレーター。

日時:4月29日(土・祭)

10:00~15:00

会費:5000円(トーク、お昼ご飯、「写真家ソール・ライター展」入場券付き) 
   学生割引 4000円(トーク、お昼ご飯、「写真家ソール・ライター展」入場券付き)

トーク:ポーリーヌ・ヴェルマールさん(キュレーター)
    飯沢耕太郎

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

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*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。