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落語と江戸料理の会 めぐたま寄席 第三回 柳亭市弥 さん

落語と江戸料理の会 めぐたま寄席
第三回 柳亭市弥 さん

めぐたま寄席も早いもので三回目を迎えます。
今回は男前な二つ目、柳亭市弥さんです。
写真集に囲まれた高座での一席はこじんまりとした空間。
落語家さんとの距離が近くて、なかなか贅沢な寄席です。

めぐたまがやるからには、もちろんご飯付き。
落語は江戸時代の日本で成立し、
現在まで伝承されている伝統的な話芸。
だから、江戸料理です。

毎回違う、おいしい、珍しい江戸料理を
あちこちの文献を探して、おかどめぐみこが作ります。

江戸料理の一部をご紹介します。(予定)
鹿子豆腐 (かのこどうふ)
『豆腐百珍』の奇品の部に出てくる。水気を切った豆腐と煮小豆を合わせ、蒸したもの。

芋膾(いもなます) 
池波正太郎さんの『鬼平犯科帳5 兇賊』で、鬼平が気に入った一品。里芋と刺身の組み合わせが乙な味です。

奈良茶飯 
もともと奈良の東大寺などの僧が食べていたもの。 明暦の大火(1657年)のあと、普請のため地方から来た多くの人足の空腹を満たすために、奈良茶飯屋ができました。日本の外食の元祖です。栄養価もあり、腹持ちがいい!

他では味わえない、落語と江戸料理の一時。ぜひぜひお越しくださいませ。

10月6日(金)
18:30開場
19:00開演

落語:柳亭市弥さん
江戸料理:おかどめぐみこ
会費:4500円(落語とご飯。ドリンク別)(全席自由、定員30名)
場所:写真集食堂めぐたま
渋谷区東3−2−7 1F 恵比寿駅 徒歩7分 03-6805-1838
予約・問い合わせ:めぐたま megutamatokyo@gmail.com、03-6805-1838