2025年3月30日に開かれた「キットパス20周年&「めぐり+めぐたまキットパスプロジェクト」15周年『キットパス美術館』出版記念&めぐたま11周年パーティ」(長い名前です。まあ、めでたさが何倍もあるということでお許しを)の様子、レポートします。
お昼の部は、「めぐたま&めぐりキットパスプロジェクトの15年」と題したトークから始まりました。
キットパスを生産販売している知的障害者雇用7割以上の日本理化学工業社長・大山隆久さんと大山真里さん(日本理化学工業キットパスアート事務局)、そして大山真里さんと一緒に、「めぐり&めぐたまキットパスプロジェクト」を立ち上げから今日まで育んできたおかどめぐみこ(めぐたま店主)+ときたま(アーティスト、めぐたまメンバー)です。
日本理化学の現状やキットパスの誕生の頃の話、キットパスプロジェクトを進める中での新しい発見など、興味深い話がいろいろ伺えました。
そして、そして、ご飯タイム。(夕方もほぼ同じメニューです)
夕方の部も、大山隆久さん、大山真里さん、おかどめぐみこ、ときたまのミニトークから始まりました。
そして、突然の飛び入りダンス。
akiさん率いる即興の即興ベリーダンスグループuzuhaliさんです。
その後は、キットパスを使ってのウインドウアートの時間。
キットパスは、めぐたまでも売っています。
ライブドローイングは、これまでのキットパスプロジェクトの参加者はもとより、パーティに来られたお客様や子供を巻き込み盛り上がりました。
描いている時の顔って、真剣で楽しそう!
夕方の部に参加された皆さん(撮影が遅くなってしまって、帰られた方、ごめんなさい)
楽しいひと時はあっという間に過ぎていきました。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
日本理化学の大山隆久さん、大山真里さん、ありがとうございました。
キットパスはなんか気持ちよく人と繋がる不思議な筆記具だなあと、再認識した時間でした。
改めて、「フレーフレーキットパス!」。
これからも、応援を続けていきたいと思いました。
これを読んだ方も、一緒に応援していただけたら嬉しいです。
そうそう、忘れてはいけません。
『キットパス美術館』はオールカラー。これまでの作品が全部載っています。描いた人も載っています。
大山社長へのインタビュー、キットパスプロジェクトの発起人3人による鼎談もあり。
めぐたまで売っているので、ぜひ手にとってご覧くださいませ。
税込700円です。
写真をありがとう/館野二朗さん、畠中恵子さん、森下克也さん