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VIVA MEXICO! メキシコ料理とメスカルとミニトークの会レポート

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VIVA MEXICO! メキシコ料理とメスカルとミニトークの会レポート

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まず初めに、矢作隆一さんのミニトーク。
矢作さんがメキシコでの仕事などを写真をスライドを見ながら話されました。

手前の石は矢作さんの作品。本物の石と矢作さんが作られた石がペアで並ぶ。
後ろはメキシコの写真集。

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矢作隆一さん(アーティスト)

メキシコ在住。美術家。1967年川崎市生まれ。1987年大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、調理師を目指すも、金沢美術工芸大学へ入学、1995年同大学美術学科彫刻専卒業。同年秋に渡墨し、メキシコと日本を中心に個展、グループ展、ワークショップ等を行っている。2010年メキシコ国立自治大学サンカルロス美術大学院都市芸術専攻終了、現在はメキシコベラクルス州立大学美術造形研究所に所属し、制作活動をはじめ展覧会の企画、コーディネートなど日本とメキシコとの芸術文化交流活動をしている。

http://ryuichiyahagi.wix.com/mexico

そのあとは、メキシコ料理とメスカルの会。
このメキシコ料理のメニュー立てとレシピは矢作さんのもの。
彼のメキシコ料理は本当においしいです。

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うちわサボテンのサラダ。Ensalada de Nopales
茹でたウチワサボテンが入ったサラダ。
1センチくらいに切って入っているんだけど、見えるかな。
日本でも生で売っている。

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鶏肉のピピアン Pipian de Semillas de calabaza
カボチャの種、ピーナッツ、白胡麻、チレなどで作ったソースが絶品。

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メキシコチックなトマトのごはん アロス ア ラ  メヒカーナ
ビビアンをかけて食べる。

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豚肉の赤色ポソレ
ポソレ用の大きなマイス(とうもろこし)が入っている。
付け合せ(トッピング)として、ラディシュは薄切り、レタスは千切り、玉ねぎはみじん切り、ライムは、乾燥オレガノを細かくしたもの、一味唐辛子があり。
好みでトッピングして食べる。

トスターダ(トルテーヤを焼いてパリパリいしたもの)
ポソレを食べるときにつまみながら食べます。

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揚げ焼きバナナ(デザート)
メキシコでは焼きバナナ用の大きなバナナを使うのですが、残念日本では売っていないので、日本で売ってるバナナを使いました。

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ドリンクは、メスカルとハマイカ(ハイビスカスのジュース)。
矢作さんがメキシコで買ってきてくれたメスカル。
美味しくて、どんどん空いていきます。

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今回、メキシコムードを盛り上げてくれたのは、ホドノカズミさんが貸してくれた民族衣装の数々。
すっかりみんな、フリーダカーロになっていました(笑い)

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ホドノさん、ありがとう!

楽しき美味しい宴。
矢作さん、ありがとうございました!また、来日される折にはメキシコパーティをやりましょう!!!

メキシコは写真と唐辛子の国!レポート メキシコ国立写真美術館館長のトークとメキシコ料理の会

メキシコは写真と唐辛子の国!メキシコ国立写真美術館館長のトークとメキシコ料理の会が10月22日に行われました。

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ゲストのメキシコ国立写真美術館館長・フォワン カルロスさんが、メキシコの写真の歴史と、現代写真をプロジェクターを使って説明。
ゲスト&コーディネーター、メキシコ在住のアーティストである矢作隆一さんが通訳してくださいました。

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左から、ベラクルス州立大学造形美術研究所所長のハビエル コサルさん、矢作さん、メキシコ合衆国大使館文化担当のアレハンドラ・バサーニェさん、スベラクルス州立大学造形美術研究所所属のヘラルド バルガスさん、前メキシコ日本大使の目賀田さんです。

そして、メキシコ料理。
ドリンクはハマイカ(ハイビスカスジュース)かテキーラ。

トークの前には、メキシコのおつまみ。
揚げたてメキシカンチップ。
ディップはマヨラー必見のピリ辛オーロラソースのチポトレマヨ。

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メキシカンチップ。トトポス (トルティーヤ)をフライ。
サルサ ピコ デ ガヨ(辛いトマト味のサルサ)
サルサ マッチャ コン カカワテ(ピーナッツの辛いサルサ)う
チレソース・フリホーレス レフリットス(塩味の黒豆ディップ)
ワカモーレ(アボガドのディップ)

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エンパナーダスの具はミニージャ デ アトゥン(ツナ、玉ネギ、トマト、オリーブ、松の実、アーモンド、干しぶどう、ケッパなどが入った具)。

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アラスアナメヒカーナ(メキシコ風トマトを使ったご飯)

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チレ料理 (麦豚肩ロースの唐辛子ソース)。

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チパチョーレ デ ハイバ(ワタリガニのちょっとピリ辛スープ)。

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デザート。
イチジクのエン ドゥルセ(ココナッツを詰めたイチジクのメキシコ黒砂糖煮)。

フォワン カルロスさんはじめ、メキシコから来て下さった方々、ご来場の皆様、ありがとうございました。
写真を撮ってくださった、河野さん、ありがとう!!

 -メキシコは写真と唐辛子の国!- メキシコ国立写真美術館館長のトークとメキシコ料理の会

150916_1205-メキシコは写真と唐辛子の国!-

メキシコ国立写真美術館館長のトークとメキシコ料理の会

生と死が交錯する神話の国メキシコは、知られざる写真大国でもあります。メキシコシティから北に車で2時間あまり、イダルゴ州の古都、パチューカにあるフォトテカ(国立写真美術館)には、何と100万枚以上の歴史的な写真が収蔵されています。そのフォトテカの館長、フアン・カルロスさんが来日するのにあわせて、写真集食堂めぐたまでトーク&メキシコ料理のイベントを開催します。

コーディネーターの矢作隆一さんは、唐辛子を使ったインスタレーション作品で知られるメキシコ在住のアーティスト。

写真とアートのお話をうかがうとともに、唐辛子をたっぷり使ったおいしいメキシコ料理とお酒を堪能しましょう。ぜひ足をお運びください。

日時:10月22日(木)

受付19時 開始19時30分

会費:4500円(トーク&メキシコ料理 ウエルカムメキシコドリンク1杯つき)

ゲスト:フォワン カルロスさん(メキシコ国立写真美術館館長)

ゲスト&コーディネーター : 矢作隆一さん(メキシコ在住のアーティスト)

聞き手:飯沢耕太郎(写真評論家)

カルロス館長顔写真

フォワン カルロスさん(メキシコ国立写真美術館館長)
Juan Carlos Valdez Marín

2006 until current day, Director of the National System Photographic Archives under the National Institute of Anthropology and History, México.

Bachelor Degree in History of Mexico, at University of the State of Hidalgo. Studied Biology at the National Autonomous University of México. Diploma in Visual Anthropology from the National School of Anthropology and History. Also self-taught photographer.

Has advised more than fifty national and international photographic archives, lecturer at conferences and photographic encounters. He is visiting professor at several universities in Latin America.

Fellow, in the area of photography, by the Ministry of Education, Culture and Sports of Spain (2001), winner of the National Research Award Paul Coremans (Conservation Field) INAH (1993 and 1996) and Fellow of the National Council for Culture and the Arts at Hidalgo, in the discipline of Photography (1997).

Has published three books on photographic conservation, and five technical books and twenty scientific articles and outreach.

With his photographic work, has participated in five individual photo exhibitions and fourteen collective photographic exhibitions in México and abroad.

矢作隆一
矢作隆一(やはぎ りゅういち)さん
メキシコ在住。美術家。1967年川崎市生まれ。1987年大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、調理師を目指すも、金沢美術工芸大学へ入学、1995年同大学美術学科彫刻専卒業。同年秋に渡墨し、メキシコと日本を中心に個展、グループ展、ワークショップ等を行っている。2010年メキシコ国立自治大学サンカルロス美術大学院都市芸術専攻終了、現在はメキシコベラクルス州立大学美術造形研究所に所属し、制作活動をはじめ展覧会の企画、コーディネートなど日本とメキシコとの芸術文化交流活動をしている。

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