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「写真集を語り尽くすVol.7 今森光彦さん」

「写真集を語り尽くすVol.7 今森光彦さん」

写真家の方をお呼びして写真集についてお話を伺う連続トークの第7回目は、今森光彦さんをゲストに迎えます。今森さんは1954年生まれ。岩合光昭さんや星野道夫さんとともに、日本の自然写真を牽引してきました。昆虫写真の第一人者ですが、木村伊兵衛写真賞を受賞した『里山物語』(新潮社、1995年)を契機として、生まれ育った琵琶湖北岸の仰木地区を中心に、環境全体を視野におさめた作品を次々に発表しています。自然と人間の営みが一体化した「里山」というテーマは、自然写真に新たな方向性を与えるものでした。近年は、「切り紙」の作家としても、持ち前の優れたヴィジュアル感覚を発揮しています。

近江の食材を活かした料理とともに、楽しいお話が聞けそうです、ぜひ足をお運びください。

7月18日(土)
17:30 受付開始
18:00 トーク

ゲスト 今森光彦さん
聞き手 飯沢耕太郎さん

4500円(トーク+近江のご飯+ワンドリンク付き)

* お申し込み

megutamatokyo@gmail.com

* たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは、準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。ご了承ください。

蜷川実花さん『写真を語り尽くす』Vol.3レポート

6月18日、『写真を語り尽くす』Vol.3がめぐたまで行われました。
ゲストは蜷川実花さんです。

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満員のお客様の前で、飯沢さんと蜷川実花さんのトークが始まります。

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処女作から新しい一冊まで,実際の写真集を見ながら、話が進みます。

詳しくは、以下の畠中恵子さんのメール通信をみてね。

〈鮮やか写真の☆蜷川実花ワールド〉

恵比寿「写真集食堂めぐたま」にて開催された
『写真を語り尽くす』Vol.3へ行って参りました♪
写真評論家/飯沢耕太郎さんが、様々な写真家(カメラマン)
の方と語り尽くす夕べです~今回のゲストは蜷川実花さんです♪

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入り口には蜷川さんの写真集が並んだいます。

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20年以上のお付き合いだと言う飯沢さんと蜷川さんのトークは、
聞いている方も楽しくなる様な息の合った軽妙さ♪♪♪
学生時代の最初の頃の作品は、ほとんどが白黒モノクローム
だったそうで、今からは想像もつかない驚きです!
初期写真集から最近の写真集まで彼女の写真集を、
彼女の歩んできた道に沿っての飯沢さんの解説は
飯沢さんならではの楽しいものでした♪

お子さんの宿題を見てあげる約束になっているので…と
8時には会場を後にした彼女の意外な母の顔も素敵でした!

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トークの後に並べられた写真集をゆっくり拝見~

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来年の1月には原美術館での個展が予定されているそうで、
その時に使う候補写真ファイルも並べられ、
沢山の興味深いショットを拝見させていただきました!
来年最初の楽しみになりそうです☆

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トークが終わって”めぐたま”の美味しい食事タイム♪
大皿料理の数々をいただきながら、飯沢さんを中心に
あちこちで楽しいトークが続きます~

鮮やかな蜷川実花ワールド一色に染まった
開放的な”めぐたま”での一夜を楽しんで参りました♪♪♪

写真集を語り尽くすvol4『写真集が時代をつくる! ―飯沢耕太郎が選んだ25冊の写真集』出版記念トーク&パーティ

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写真集を語り尽くすvol4として、『写真集が時代をつくる! ―飯沢耕太郎が選んだ25冊の写真集』(シー・エム・エス/6月20日発売)の出版を記念したトークとパーティを開きます。

『写真集が時代をつくる!』は「PHaT PHOTO(ファットフォト)」2008年11-12月号~ 2012年11-12月号で飯沢耕太郎さんが連載していた『時代に残る写真集』をまとめた冊子。
60ページ、A4サイズ、オールカラーで、写真集の顔となる表紙が大きくレイアウトされ、中ページもご覧いただけます。写真集にまつわるストーリーや作者のこと、時代背景などが分かりやすく解説されているので、「写真集をどう読めばいいかわからない」、そんな方の「写真集入門書」としてもぴったりな1冊です。

そこで今回の出版を記念し、ささやかではありますが、7月16日(水)に写真集食堂めぐたまにて、出版記念トーク&パーティを開催することとなりました。
おいしいご飯を食べながら飯沢さんの写真集トークを聞いて、おみやげに1冊本書がついてくる、盛りだくさんのお得なパーティです。

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もちろん、写真集食堂めぐたまには、全部の本物の写真集が揃っています。手にとってみていただけます。
現在は、カウンターの上に並んでいます。
スタッフに一声かけて、見てく下さい。

どなたでも参加いただけますので、ぜひお集まりください。幸せな初夏の一夜を過ごしましょう。

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■写真雑誌『PHaT PHOTO』とは?
もうすぐ創刊15周年を迎える写真雑誌。「新しい才能を見つけ、未来に繋げる写真雑誌」として、若手写真家を積極的に起用したり、海外の写真事情や、写真ファンの毎日が充実する情報をお届けしています。http://www.phatphoto.jp/

タイトル:『写真集が時代をつくる! ―飯沢耕太郎が選んだ25冊の写真集』出版記念トーク&パーティ

7月16日(水)
時間:受付18:30〜
   開始19:00~

料金:3,500円(軽食&三年番茶、トーク、『写真集が時代をつくる! ―飯沢耕太郎が選んだ25冊の写真集』1冊 <1000円>付き)

定員:40名

お申し込み:
megutamatokyo@gmail.com

* たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは、準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。予め、ご了承ください。

<登場する写真集>
小石清『初夏神経』
ウィージー『ネイキッド・シティ』
アンリ・カルティエ=ブレッソン『決定的瞬間』
エドワード・スタイケン編『ザ・ファミリー・オブ・マン』
エド・ファン・デル・エルスケン『セーヌ左岸の恋』
フィリップ・ハルスマン『ジャンプ・ブック』
リチャード・アヴェドン『オブザヴェーションズ』
ジャック=アンリ・ラルティーグ『J=H・ラルティーグの少年時代の写真』
森山大道『にっぽん劇場写真帖』
中平卓馬『来たるべき言葉のために』
ラリー・クラーク『タルサ』
荒木経惟『センチメンタルな旅』
ダイアン・アーバス『ダイアン・アーバス』
東松照明『太陽の鉛筆』
ウィリアム・エグルストン『ウィリアム・エグルストンズ・ガイド』
牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』
ナン・ゴールディン『性的依存のバラッド』
深瀬昌久『鴉』
エリック・ヴァリ/ダイアン・サマーズ『ハニー・ハンターズ・オブ・ネパール』
古屋誠一『メモワール』
今森光彦『里山物語』
ヴォルフガング・ティルマンス『コンコルド』
マイケル・ライト編『フル・ムーン』
ポール・フスコ『RFKの葬送列車』
渡部雄吉『犯罪捜査』

「写真集を語り尽くす」Vol.1 森山大道さん

「写真集を語り尽くす」Vol.1

森山大道さん

2012~13年にイギリス・ロンドンのテート・モダンでウィリアム・クラインとの二人展を開催するなど、いまや日本だけでなく、欧米やアジア諸国でも現代写真家として最も高く評価されている森山大道さんをゲストにお迎えします。彼のデビュー写真集である『にっぽん劇場写真帖』(1968年)、名作『光と影』(1982年)など、実際に写真集を手に取りながら、それらがどんなふうにできあがってきたか、写真集というメディアにどんな可能性を感じているのか、いろいろな角度からお話をうかがいます。

ゲスト:森山大道さん

聞き手:飯沢耕太郎さん

3月27日(木)

19:00〜

4500円(ご飯、三年番茶つき)

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

* たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルや、準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。