トーク」カテゴリーアーカイブ

マルティン・チャンビ写真展 スペシャル・トークのレポート

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マルティン・チャンビ写真展 スペシャル・トークのレポート

4月30日にマルティン・チャンビ写真展 スペシャル・トーク、行われました。
場所は、普段はなかなか入れないペルー大使館の視聴覚室。

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会場には、チャンビの作品が額に入れられて並んでいます。

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写真集もずらーっと並びます。

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トークする白根全さんと飯沢耕太郎さん。
チャンビの生涯について白根さんが語ります。
一つ一つの作品の解説も。

トークの後は、徒歩2分のめぐたまに来てペルー料理の夕べ。

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CANCHITA 炒りトウモロコシ カンチータ

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ペルーのオリーブ

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CEVICHE DE PESCADP 白身魚のセビーチェ

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CEBICHE DE SETAS きのこのセビーチェ

IMG_0737PAPA A LA HUANCAINE ジャガイモのワンカヨ風

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SECO DE RES 牛肉のコリアンダー煮込み
赤タマネギは付け合わせ。お肉と一緒に食べるそうです。

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PUKA PICANTE 豚バラ肉とジャガイモの赤い煮込み
バスティカ米とキヌアのご飯とカリーナビーンズ添え

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HELADO DE ALGAROBINA SYRUP
ミルクの黄金律のアイスのアルガロビーナソースかけ

チャンビの展示は16日までやっています。ぜひぜひ見に行って下さい。そして、帰りに、もちろん行きでもいいですが、めぐたまによってね(笑い)

マルティン・チャンビ写真展
共催 白根全/在日ペルー大使館
2016年4月19日(火)~ 5月16日(月)
11:00~17:00 金曜日は20時まで
日曜・祝日閉館
入場無料
ペルー大使館 視聴覚室 ”マチュ ピチュ“
〒150-0012 渋谷区広尾2-3-1

ペルー大使館のサイト
http://embajadadelperuenjapon.org/ja/日本で初めてのマルティン・チャンビの写真展を/

企画をして下さった白根全さん、ペルー大使館の皆様、会場の写真を提供して下さった吉村ひろゆきさん、ご来場の皆様、ありがとう!
そうそう、ペルー料理について親切に教えて下さった、ペルー料理の名店、荒井商店の荒井隆宏さんにも感謝です。おかげで美味しいペルー料理できました。ありがとう!

メキシコは写真と唐辛子の国!レポート メキシコ国立写真美術館館長のトークとメキシコ料理の会

メキシコは写真と唐辛子の国!メキシコ国立写真美術館館長のトークとメキシコ料理の会が10月22日に行われました。

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ゲストのメキシコ国立写真美術館館長・フォワン カルロスさんが、メキシコの写真の歴史と、現代写真をプロジェクターを使って説明。
ゲスト&コーディネーター、メキシコ在住のアーティストである矢作隆一さんが通訳してくださいました。

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左から、ベラクルス州立大学造形美術研究所所長のハビエル コサルさん、矢作さん、メキシコ合衆国大使館文化担当のアレハンドラ・バサーニェさん、スベラクルス州立大学造形美術研究所所属のヘラルド バルガスさん、前メキシコ日本大使の目賀田さんです。

そして、メキシコ料理。
ドリンクはハマイカ(ハイビスカスジュース)かテキーラ。

トークの前には、メキシコのおつまみ。
揚げたてメキシカンチップ。
ディップはマヨラー必見のピリ辛オーロラソースのチポトレマヨ。

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メキシカンチップ。トトポス (トルティーヤ)をフライ。
サルサ ピコ デ ガヨ(辛いトマト味のサルサ)
サルサ マッチャ コン カカワテ(ピーナッツの辛いサルサ)う
チレソース・フリホーレス レフリットス(塩味の黒豆ディップ)
ワカモーレ(アボガドのディップ)

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エンパナーダスの具はミニージャ デ アトゥン(ツナ、玉ネギ、トマト、オリーブ、松の実、アーモンド、干しぶどう、ケッパなどが入った具)。

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アラスアナメヒカーナ(メキシコ風トマトを使ったご飯)

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チレ料理 (麦豚肩ロースの唐辛子ソース)。

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チパチョーレ デ ハイバ(ワタリガニのちょっとピリ辛スープ)。

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デザート。
イチジクのエン ドゥルセ(ココナッツを詰めたイチジクのメキシコ黒砂糖煮)。

フォワン カルロスさんはじめ、メキシコから来て下さった方々、ご来場の皆様、ありがとうございました。
写真を撮ってくださった、河野さん、ありがとう!!

初CD「TYCONIST」発売記念トーク&レクチャー TAKUYA+ホッピー神山 「和太鼓は最高!」レポート

初CD「TYCONIST」発売記念トーク&レクチャー TAKUYA+ホッピー神山 「和太鼓は最高!」レポート

7月20日、TAKUYAさんとホッピー神山さんによるトークが行われました。

ホッピーさんとタクヤさんのトークはCD制作のこと、録音の事、など、多方面にわたって繰り広げられます。

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来て頂いた田野村聡さんに、突然お願いして、尺八でコラボして頂きました。
田野村さんは8月8日のTAKUYAのライブにも参加です。
曲は「あなたのもとへ」。

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お越しいただいた方、TAKUYA、ホッピーさん、ありがとう!

今後のTAKUYAの予定は、サイトを見てね。
http://takuya-columbia.jp

相馬の日&91歳の語り部・小野トメヨの民話と被災の語り レポート

6月13日に行われた「相馬の日&91歳の語り部・小野トメヨの民話と被災の語り」のレポートです。
一緒にやった畠中恵子さんがレポートしてくれました。
ご来場いただいた皆様相馬の皆様そして、畠中さんはじめスタッフの皆様、ありがとう!

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先ずは今回の「相馬の日」開催にあたり、力強い協力をいただいた
震災支援/相馬さとばたけ報徳センターの畠中正一さんの報徳センターのお話から…

広々と開け放された空間を背に、トツトツと話される震災から現在に至るお話は、
私自身も初めて聞く内容が沢山含まれていました。
 
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相馬の食材などの協力をいただいた、地元でしっかり活動していらっしゃる
「かーちゃんの力 プロジェクト」の渡邊とみ子さんも駆けつけて下さり、
力強く地元の頑張る姿をアピールしていただけました。

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いよいよ今回のメイン、相馬・新地町からやって来た
91歳の語り部・小野トメヨさんの語りです。

東日本大震災での地震から続く津波・放射能の恐ろしさ…
全てを失いながらも、その悲惨な状況を方言を交えながら語る語りは、
聞く者の心に深い感動を伝えて来ます!
震災の映像は沢山目にしていますが、実際に体験した生のお話から伝わる内容は
映像以上に私たちの心に染み入って参りました。

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続けて語られた民話の数々は、時に力強く、そしてまた面白おかしく方言豊かに、
わくわくするような語り口で語られて行きます♪
なかなか聞く機会のない貴重な小野トメヨさんの語りに、
素敵なホッコリ時間をいただいた一時でした♪
 
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当日用意された相馬定食も大好評!
めひかりの唐揚げ・あんこうのとも和え・いいたて雪っこカボチャ・凍み大根等々…
めぐたま/おかどさんの思い入れたっぷりの相馬定食の説明と共に、
美味しい時間を味わっていただけました。
 
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めぐたまの入口では相馬の物販も行われ、こちらも皆さまに喜んでいただけました♪

お天気にも恵まれて気持ちの良い風の吹き抜ける中での、
素敵な充実した「相馬の日」を過ごす事が出来た事に感謝の1日でした♪♪♪

阿古真理の昭和のご飯の話と軽食の会 レポート

「「和食」ってなに?」出版記念  阿古真理の昭和のご飯の話と軽食の会が6月14日に開かれました。

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作家、生活史研究家である、阿古真理さんの著書。
これは、筑摩書房から出た物だけです。
一番右があたらしくでた「「和食」ってなに?」。

阿古さんの著書
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=カタカナ&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=阿古真理

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気持ちのいい日曜日の午後の時間、窓をフルオープンにしためぐたまで、阿古さんのお話が始まりました。
洋食が食卓に普通に出るようになった昭和のご飯の話が、年代を追って語られます。

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持って来て頂いた、本たち。
懐かしい昭和の料理本もあります。

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中休みには,昭和な軽食。
マカロニサラダ。
戦後に一般的になったメニューに、マカロニとサラダがあるという事で、両方が食べられるマカロニサラダになりました。
ドンクのフランスパンと不二家のピーチネクターもつけました。
昭和っぽいでしょ。

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そして、出版のお祝いに、H&Nワインジャパンの本間真理子さんがグルジアワインを差し入れてくださいました。
ありがとう!

本間さんはグルジアにブドウ畑を持ち、醸造もしている。
ワイン、とってもおいしかったです。
詳しくは下記のサイトに。
http://hnwinejapan.com

ご飯の後は、参加者の昭和ご飯の話で盛り上がりました。

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そうそう、これも阿古さんの新刊です。
新潮新書「小林カツ代と栗原はるみ」。
何と、編集の金さんが参加者の皆さんにプレゼントしてくださいました。
ありがとう!!

阿古さん、ご参加いただいたみなさん、楽しく、有意義な一時、ありがとうございました。