2024年10月8日に行われた「泉鏡花「茸の舞姫」一人芝居+音楽&「きのこ料理」の会」レポートです。
久しぶりに開かれた「きのこ」のイベントはまず、飯沢耕太郎さんがこの本の中で取り上げられた「茸の舞姫」について作品説明。これは、飯沢耕太郎編『泉鏡花きのこ文学集成』(作品社)出版記念イベントでもあるのです。
そして、石倉正英さんが一人芝居(脚本・演出・出演)で「茸の舞姫」を演じます。そこに、飯塚直さんが音楽(フエコエタテゴト)で参戦。この二人のセッションが素晴らしいです。
まずは、飯沢さんが作品解説。
そしていよいよ「茸の舞姫」の一人芝居+音楽。
飯沢さんがリコーダで乱入?
そして、おかどめぐみこによるきのこご飯の宴。
*きのこごはんのウエルカムおにぎり
*焼き舞茸
*ウラグロニガイグチの刺身(飯沢さんの菌友・鈴木安一郎さんより送られて来ました。もちろん、天然ものです。ありがとうございました!)
*亡命ロシア風鶏の煮込み ヤマドリタケとアミガサタケのソース
*五種のきのこのベーコン炒め
*マッシュルームとクレソンのサラダ
*青菜ときのこのしたし
*生オオイチョウタケの炊き込みごはん。ヒメマツタケ特別栽培米で炊きました。
きのこも、お米も岩出菌学研究所よりお送りいただきました。大感謝、ありがとうございました!
岩出菌学研究所は杉林にオオイチョウタケの菌床を植え込む自然栽培のための、菌床栽培と栽培指導をしています。
https://www.iwade101.com/ooichoutake.html
ヒメマツタケマ米について詳しくは下記に。
https://iwade-kinoko.com/?pid=170474524
*きのこ汁(なめこ、ほんしめじなど)
*白きくらげとナツメとクコの実の美肌デザート
ごめんなさい、写真を撮り忘れました。
目と耳と鼻と口で味わうきのこの夕べ。
楽しい一夜でした。
石倉さん、飯塚さん、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。