タグ別アーカイブ: 小辰

落語と江戸料理の会 めぐたま寄席 第2回 レポート

落語と江戸料理の会 めぐたま寄席 第2回 入船亭小辰 さんレポート

IMG_0833

6月16日、めぐたま寄席の2回目は入船亭小辰 さん。

IMG_0841
落語の前に、ウエルカムおにぎり。
鮭の玄米おにぎりです。

満員御礼の客席を前に、小辰さんが二席。
会場は爆笑の渦!!!

その後はおかどめぐみこの作る江戸料理のご飯会。

IMG_0836
*あげそば 
江戸屋台料理です。

IMG_0835
*漬け鮪の炙り 
池波正太郎の『仕掛人・藤枝梅安 影法師』の中に出てくる。
梅安の行きつけの料亭・井筒で出された一品。

IMG_0839
*早水無月 
江戸時代末期の弘化三年(1846年)に記された、こんにゃく料理に関する書物・「蒟蒻百珍」に載っている。水無月は六月のこと。
「程よく三角に切、うすく味をつけて、随分上々の大粒なる小豆に、
太白さとうをまぜ、上にぱらりとかけ、いだす。蓋ものによし。」と書かれています。
和菓子の水無月を模していたのでしょうか。

IMG_0840
*辣料豆腐(からみどうふ) 
豆腐料理を集めた江戸時代の本「豆腐百珍」の中で、絶品の部に掲載。

「絶品」は、『豆腐百珍』の凡例によれば、「妙品よりもさらに秀れたものです。奇品や妙品はおいしのですが、うますぎるきらいが、ないでもありません。絶品は珍奇にたよらず、豆腐の真の味を伝える、絶妙の調和がとれた料理です。豆腐を好まれる方は、ここまで味わっていただきたいものです」とある。
        
「鰹の出汁汁・稀醤油ニテ、いかにもたっぷりと、鍋にたゝへ、
老姜を擦し、いかにも多く入れ、終日煮る也。凡そ豆腐一挺に、
よくこえたる一トにぎりほどの老姜、十ツあまりの分量にすへし。」と書かれている。

IMG_0838
*あえまぜ 
「茶之湯献立指南」、「山内料理書」などに載っている。
大根、きうり、キクラゲ、錦糸卵などを煎り酒であえる。

IMG_0842
*もろこしご飯  
江戸の米料理の専門書、「名飯部類」に載っている。
トウモロコシとアサリが炊き込んである。

*心太(ところてん)
棒手振りで売りに来るのが、江戸の夏の風物詩。
庶民の間食として好まれた。
寛永通宝一文(現在の価格で25~40円)だった。

・軒下の拵へ滝や心太 一茶 
・清滝の水汲ませてやところてん 芭蕉

IMG_0843
小辰さん、お越し頂いた皆様、ありがとう!!

次回は10月6日。
柳亭市弥さんを迎えます。
毎回、キャンセル待ちの大盛況です。お申し込みはお早めに。
詳しくは
http://megutama.com/落語と江戸料理の会%E3%80%80めぐたま寄席-第三回%E3%80%80柳亭/

落語と江戸料理の会 めぐたま寄席 第2回 入船亭小辰 さん

落語と江戸料理の会 めぐたま寄席
第2回 入船亭小辰 さん

めぐたま寄席、二回目は期待の二つ目、入船亭小辰さんです。
写真集に囲まれた高座での一席はこじんまりとした空間。
落語家さんとの距離が近くて、なかなか贅沢な寄席です。
めぐたまがやるからには、もちろんご飯付き。落語は江戸時代の日本で成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸。だから、江戸料理です。
一回目と違う、おいしい、珍しい江戸料理、色々作ります。

一回目の様子。江戸料理も載っています。
http://megutama.com/落語と江戸料理の会%E3%80%80めぐたま寄席1-春風亭正太/

江戸料理の一部をご紹介します。(予定です)
漬け鮪の炙り
池波正太郎さんの名作『仕掛人 藤枝梅安 影法師』で、梅安の行きつけの料亭井筒で出された一品。

揚げそば
江戸の町には食事を提供する屋台がアチコチにあって、賑わっていたそうです。その中でも人気だったそば屋。汁そばではない、上げたそばも売っていました。

辣料豆腐(からみどうふ)
『豆腐百珍』より。一番ランクの高い「絶品」に入っています。たっぷりの生姜を入れた出汁で朝から夕方まで煮て作ります。

他では味わえない、落語と江戸料理の一時。ぜひぜひお越しくださいませ。

6月16日(金)
18:30 受付
19:00 開演

落語:入船亭小辰
江戸料理:おかどめぐみこ

会費:4500円(落語とご飯。ドリンク別)(定員30名、全席自由)

場所:写真集食堂めぐたま
渋谷区東3−2−7-1F 恵比寿駅 徒歩7分 03-6805-1838
予約・問い合わせ:めぐたま megutamatokyo@gmail.com、03-6805-1838