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体験会①じぶん探究してみよう

体験会①じぶん探究してみよう

ぐるぐる探究隊 
結成に伴い
「ぐるぐる体験会」を開催します。

??ぐるぐる探究隊とは??
自分が感じる”?”(はてな)や、”!”(ひらめき)を大切にしながら、テーマを見つけ、それを深めたり広げたりしていく「探究」をいっしょに楽しむチームです。
メンバーになるための持ち物は、ワクワクとふしぎに思う気持ち。好奇心です。
子どもたちだけでなく、大人もウエルカムです!

2019年春に本格スタートする予定ですが
先駆けて、ちょこっとぐるぐる体験をしてもらう時間を作ることにしました。
ぐるぐるっていったいなに??
と思ったみなさん。
まずは年の初めに、新鮮な体験をごいっしょに♪

詳しくは主催の学びの天才ばたけのページに。

https://www.facebook.com/events/2193008597583775/

第10回身体に美味しい文化講座 江戸東京野菜を江戸料理で食す レポート

7月2日、第10回 身体に美味しい文化講座 江戸東京野菜を江戸料理で食す 行われました。

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まずは、編集者で江戸東京野菜コンシェルジュの資格を持つ高秀章子さんが江戸東京野菜について説明。

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めぐたまで使っているお米のピロール農法を指導してくれている木内茂二さんも参加。(顔がくらくなってしまってごめんなさい。)
彼は江戸東京野菜も栽培しているので、お話を伺います。
木内さんのサイト。
彼は重曹をすすめるクリーニングのプロでもあります。
http://www.kiuchicleaning.com/page044.html

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野菜の種や、畑から内藤唐辛子を持って来て下さいました。

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馬込半白胡瓜の食べ比べです。
下が白いのが馬込半白胡瓜。
緑のが、今、流通している普通のキュウリ。小さいのも現在のキュウリです。
こうやって、しみじみ味比べをすると、違いが分かります。

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これは、農家から2本だけ来た江戸東京野菜である高井戸半白胡瓜。
緑の加減がずいぶん違いますが、同じ種類です。
なかなか収穫が難しいらしい。

お話の後は、江戸東京野菜を使った江戸料理を味わいます。

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今回使った江戸野菜の数々。
千住葱、内藤トウガラシ、谷中生姜、東京独活、伝統小松菜、寺島なす

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料理の説明をする写真集食堂めぐたまのおかどめぐみこさん。
いろいろな文献を調べて、江戸の料理を再現しました。

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*玲瓏豆腐 (豆腐百珍より)ふさはじかみ

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*稚鮎の南蛮漬け
千住葱、内藤トウガラシ

*谷中生姜の醤油漬け

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*木賊独活 東京独活 

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*寺島茄子の揚げびたし

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*金町コカブと揚げ

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*伝統小松菜の胡麻和え

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*伝統小松菜で作る豆腐麺 (豆腐百珍より)
古代より七夕には索餅(ソーメン)を食した。

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*東京軍鶏の根深汁(千住葱)

*豆かん

第10回身体に美味しい文化講座 …江戸東京野菜を食す… 暑~い夏を江戸東京野菜のパワーで乗り切ろう!

第10回身体に美味しい文化講座 …江戸東京野菜を食す… 暑~い夏を江戸東京野菜のパワーで乗り切ろう!

江戸東京野菜は江戸時代に東京やその近郊で生まれ、伝統的に栽培されて参りました。 明治以降も東京やその近郊では多くの在来種が栽培されて来ましたが、昭和30年代以降 農地の宅地化や、規格化された野菜を作りやすいF1種(一代交配種)への転換などの影響で伝統野菜の生産量は激減しています。

近頃、もはや幻となってしまった品種を復活させる動きが出て参りました。 江戸の食文化を今に伝える伝統野菜を後世に残そうという機運が高まり、現在では約40種の野菜が「江戸東京野菜」として復活しています。 まだまだ流通していない品種も多い貴重な野菜の様々なお話を、編集者で江戸東京野菜コンシェルジュの資格を持つ高秀章子さんに解り易く語っていただきます。

私たちの身近でとれる在来種のパワー溢れる食材を使って、おかどめぐみこが腕をふるいます。 谷中生姜・寺島茄子など江戸東京野菜と食材で作る江戸料理の数々を、たっぷりとお楽しみにいらして下さい。

日時 : 2016年7月2日(土) スタート11:00(受付10:30~)
会費 : 5,000円
場所 : 恵比寿/写真集食堂 めぐたま
      東京都渋谷区東3-2-7
      https://megutama.com/
定員 : 40名

要予約 : ㈱ラサ/畠中 lhasa@titan.ocn.ne.jp
090-4425-4263
めぐたま  megutamatokyo@gmail.com
前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます。

江戸の時代からやって来た、東京の美味しい味を楽しんでいただけます。