7月2日、第10回 身体に美味しい文化講座 江戸東京野菜を江戸料理で食す 行われました。
まずは、編集者で江戸東京野菜コンシェルジュの資格を持つ高秀章子さんが江戸東京野菜について説明。
めぐたまで使っているお米のピロール農法を指導してくれている木内茂二さんも参加。(顔がくらくなってしまってごめんなさい。)
彼は江戸東京野菜も栽培しているので、お話を伺います。
木内さんのサイト。
彼は重曹をすすめるクリーニングのプロでもあります。
http://www.kiuchicleaning.com/page044.html
馬込半白胡瓜の食べ比べです。
下が白いのが馬込半白胡瓜。
緑のが、今、流通している普通のキュウリ。小さいのも現在のキュウリです。
こうやって、しみじみ味比べをすると、違いが分かります。
これは、農家から2本だけ来た江戸東京野菜である高井戸半白胡瓜。
緑の加減がずいぶん違いますが、同じ種類です。
なかなか収穫が難しいらしい。
お話の後は、江戸東京野菜を使った江戸料理を味わいます。
今回使った江戸野菜の数々。
千住葱、内藤トウガラシ、谷中生姜、東京独活、伝統小松菜、寺島なす
料理の説明をする写真集食堂めぐたまのおかどめぐみこさん。
いろいろな文献を調べて、江戸の料理を再現しました。
*谷中生姜の醤油漬け
*伝統小松菜で作る豆腐麺 (豆腐百珍より)
古代より七夕には索餅(ソーメン)を食した。
*豆かん