「飯沢耕太郎と写真集を読む! Vol.18  石内都」

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「飯沢耕太郎と写真集を読む! Vol.18  石内都」

 石内都さんは1947年群馬県生まれ。幼い頃に移転し多横須賀の記憶を傷口を押し開くようにして撮影した「絶唱、横須賀ストーリー」(1977年)で個展デビューしました。その後、自分と同世代の女性たちの手、足を撮影した写真集『Ⅰ・9・4・7』(1990年)で、身体性を媒介にした新たな領域に踏み込み、ヴェネツィア・ビエンナーレに出品した「Mother’s」(2005年)、広島の原爆資料館の遺品を撮影した「ひろしま」(2008年)などで、国際的にも高く評価されるようになりました。ハッセルブラッド国際写真賞受賞(2014年)、ドキュメンタリー映画「フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように」の公開など、近年の活動ぶりはめざましいものがあります。今回は石内さんの代表的な写真集を読み解きながら、その作品世界を浮かび上がらせます。ぜひ足をお運びください。
飯沢耕太郎(写真評論家)

11月22日(日)

10:00~11:30

料金 2500円(三年番茶付き)

学生割引 1500円(三年番茶付き)

定員 15名

場所 めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

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