カテゴリー別アーカイブ: 写真集を読む(告知)

飯沢耕太郎の写真集を読むNO39 『週刊サンニュース』を読む

飯沢耕太郎の写真集を読むNO39 『週刊サンニュース』を読む

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7月のは日本カメラ博物館の白山眞理さんをゲストにお迎えして、名取洋之助が編集した『週刊サンニュース』を中心に語り合います。戦前・戦後の写真界を通じて、名取ほどユニークな人物はいなかったのではないでしょうか? 土門拳、亀倉雄策、長野重一、稲村隆正、岡部冬彦など、彼が育て上げた写真家、デザイナー、編集者は数多く、「名取学校」と称されたほどでした。『週刊サンニュース』はわずか一年半しか続きませんでしたが、戦後の一時代を画した重要な雑誌です。ぜひ足をお運びください。(飯沢耕太郎)

写真家・名取洋之助が編集長格であったグラフ誌『週刊サンニュース』(1947~49年)が国書刊行会から復刻されました。名取が携わった刊行物は多数ありますが、対外グラフ誌『NIPPON』(1934~44年)や、国内で多くの読者を得た「岩波写真文庫」(1950~58年)が復刻・復刊されています。カストリ雑誌全盛の世にリベラルで啓蒙的だった『週刊サンニュース』からは何が読み取れるのか、戦前と戦後をつなぐミッシングリンクである同誌を見ながら、帝国日本と高度経済成長期の間に写真家が何を成したのか、製作の背景などをお話ししたいと思います。(白山眞理)

7月22日(日)

10:00~11:30

ゲスト 白山眞理さん(日本カメラ財団)
日本カメラ財団(JCII)
http://www.jcii-camera.or.jp

聞き手 飯沢耕太郎

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

ランチ
白山さん、飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。
ランチ1500円。

飯沢耕太郎の写真集を読む Vol.38 『はな子のいる風景』を読む

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飯沢耕太郎の写真集を読む Vol.38
『はな子のいる風景』を読む

今回の「飯沢耕太郎の写真集を読む」は、個人的には昨年のベスト1といっていい写真集『はな子のいる風景』を企画・編集したAHA(アハ)!の松本篤さんをゲストにお迎えします。松本さんが、どんなふうにこの写真集を作っていったのか、あわせてこのような無名の撮影者による写真(ヴァナキュラー写真)を、今後どう扱っていくべきなのか、いろいろな角度からお話を伺います。ぜひ、足をお運びください。
(飯沢耕太郎)

平和の象徴としてタイから来日し、生涯のほとんどを井の頭自然文化園で過ごし、日本で最長寿となった、象のはな子(1947-2016)。記録集『はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえす』(武蔵野市立吉祥寺美術館 2017)は、市民が撮影した169枚の写真、飼育員が記した日誌、写真の提供者が綴った約100の言葉、新聞や図面といった資料など、異なる複数の記録の断片を繋ぎ合わせながら、1頭の象とそれを取り巻く人びとの69年間に光をあてたものです。昨年9月に初版が刊行され完売した本書の第2版の刊行を記念して、制作時に考えたことをお話します。
(松本篤)

*会場で、本書の販売をいたします。

*本書をお持ちの方は、ぜひ会場にご持参ください。
6月10日(日)

10:00~11:30

ゲスト 松本篤(AHA!)
AHA!のサイト
http://www.remo.or.jp/ja/project/aha/
聞き手 飯沢耕太郎

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

ランチ
松本さん、飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。
ランチ1500円。

飯沢耕太郎の写真集を読む Vol.37 「写真と妻」

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飯沢耕太郎の写真集を読む Vol.37 「写真と妻」

 荒木経惟と陽子、深瀬昌久と洋子、古屋誠一とクリスティーネ、アルフレッド・スティーグリッツとジョージア・オキーフ―—写真家である夫が妻をモデルとして撮影する写真は、どこか特別な色合いを帯びています。

「一番身近な他者」を撮ることは、面白く、スリリングな行為であるとともに、ほかのモデルとは違った軋轢を生みかねません。

今回は、「モデル・ワイフ」が写っているいろいろな写真集を見ながら、写真を撮ること、撮られることの意味をあらためて考えてみたいと思っています。ぜひ足をお運びください。                     (飯沢耕太郎)

4月29日(日)
10:00~11:30

トーク 飯沢耕太郎

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

ランチ
飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。
ランチ1500円。

飯沢耕太郎の写真集を読むVol.36  町口覚と「TOKYO Before/ After」展

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飯沢耕太郎の写真集を読むVol.36  町口覚と「TOKYO Before/ After」展

 国際交流基金の依頼で僕がキュレーションを担当した「TOKYO Before/ After」展も、ようやく形ができてきました。

1930年代の東京のイメージ(『光画』、『日本』、桑原甲子雄)と、2010年代以降の東京を撮影した写真家たちの仕事(荒木経惟、森山大道、蜷川実花、佐藤信太郎、有元伸也、林ナツミ、題府基之、小林健太)をカップリングして見せるという企画で、2018年3月からカナダ・トロントを皮切りに世界各地を巡回します。

 その会場構成とリーフレットのデザインを担当したのが、マッチアンドカンパニーを主宰する町口覚さん。今回は「TOKYO Before/ After」展のお披露目を兼ねて、町口さんをゲストに迎え、彼が装丁した数々の写真集について語り尽くします。

森山大道『Odasaku』、野村佐紀子『Ango』、田淵三菜『into the forest』(入江泰吉賞受賞作)など、このところ彼のデザイン・ワークは冴えわたっていますが、その秘密に迫るお話を聞くことができそうです。ぜひ足をお運びください。                                              (飯沢耕太郎)

3月25日(日)
10:00~11:30

トーク 町口覚さん(マッチアンドカンパニー)
    http://www.matchandcompany.com/
聞き手 飯沢耕太郎

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

ランチ
町口さん、飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。
ランチ1500円。

飯沢耕太郎の写真集を読むVol.35 「幻の写真家」飯田幸次郎を語る

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『写真 飯田幸次郎』出版記念
飯沢耕太郎の写真集を読むVol.35 「幻の写真家」飯田幸次郎を語る

 戦前の1920〜30年代、東京・浅草でそば屋を営みながら活動を続けていた写真家がいました。
『光画』に発表された「看板風景」、「屑車で眠る少年」など、素晴らしい作品を残しますが、その後、彼の足跡はぷっつりと途絶えてしまいます。

ところが最近になって、この「幻の写真家」飯田幸次郎のその後が判明し、彼の全作品を収録した『写真 飯田幸次郎』が刊行されました。

今回の「写真集を読む」には、その飯田幸次郎写真集刊行委員会のメンバー、飯田ハルオさん(幸次郎のお孫さん)、金子隆一さん、川口和之さん、中村恵一さん、そして飯沢耕太郎が参加し、写真集出版の経緯、飯田幸次郎の日本写真史における位置づけなどを語り合います。

『写真 飯田幸次郎』(飯田幸次郎写真集刊行委員会)(販売価格・2700円)もその場で購入できます。またとない機会なので、ぜひお誘い合わせの上、足をお運びください。(飯沢耕太郎)

2月24日(土)
10:00~11:30

トーク
HAL_さん(幸次郎のお孫さん、アーティスト)
金子隆一さん(写真評論家、写真史家)
川口和之さん(写真家)
中村恵一さん(文化史研究家)
飯沢耕太郎(写真評論家)

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

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ランチ
飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。
ランチ1500円。

飯沢耕太郎の写真集を読むVol.33 「モノクロームとカラー」

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飯沢耕太郎と写真集を読むVol.33 「モノクロームとカラー」

写真の表現にふさわしいのはモノクローム(白黒写真)なのか、カラーなのか、その議論は長く続いてきました。デジタル化によって、カラー写真があたり前になった今でも、モノクロームにこだわり続ける写真家はたくさんいます。そのシンプルで力強い画像はたしかに魅力的なのですが、カラー写真には色のついている世界を丸ごと捉えることができるリアリティが備わっています。今回の「写真集を読む」は、1970〜80年代に新風を吹き込んだ「ニュー・カラー」の写真家たちを中心にして、モノクロームとカラーの関係についてあらためて考えてみます。取り上げる写真家は、ジャック・アンリ・ラルティーグ、エリオット・ポーター、ウィリアム・エグルストン、スティーブン・ショア、ジョエル・スターンフェルド、東松照明、森山大道、柴田敏雄などです。ぜひ足をお運びください。

11月19日(日)

10:00~11:30

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.32 「赤々舎の写真集を読む」

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飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.32
「赤々舎の写真集を読む」

青幻舎から独立した姫野希美さんが2006年に立ち上げた赤々舎は、徐美姫さんの写真集『SEX』を皮切りに、次々にクオリティの高い写真集を刊行してきました。

その中には岡田敦『I am』、志賀理江子『Canary』、浅田政志『浅田家』、高木こずえ『MID』、百々新『対岸』、石川竜一『絶景のポリフォニー』、『okinawan portraits 2010-2012』などの木村伊兵衛写真賞受賞作のほか、津田直『SMOKE LINE』、藤岡亜弥『私は眠らない』、林典子『ヤズディの祈り』など注目すべき仕事がたくさん含まれています。

今回の「写真集を読む」は、姫野希美さんをゲストに迎え、赤々舎の出版・編集のあり方についてさまざまな角度からお話を伺うという見逃せない企画です。ぜひ足をお運びください。(飯沢耕太郎)

ゲスト:姫野希美さん(赤々舎代表取締役・ディレクター)
http://www.akaaka.com/

聞き手:飯沢耕太郎

10月15日(日)

10:00~11:30

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

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*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.31 「6×6判の魔術的世界——ダイアン・アーバス、須田一政、鬼海弘雄、川内倫子etc.」

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飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.31 
「6×6判の魔術的世界——ダイアン・アーバス、須田一政、鬼海弘雄、川内倫子etc.」

 6センチの幅のフィルムを使用する、ローライフレックスやハッセルブラッドなどの6×6判カメラで撮影された写真は、独特の魅力を備えています。以前は広告写真や報道写真の世界で、縦位置や横位置にトリミングすることを前提に使われていたのですが、1970年代頃からフルサイズでトリミングなしでプリントされることが多くなりました。その真四角のフレームに捉えられた被写体は、奇妙な浮遊感や魔法のような輝きを発しているように感じられます。もしかすると、instagramのフレームが当初は真四角だったのも、そのことにかかわりがあるかもしれません。今回の「写真集を読む」は、ダイアン・アーバス、須田一政、鬼海弘雄、川内倫子など、6×6判のカメラで撮影する写真家たちの創作の秘密に迫ります。ぜひ足をお運びください。(飯沢耕太郎)

9月17日(日)

10:00~11:30

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

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*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.30  木村伊兵衛と土門拳

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飯沢耕太郎と写真集を読む Vol.30  木村伊兵衛と土門拳

木村伊兵衛((1901〜74)と土門拳(1909〜91)。いうまでもなく、この二人は日本を代表する写真家としてほぼ同時代に活動しました。彼らの業績は木村伊兵衛写真賞(朝日新聞社主催)と土門拳賞(毎日新聞社主催)として、いまなお顕彰され続けているのですが・・・・・。この二人、どんな写真家だったのか本当にご存知ですか? 東京の下町出身で「粋なもんですよ」が口癖だった木村伊兵衛と、山形県酒田の出身で「俺は疲れるというのがどういうことなのかよくわからん」と弟子に言い放ったという土門拳。このまったく対照的な二人の遺した写真を、代表的な写真集から読み解いていきます。「眼から鱗がおちる」こと間違いなし。ぜひ足をお運びください。(飯沢耕太郎)

6月25日(日)

10:00~11:30

2500円(三年番茶付き) 学生割引 1500円(三年番茶付き)

場所 写真集食堂めぐたま

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

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*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

ソールライター展覧会限定メニューやります!

4月29日から始まる、渋谷のBunkamuraでの「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」の期間中、ソール・ライターに因んだめぐたま特製の限定メニューあります。
ぜひ、食べに来てください。

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ファラフェル プレート
ピタパン、ジューイッシュのデトックススープ、タヒーナソース、野菜のマリネ付き
*提供時間:平日は午後2時以降、土日祭日は終日
金額:1,500円(税込)
★「ソール・ライター展」のチケット(半券)提示で100円OFF

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ニューヨークチーズケーキ 
*提供時間:終日
金額:700円(単品)(税込)、1,100円(コーヒーまたは紅茶付き)(税込)
★「ソール・ライター展」のチケット(半券)提示で100円OFF

展覧会について、詳しくは下記に。
彼の言葉とか載っていて、楽しいですよん。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter

めぐたまでの、ソール・ライター関連イベントは4月29日の「写真集を読む、一日ソール・ライターDAY」です。同展のキュレーションを担当したニューヨーク国際写真センター(ICP)のポーリーヌ・ヴェルマールさんと語り合います。
詳しくは下記に。
http://megutama.com/飯沢耕太郎と写真集を読む%E3%80%80vol-29%E3%80%80一日「ソール・/