第23回 身体に美味しい文化講座 …原きよが語る 月琴で綴る龍馬の手紙…レポート
2018年9月30日に「第23回 身体に美味しい文化講座…原きよが語る 月琴で綴る龍馬の手紙…」が行われました。
演目は「月琴で綴る龍馬の手紙」。
龍馬直筆の手紙とお龍の回想録で、龍馬とお龍さんの出会いから、別れまでが語られて行きます。
語りは原きよさん。
月琴は永田斉子さん。彼女が爪引くのは、骨董品である清楽の月琴である。繊細な音がする。
お龍も好んで弾いたという。
気分は幕末になっていく。
その後は、おかどめぐみこによる幕末の料理。
*カツオのタタキ 塩とスダチで
(勝海舟の家でサバの刺身にダイダイの汁を絞ってよく食べていたという話を読んだので。
ただ、サバの刺身は出せないので、やっぱり土佐だからカツオかなと。戻りかつおがおいしい時期です)
*あおさと唐いも(サツマイモ)のかき揚げ
*浦上そぼろ(そぼろ→千切りの油いため)
*南蛮料理 ヒカド「料理談合集より」
(サツマイモをすりつぶした具たくさんのとろみスープ)
ごめんなさい、写真を撮り忘れました。
*せっかん(長崎で秋祭りに食べる豆のご飯、せっかんとは赤飯のこと)
*龍馬 愛のカステラ(海援隊の雑記録「雄魂姓名録」より)
*おまけのラスク
次回は12月2日(日)11:00
☆日本の美味しい苺のお話し☆ …苺を愛する仲間たちと素敵なひと時を過ごしましょう…
詳しくは下記に。
https://megutama.com/第24回%E3%80%80身体に美味しい文化講座-☆日本の美味/
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