「落語と江戸料理の会 めぐたま寄席 第22回 春風亭柳枝師匠」レポート

【「落語と江戸料理の会 めぐたま寄席 第22回 春風亭柳枝師匠」レポート】

2025年9月26日(金)に行われた「落語と江戸料理の会 めぐたま寄席 第22回 春風亭柳枝師匠」は多くの方に参加していただき、無事に終了いたしました。

一部は、春風亭柳枝師匠の落語二席。
今回は、珍しく演じる落語をめぐたまからお願いしました。
というのは、当日の江戸料理の宴の中で「味噌豆」を作ることになりました。
そして、その名もずばり「味噌豆』という題名の落語があるのです。
それで、無理を言ってお願いしました。
快く、引き受けてくださった粒子師匠、ありがとうございました。

まず最初は、「味噌豆」。
そしてもう一席。

二部は、おかどめぐみこによる江戸料理の晩御飯。
*ウエルカムおにぎり コンコンきつねごはん


*恵比寿 玉子寒天(「冨士講御師料理」より)
玉子を寒天で固めたもの。恵比寿という名もあり、めでたくおせちなどに入れる地域もあるとか。


*味噌豆(「八百善料理通」より)
落語のお題にもある味噌豆。ほんのり甘じょっぱい味噌豆は、つまみ食いにもってこい。酒の肴にも。


*巌石豆腐(「豆腐百珍続編」より)
巌石豆腐は鶉のひき肉と豆腐を混ぜて茹でたもの。今日は鶏で作ってみた。鴨でもなんでもいいが、鶉が一番とある。巌石というだけに、混ぜすぎず、ゴツゴツした感じが出せればいい。


*鰹の浅草煮(「八百善料理通」より)
浅草煮は浅草海苔のように浅草でとれたからではなく、“浅く煮る”が転じて「浅草煮」となったと。江戸っ子はせっかちなので、煮あがるのを待ってられずに、味の浅いうちに食べてしまったか?生姜とさっと煮たもので、早煮とも。


*茄子の白酢かけ(「八百善料理通」より)
秋茄子の紫に白酢をかけて、目にも美しく食慾をそそられる一品。


*秋の吹寄せご飯(名飯部類より)
秋の味覚いっぱいの一膳。ごま油で炒めた具の風味が格別。


*白玉南京(古今名物御前菓子秘伝抄より)
かぼちゃを茹でて、果肉を裏ごしして白玉にとろりとかけていただく。ねっとりとした南京の舌触りと白玉の相性がいい一品です。

次回は1月の末に開催予定。
ぜひ、お越しくださいませ。

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