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★「口だけ参加」できます!★ 【『迷走写真館へようこそ』刊行 記念イベント 大竹昭子の<写真をより深く見るためのワークショップ>】

「口だけ参加」できます!【『迷走写真館へようこそ』刊行 記念イベント
大竹昭子の<写真をより深く見るためのワークショップ>】

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★「口だけ参加」受付中!
写真を提出していただく枠は定員に達し締切らせていただきましたが、
「口だけ参加」の予約を若干名受け付けます!
詳細は下の方の【◎「口だけ参加」とは?】をご覧ください。
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*以下は、全体像を知っていただくために「写真を提出していただく方」のための説明を載せました。

大竹昭子著『迷走写真館へようこそ』の出版を記念して<写真をより深く見るためのワークショップ>を開催いたします。

ふだん私たちは写真を見るとき、まずだれが撮ったかを気にしますが、本書ではそのことが一旦横に置かれ、一点の写真をひたすら見つめて、そこに何が見いだせるか、どんな状況を撮ったものか、またそこから滲みでる感情などが語られています。

それと同じことを参加するみなさんと一緒におこなうワークショップです。あらかじめ参加者にご自身の撮った写真を送っていただきます。
当日はそれを上映し、写真に写っているものをひとつひとつ言葉にし、背後にある物語を自由に想像しつつ、写真との新しい付きあい方を見つけていきます。

日程:2024年3月20日(水・祝)
時間:17時~19時
会場:写真集食堂めぐたま 東京都渋谷区東3-2-7 1F 03-6805-1838 (恵比寿駅から徒歩10分)
講師:大竹昭子
参加費:2500円
定員:12名

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◎「口だけ参加」とは?
「写真提出」はせずに、当日その場で写真の感想を述べたり意見を言ったりして「口」のみで参加する枠です。
(黙っていたければそれでもOKです)
写真を提出するのはちょっとハードルが高いけれど、どんなワークショップか興味があるという方にオススメです。
まずこれに出て次回から「写真提出」枠に参加というのも、いいかもしれません!

日程:2024年3月20日(水・祝)
時間:17時~19時
会場:写真集食堂めぐたま 東京都渋谷区東3-2-7 1F 03-6805-1838 (恵比寿駅から徒歩10分)
講師:大竹昭子
参加費:1500円
定員:若干名
予約:件名に「口だけ参加」と書いて以下にお名前と電話番号をお送りください。
katarikokobunko@icloud.com

◎大竹昭子さんからのメッセージ
スマホには写真がたくさん入っているけれど、見直す機会が減っていませんか。
それらをみんなで見ながら言葉にしていくワークショップで、参加者のみなさんが主役です。
言葉にするにはじっくり見なければならず、すると見逃していたことがいっぱいあるのに気がつきます。参加者には事前に<人物が写っている写真>を1点送っていただきますが、高級カメラである必要なし。スマホで充分。「美しく決まっている」写真よりは、ちょっと奇妙だったり、笑えたり、考え込んだりする写真を待っています。

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールをください。
*前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます。

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『迷走写真館へようこそ』
著者:大竹昭子
発行:赤々舎
定価:1,800円(+税)

《見ることの可能性とともに、写真の根源が光りだす、かつてない写真エッセイ》
36名の写真作品をとりあげ、そこに何が写っているか、どんなことが伝わってくるか、なにを感じるかなどを軸に一点一点の写真を語っていきます。批評するのではなく、知識を伝えるのでもなく、人と写真の関係や見ることの奥行きを探っていく、かつてない写真エッセイ。

◎大竹昭子(おおたけ・あきこ)
1980年代初頭にニューヨークに滞在、文章を書きはじめる。小説、エッセイ、批評など、ジャンルを横断して執筆。写真関係の著書に、『この写真がすごい』『彼らが写真を手にした切実さを』『ニューヨーク1980』などがある。リトルプレス「カタリココ文庫」を刊行するなど、個人としての活動も多い。
https://katarikoko.stores.jp

めぐたま10周年パーティ

【めぐたま10周年パーティ】

めぐたまは2月22日に、めでたく10周年!!を迎えます。
なんと10周年、嬉しいな10周年!です。
この日を迎えられましたのも、皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

皆様への感謝を込めて、10周年記念パーティを行います。
22日の次の23日の祝日です。
おいしいご飯と、美味しいお酒をご用意します。
今年は、10周年を記念してのトークもやります。

お昼の部 トーク
「写真集食堂めぐたまって何?」
めぐたまの運営メンバーの3人が、めぐたまの10年を振り返ります。
聞き手はめぐたまのご近所に住み、開店からずーっとめぐたまに通ってくれている編集者、永峰美佳さんです。
    
夜の部 トーク
「写真集の夢」
写真についての著書もいろいろ書かれている文筆家大竹昭子さんと飯沢耕太郎が、写真集食堂めぐたまの運営を通して見えて来た日本の写真集のあり方を中心に、ここ10年あまりの写真をめぐる話題について話します。

*飯沢耕太郎の旅行記『旅と夢』(東京キララ社)、詩集『トリロジー 冬/夏/春』(港の人)のW刊行も合わせてお祝いしちゃいます。当日、サイン本を販売します。

2月23日(祝・金)
昼の部/開場     11:30
    トーク    12:00 「写真集食堂めぐたまって何?」
           おかどめぐみこ+飯沢耕太郎+ときたま 
           聞き手 永峰美佳さん    
    ごはんタイム 13:00−15:00

夜の部/開場     17:30
    トーク    18:00 「写真集の夢」
           大竹昭子さん+飯沢耕太郎
    ごはんタイム 19:00−21:0

3000円(税込)(トーク、「めぐたま10周年写真集」、お料理、飲み放題)
*差し入れ歓迎です。

《予約、お問い合わせは、めぐたままで》
準備の都合があるので、お手数ですが、ご予約ください。昼の部、夜の部もおしらせください。
めぐたままで、メールをお願いします。
megutamatokyo@gmail.com
0368051838

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。
*人数に限りがあるので、キャンセルの場合はご連絡ください

展覧会開催記念 館野二朗の「奄美 ゲニウス・ロキ」を巡るスペシャルトークと奄美ご飯の会

【展覧会開催記念 館野二朗の「奄美 ゲニウス・ロキ」を巡るスペシャルトークと奄美ご飯の会】

写真家・館野二朗の奄美トークと、おかどめぐみこの奄美ご飯の会を開催します。

キヤノンオープンギャラリー1(2024年2月1日(木)~3月6日(水))での展示を記念してのイベントです。

スライドを見ながらの奄美のゲニウス・ロキ(地霊)を巡るトークの相手は、写真評論家・飯沢耕太郎。

見て、聞いて、食べて楽しむ奄美の夕べです。是非お越しくださいませ。
(館野二朗のメッセージ、プロフィールは末尾にあります)

地図

「館野二朗の「奄美 ゲニウス・ロキ」を巡るスペシャルトークと奄美ご飯の会」

日時:2024年2月3日(土)
   18:30

会費:4400円(税込)(トーク&奄美ご飯&1ドリンク)

場所:写真集食堂めぐたま
   渋谷区東3−2−7 1F 恵比寿駅 徒歩7分 03-6805-1838

予約・問い合わせ:めぐたま megutamatokyo@gmail.com、03-6805-1838

*新型コロナの感染拡大状況によっては、延期、中止になる場合があります。その場合はメールでお知らせいたします。ご了承ください。
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールください。
*前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます。

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「館野二朗(たてのじろう)プロフィール」

1975年生まれ 東京都出身。
若い頃からバックパッカーの旅やフライフィッシングを通して自然と向き合い、手付かずの自然美にインスピレーションを受け、2000年頃から創作活動を開始。独創的な視点と撮影技術から生み出される想像を超えた現実風景は、見る人誰ものイマジネーションを刺激する。

近年は、奄美大島をテーマに精力的に活動。
今後も旅をしながら地球上の美しい場所が仕事場となり、そこで生まれた作品を様々な形で発表していく。
現在、雑誌、書籍、企業カレンダーなどで活躍中。
HP https://www.jirotateno.com/
INSTA https://www.instagram.com/jirotateno
FB https://www.facebook.com/jiro.tateno
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写真展「奄美 ゲニウス・ロキ」

日時:2024年2月1日(木)~3月6日(水)日曜・祝日休館
   10時~17時30分

場所:キヤノンオープンギャラリー1(品川)
   東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 2F
   03-6719-9021
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「館野二朗のメッセージ」

初めて奄美大島を訪れたのは2016年の冬だった。仕事の依頼であったが、数日間島の風景を撮影していると、どことも違う不思議な魅力が感じられた。絶景やドラマチックな瞬間を撮影したわけではなかったが、どこにでもありそうな風景からでも何か特別なものが感じ取れ、僕を惹きつけた。

そして、帰る頃には奄美をテーマに撮影をすることを心に決めていた。

それ以降、何が他とは違いそんなに特別なのか、それを知りたい一心で島に通い撮影を続けていった。初めの数年は、なかなかこれだといえるものは見えてはこなかったが、丁寧に撮影を続けていく中で、そのうち気付いたことがある。

この島の美しさは、人に飼い慣らされた風景ではなく、自然が自然として生きるために大事なものを何ひとつ失うことなく、そのままの姿で息づいているところにあるのではないだろうか。残光に浮かびあがる島影、光の裏側で揺れる波や植物、それらを撮影していると特に感じることができた。それは、単純に美しいというだけではなく、昔からこの場所に宿るゲニウス・ロキのような存在を感じられたからなのかもしれない。

これから先も、僕にしか撮れない「奄美 ゲニウス・ロキ」を探し続けていくだろう。

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【「インタビュー 日本の現代写真を語る(金子隆一著、飯沢耕太郎編著)(梓出版社)」刊行!】

【「インタビュー 日本の現代写真を語る(金子隆一著、飯沢耕太郎編著)(梓出版社)」刊行!】

飯沢耕太郎さんが、編著として関わった「インタビュー 日本の現代写真を語る(金子隆一著、飯沢耕太郎編著)(梓出版社)」が刊行されました。

日本における1970~2000年代の写真史を、2022年に死去した金子隆一さんのロングインタビューをもとに再構成しました。
写真がカウンターからメインストリームになった、あの頃の写真表現の歴史を紐解く一冊。
全ての写真好き、表現者へ。写真とどうやって生きていくのかを問う要必読の本です。

以下がアマゾンのページ。2970円(税込)です。

是非、ご一読を。

東川町フォトフェスタ報告会

東川町フォトフェスタ報告会

北海道上川郡東川町で毎年夏におこなわれている東川町国際写真フェスティバル(通称、東川町フォトフェスタ)も今年で32回目を迎えました。毎年授賞作品の中から作品を寄贈いただき、今や2600点を超えるコレクション数になっている毎年授賞作品の中から作品を寄贈いただき、今や2600点を超えるコレクション数になっている東川賞受賞作家展、人気イベントの写真甲子園、新人作家の育成をめざす赤レンガ公開ポートフォリオオーデションなど、町民と一体化した手作り企画で盛り上がっています。
そこで、赤レンガ公開ポートフォリオグランプリの正岡絵理子の写真展に合わせて、北海道の素晴らしい環境の下で繰り広げられる、美味しくて楽しい写真のお祭りの魅力を参加者に語っていただくイベントを企画しました。
東川町の名産品を使った軽食付き。ぜひ足をお運びください。

東川町フォトフェスタ
http://photo-town.jp/index.html

正岡絵理子(赤レンガ公開ポートフォリオグランプリ)写真展
12月7日~18日
TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
*詳細は、後日以下のサイトにアップされます。
http://tip.or.jp/72gallery.html

ゲスト
広川泰士(東川賞国内作家賞受賞)
http://www.photo-town.jp/higashikawa-prize/prize-country/index.html
http://hirokawa810.com

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007-%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

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BABEL(3点とも)

池田葉子(東川賞新人作家賞受賞)
http://www.photo-town.jp/higashikawa-prize/prize-rookie/index.html

0341-03
山形県西村山郡河北町 2008年

0930-01
徳島県三好市 2012年

1036-01
Salem, MA USA 2013年

正岡絵理子(赤レンガ公開ポートフォリオグランプリ)
http://www.erikomasaoka.com/

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森田友希(赤レンガポートフォリオ準グランプリ)
http://www.yukimorita.jp

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司会
飯沢耕太郎(赤レンガ公開ポートフォリオ審査員)

12月17日(土)
15時から17時
2500円(東川の名産品を使った軽食つき)

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*イベント終了後、東川町から提供していただいた食材を使った東川ディナーの会を開く予定。3000円(2ドリンク付き)。ぜひ、ご参加ください。(要予約)

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。