飯沢耕太郎の写真集を読む43 番外編 「写真集・写真展をヒョーロンする」
写真集を見て感動した時、それをコトバにしたくなることがありませんか?
それが、写真評論や写真批評の始まりだと思いますが、けっこうハードルが高いと思っている方も多いと思います。でも、ちょっとしたコツさえつかめれば、意外に簡単に書くことができます。もちろん写真を撮る人にとっても、自分の考えたことを人に伝えるためには、言語化することがとても大事になります。
そこで、今回は「写真集を読む」の番外編を、「写真集・写真展をヒョーロンする」というテーマで開催します。
どんな写真集・写真展でもいいですから、800字を目安に(もっと多くても少なくてもいいです)、自分が感じたこと、考えたことを文章にしてみてください。それをその場で読んでいただいて簡単な講評をします。
僕が写真展について書いているアートスケープのレビューが参考になるとおもいます。
http://artscape.jp/report/review/author/1197769_1838.html
もし文章を書くのが難しい場合は、手ぶらできていただいても大丈夫です。
あわせて、写真について書くというのはどういうことかを、古今東西の写真論を例に引きながらお話しします。ぜひ奮ってご参加ください。
●開催日の3日前まで、展評、書評の文章を下記までメールでお送りください。あらかじめ参加者分のプリントアウトしておきます。
講師 飯沢耕太郎
日時 3月17日(日)
9:30~11:30
料金 3000円(三年番茶付き)
*見学の場合も3000円です。
学生割引 1500円(三年番茶付き)
定員 8名
* お申し込み megutamatokyo@gmail.com
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。
*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。
ランチ
飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。
ランチ1500円。