飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.28
「ラテンアメリカ写真を語りて、世界を震撼せしめよ!」
今回の「写真集を読む」は、カーニバル評論家/ラテン系写真家で、ペルーの大写真家マルティン・チャンビ展覧会の企画者でもある白根 全さんをゲストに迎え、「ラテンアメリカ写真」についてお話を伺います。
白根さん所蔵の貴重な写真集を多数お持ちいただく予定ですので、ぜひ足をお運びください。以下、白根さんからのメッセージです。
ラテンアメリカ最初の写真は、1840年まで遡ると言われている。つまり、世界最初の写真技術ダゲレオタイプが発表されてわずか1年後のこと。以来、写真という新しいメディアは、ラテンアメリカ大陸のあらゆる地平で多様な存り方を刻んできた。それはあり得ない現実、すなわち「魔術的リアリズム」としか言いようのない、生と死の間に存在するすべてを記録した物語であり、時空を越えた歴史でもある。過去30年以上に渡り大陸全域を歩き続けてきた現場体験から、今回はメキシコ、キューバ、ペルー、ブラジルなどを中心に、これまで語られることのなかったラテンアメリカ写真の豊饒な世界を紹介する。
1月29日(日)
10:00~11:30
2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)
ゲスト:白根全さん(カーニバル評論家/ラテン系写真家)
場所 写真集食堂めぐたま
* お申し込み megutamatokyo@gmail.com
*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。
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*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。
*飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。(休日ランチ1500円)
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