【めぐたまで「帰れ、鶏肉へ!」が召し上がれます】

【めぐたまで「帰れ、鶏肉へ!」が召し上がれます】

今日の毎日新聞の夕刊に「「帰れ、鶏肉へ!』がバズりました!」という記事が載りました。
https://mainichi.jp/articles/20210826/dde/012/040/013000c

実はめぐたまの名物メニュー「亡命ロシア風 鶏の煮込み」は「帰れ、鶏肉へ!」で紹介している鶏料理なんです。
飯沢耕太郎さんが、きのこの載っている本を探して見つけ出した本「亡命ロシア料理」の中にありました。これは読んでも面白い、作ったらなお楽しく美味しい名著! 翻訳も素晴らしいです。是非、買って読んでみてください。

そして、ぜひめぐたまにお越しいただき、ご賞味ください。
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*本「亡命ロシア料理」(未知谷/2000円税別)について。
新装版「亡命ロシア料理」
(ピョートル・ワイリ/アレクサンドル・ゲニス著・沼野充義,北川和美,守屋愛 訳)
「アメリカとロシア、二つの文化の狭間に身を置いた亡命者のノスタルジアが、極度に政治化されたこの20世紀末に、イデオロギーを潜り抜け、食という人間の本音の視点から綴らせた料理エッセイ、機知に溢れた文明批評。(別丁レシピ付)
いま、料理は世界で最も普及した趣味となっている。ひょっとしたら、それは今日、どのような知的活動の分野においても、しっかりした基盤があまりにもわずかしか残っていないせいかもしれない。……いい料理とは、不定形の自然力に対する体系の闘いである。おたまを持って鍋の前に立つとき、自分が世界の無秩序と闘う兵士の一人だという考えに熱くなれ。料理はある意味では最前線なのだ。…………
(本文より)」
未知谷(出版社)のサイト
http://www.michitani.com

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