月別アーカイブ: 2015年3月

新タマネギが沖縄から来ました!

新タマネギが沖縄から来ました!

写真 20001

新タマネギが、沖縄のソルファコミュニティの指定就労継続支援A型事業所「TEAM VILLAGE(チーム ヴィレッジ)」からやってきました。
先日、代表の玉城卓さんがめぐたまに来てくださり、すっかり、岡戸さんと仲良しに。
そして、早速、新タマネギが送られてきたのでした。

チームヴィレッジでは、作物を農薬 化学肥料 は使用せずつくられています。
直売所もやっています。
詳しくは、ソルファコミュニティのサイトに。
http://solfacommunity.wix.com/solfa-communit

150306_1148

150306_1137

今日のランチのメインは麦豚と新タマネギの味噌炒め。
緑は天然クレソンです。
おいしいですよん。
これから、いろいろ手を変え、品を変え、登場しますヨン。
お楽しみに。

大谷幸生さんの『笑顔の花飾り』お話し会とブレスレット作りレポート

3月1日に行われた大谷幸生さんを迎えての、『笑顔の花飾り』お話し会とブレスレット作りの会、無事に終わりました。

11047107_784659051602328_570250542_n
大谷幸生さん。フラワーアーティスト。雑誌、広告などで活躍の後、近年は主にレイメイカーとして活躍中。

大谷 幸生(おおたに ゆきお)
1969年神奈川県生まれ。
フラワーアーティスト。雑誌、広告などで活躍の後、近年は主にレイメイカーとして活躍。
東京と大阪にレッスンスタジオを持ち、そのほかハワイアンイベントでの装飾やワークショップなどを全国各地で行う。
レイ作りを通して日本の花を元気にしたい、と花の栽培農家や全国の自治体との交流も積極的に行っている。
著書に『しあわせの花飾り』、『笑顔の花飾り』(共にポプラ社刊)。

大谷さんのサイト
http://www.umahana.com

FullSizeRender
当日もってきてくださった大谷さん作のレイ。

11042964_10204120035264555_172247778569324240_n
レイを身につけて喜ぶ、おかどさん。

11046962_784660094935557_6613785582083890527_n
11043054_784655001602733_6671960823205750803_n
11046588_784654768269423_2318595502978980636_n
まずは、大谷さんの楽しいトーク。
レイには
「その土地の神様の生まれ変わり」
という意味が込められているそうです。
大谷さんは、日本のそれぞれの土地で
暮らしに関係性の深い植物を選び
それをレイにして
農家や職人のみなさんに届けています。
いちごとか、ぶどう、ホップなど
ハワイのお花で作るものとは
全く趣の違うレイの数々。
そのレイをかけた地元の人の表情が
またなんともいえず、あったかい!!
その地域と人とストーリーが
レイでつながっていくのがステキでした。

10981299_784654654936101_1355778811012689265_o

10410776_784654694936097_226594294513131457_n

10389089_784654668269433_8176260533231075439_n

お話の後は、ハワイのお守りにも使われる神聖な植物ティリーフを使っての、ブレスレット作り。

大谷さん、参加して下さった皆様、ありがとう!!
写真を送ってくださった高秀さん、彩さん、感謝です。

大好評だったので、また2回目を企画中。乞うご期待です。

めぐたまサイエンスカフェ2 クスリについて、知ろう!

めぐたまサイエンスカフェ2 クスリについて、知ろう!

今の医療はほとんどクスリに依存していると言われるくらい、クスリというのは皆さんの生活になくてはならないものになっています。

今は国民皆保険により、病院へいけばクスリを処方してもらえます。しかしながら年々膨張を続ける医療費増大により国民階保険はいつまで安定して続くかがわかりません。

さらにTPPによりこの国民階保険がさらに早期に破綻するかもわからないと考えられております。

最近では皆保険制度を維持すべく医療費減少をめざしジェネリック医薬品なるものも広がってきています。

これらの背景から、最近では自分の健康は自分で守る・自分で自分にあったクスリを選ぶセルフメディケーションの時代に突入してきました。

しかしながらいきなり素人がクスリを選べと言われても無理ですよね。

そこで今回のサイエンスカフェではクスリをとりあげようということになりました。クスリのいろはから最近の話題まで皆さんで勉強しましょう!

また、可能であれば皆さん参加型のワークショッップも用意しています。皆さんが実際に使用しているクスリも使いますので、服用しているクスリを差し 支えない範囲で持ってきてください(できれば処方箋でもらうものではなく、薬局・ドラッグストアーで買えるものがベター)。

クスリのことを知りたいという皆さんの参加をお待ちしております。

注意事項:この会の内容はクスリに関して素人、またはほとんどわからない方を対象にした基本的な内容になっております。医療従事者や医学薬学関係者・研究者には物足りない内容になっております。
<講師情報>
宮川 隆(みやがわ りゅう)
名古屋市立大学薬学部卒業、南カリフォルニア大学(USC)国際薬学臨床研修修了、東京大学大学院理学系研究科修了
薬剤師、理学博士のほか10種類くらいの資格を持つ。
現在は、東京大学大学院医学系研究科 人体病理学教室 特任助教、環境省「原子力災害影響調査等事業」メンバー、日本アイソトープ協会 放射線取扱主任者講習・作業環境測定士講習講師、リクルートメディカルキャリアコラム執筆など
本業の合間に、わかりやすくサイエンスを伝える活動に力をいれている。

3月28日(土)

10時~

3500円 一汁三菜ランチ付。

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

第2回身体に美味しい文化講座シリーズ 南インド・タミルナードゥのカースト底辺の女性たち/太鼓と踊りを通して伝える-南インド社会とその料理

第2回身体に美味しい文化講座シリーズ 
南インド・タミルナードゥのカースト底辺の女性たち/太鼓と踊りを通して伝える-南インド社会とその料理

image002

南インド・タミルナードゥ州に、ダリットといわれるカースト底辺におしやられている女性たちのための研修所「シャクティ・センター」があります。
ダリットというアウトカーストとしての理不尽さ、女性は一人前とは扱われない不当な社会の圧力などに断固とした態度で臨みながら、すべての人々が輪になり手を結んで社会の融合がはかれるように、創立者チャンドラ女史とシャクティのメンバーたちは伝統の歌と踊りを彼らの生活の中心に活動しています。

ユネスコ・アジア文化センターにて国際教育協力事業に従事した黒川妙子女史は、このシャクティに出会い彼女たちのメンバー研修にもかかわっています。
シャクティの生活や社会背景が凝縮された映像を見ながらのお話と、ダリットの太鼓舞踊とタミルナードゥ伝統の寺院舞踊(バラタナティヤム)を披露していただきます。

南インドは米作の土地!ご飯にあう様々なおかずが豊富にあります。 酸味がよく効いた料理、豆や米粉を発酵させて蒸したり焼いたりした料理など、近年はインド料理の中でも特に注目されています。 めぐたまスタッフが腕をふるった美味しい南インド料理をお楽しみ下さい。

日時 : 2015年3月29日(日)  受付 am.10:30
スタート am.11:00
会費 : 5,000円(お話・踊りと料理 三年番茶付)

お話:黒川妙子さん

場所 : 恵比寿/写真集食堂 めぐたま
東京都渋谷区東3-2-7(恵比寿駅徒歩7分)
03-6805-1838
https://megutama.com/
定員 : 40名

要予約 : ㈱ラサ/畠中 こちらに書込みをお願いします
めぐたま megutamatokyo@gmail.com

なお、前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます

「飯沢耕太郎と写真集を読むvol.10 荒木経惟を読む!Part1初期写真集」講座レポ

DSC_0782
2月28日に開催された、月に一度の連続講座「飯沢耕太郎と写真集を読む」。
今回からは何回かにわけて、「アラーキー」こと荒木経惟を読み解いていきます。
DSC_0747
まずはアラーキーの似顔絵をかいてみます。丸めがねに八の字ヒゲ、ちょろっと髪の毛をかけばあっという間にアラーキー。楽しくお絵かきしていると、飯沢さんが一言。

「『アラーキー』と荒木経惟は違う。彼ほどに自分を記号化した写真家はいません。」

参加者のみなさんは、今絵にかいた「アラーキー」とは何者なのか。と、飯沢さんのお話にひきこまれていくようでした。
DSC_0755
「荒木経惟を読むPart1」ではいかに「アラーキー」がつくられていったのかを『おー日本』『さっちん』『センチメンタルな旅』などの初期写真集から読み解きます。アラーキーとは、70年代に荒木自身が作り上げた何をやってもいい人。荒木はアラーキーになることで、写真家として自由に活動していったのです。
DSC_0766
性と死、そして写真が身近にある環境で、少年時代を過ごした彼の生い立ちは、荒木の写真の「エロトス」というキーワードへとつながっていきます。エロス(性)とタナトス(死)という対にあるはずのものが、一体となって現れる写真。
妻・陽子との新婚旅行を撮った『センチメンタルな旅』はプライベートな「私写真」でありながらも、虚実皮膜の美しい細工が施されています。
DSC_0783
400冊をこえる写真集と著書をだしている彼を1回の講座の読み解くのは難しいですね……。
彼の写真集は、めぐたまの本棚を1列埋め尽くしています。
アラーキーをもっと知りたい!という方は、めぐたまに来れば、いつでも写真集を読むことができますよ♪
今回講座に来られなかった方も「荒木経惟を読む!Part2」からのご参加、大歓迎です!

次回はアラーキー疾風怒濤の80年代を取り上げていきます。
80年代は末井昭と荒木経惟の最強タッグが生んだ雑誌、『写真時代』の時代。
前々回の講座「飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.9『写真時代の時代!」につながるので、講座レポもチェックしてみてください。

次回もたくさんの参加お待ちしています!!

【次回講座のごあんない】
飯沢耕太郎と写真集を読むvol.11
「荒木経惟を読む! Part2 疾風怒濤の80年代」
3月22日(日)
10:00~11:30
料金 2500円(三年番茶付き)
学生割引 1500円(三年番茶付き)
定員 15名
場所 めぐたま
* お申し込み megutamatokyo@gmail.com
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。
*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。キャンセルまちのお客様もいるので、キャンセルの場合は必ずご連絡ください。

ランチ
飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。
休日ランチ1500円。

 

写真/文 館野 帆乃花