『かみきりや(梶谷直樹)の楽しい紙切り三昧!』』のレポート

【「第60回 身体に美味しい文化講座 …かみきりや(梶谷直樹)の楽しい紙切り三昧!…」のレポート】

2025年9月20日に「第60回 身体に美味しい文化講座 …かみきりや(梶谷直樹)の楽しい紙切り三昧!…」が開かれました。
紙切り屋こと、梶谷直樹さんは、師匠もなく、小さい頃から遊び感覚で紙切りをはじめ、今日に至ったそうです。
今は介護職をやりながら、各地で、紙切りを披露しています。


会場には、梶谷さんの作られた紙切り絵が飾られ、雰囲気を盛り上げます。


まずは、楽しいおしゃべりとともに、おなじみのキャラクターが切られていきます
ミッキーマウスやドラえもん。
下絵もなしに、トークをしながら、どんどん仕上がっていきます。


このサッカーボールは、紙を折らずに一枚のまま円に切り出しました!すごい!

なんと後ろ向きでも切れます。

寄席で見られる紙切りの題材も切ります。
これは花魁。

舞妓さん。

そして、2部は、初秋らしい素材を使った江戸料理。

砕き豆腐(豆腐百珍 佳品より)
豆腐の水を絞ってよくつかみ崩す。油をよく煮立たせて、豆腐を炒め、豆腐と同量のみじん切りにした青菜をくわえ、よく炒めて、最後に醤油をまわしいれて味を作る。豆腐十丁に油二合あまりの分量也とある。

きくみ にんじん(『石城日記』より)
きくみは「菊味」。菊の花は酢を落とした熱湯でゆでて水にさらし、人参と混ぜて煎り酒酢をかけていただく。石城日記は幕末の武州忍藩の下級武士尾崎隼之介(字石城)の日記。

煮干しの炒め(日々徳用倹約料理相撲取組より)
出汁をとった後の煮干しと、葱の青いところを一緒に炒め、醤油で煎り付ける。捨てるところのない、江戸の倹約料理。

鶏つくねのキノコ餡(八百善料理通より)
鶏のつくねを揚げて、キノコのくずあんをかけて、秋の風情でいただきます。つくねは焼かずに揚げると、ふっくらと仕上ります。

茄子の白酢かけ(八百善料理通より)
秋茄子の紫に白酢をかけて、目にも美しく食慾をそそられる一品。

秋の吹寄せご飯 (名飯部類より)味噌汁 漬物
秋の味覚いっぱいのごはん。ごま油で具を炒めて、風味よく炊き上げます。

白玉南京(古今名物御前菓子秘伝抄より)
かぼちゃを茹でて、果肉を裏ごしして白玉にとろりとかけていただく。ねっとりとした南京の舌触りと白玉の相性がいい一品です。

かみきりやの梶谷直樹さん、お越し下さった皆様。ありがとうございました。

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