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第14回 身体に美味しい文化講座 雅楽と料理を楽しむ夕べ【3】 平安時代・後期〜源氏物語から始まる雅の世界レポート

第14回 身体に美味しい文化講座 雅楽と料理を楽しむ夕べ【3】 平安時代・後期〜源氏物語から始まる雅の世界レポート

三田徳明雅楽アンサンブルをお迎えしての雅楽の会、3回目は平安時代の後期にフーチャー。

三田徳明さんのわかりやすい雅楽の説明と楽器の説明。

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演目は「皇麞急」、朗詠「新豊」「青海波」。
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舞楽「胡蝶」。
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後半は平安時代・後期の宴です。
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きたひ/硬い乾き物/するめ、炒り黒大豆。

奈万須(なます)/なます/氷頭なます
『延喜式』に「越後からの貢物として氷頭があった」とあり。
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加須毛美(かすもみ)/粕に漬けた肉/豕(ゐのこ)のかすもみ。
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保之以平(ほしいを)/干した魚/イワシの丸干しとイワシの焼き干し。紫式部が好きだった。 
『延喜式』に 「備中、周防より鰯の貢物が届いた」とあり。
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以利毛乃(いりもの)/水気がなくなるまで煎り付けたもの/太加無奈(筍)のいりもの。竹の子としいたけのいったもの。
『医心方』に「竹子、味は甘で無毒、消渇に効あり.水の循環をよくして気を益す」とあり。
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由天毛乃(ゆでもの)/ゆでたもの/若菜の茹でもの。 
『源氏物語 若菜 上』に「光源氏が花の賀の時に若菜の羹を食べた」とあり。
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阿倍毛乃(あえもの)/和え物/柚の汁あえ(ゆのしるあえ)。 
『蜻蛉日記』に「橋寺という旅籠に泊まった時に、切り大根(おほね)、柚の汁してあへしらひて、まづ出だしたり」とあり。
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和若布(にぎめ)/柔らかい海藻/若布の煮物、伯耆の板わかめ。
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阿豆毛乃(あつもの)/温かい汁/きのこの羹(きのこ汁) 
『今昔物語 巻第二十八』に「尼ども山に入り、茸を食ひて舞いしこと」とあり。
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加由(かゆ)/しるかゆ/以毛加由(いもがゆ)(薯蕷粥)。
       かたかゆ/白米、たかきび、もちきび。
粥には「かたかゆ―今のごはん」と「しるかゆ」あり。さらに水を多くすると「古美都(こみず)」。

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炒り米

唐菓子/糫餅(かんべい/まがり)/ニッケとゴマの揚げ菓子。
京都の下賀茂神社の神饌として存在している。現在は糯米粉に蜜を加えて捏ね、腕輪形にして油で揚げて作られる。
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めぐり/調味料/塩、酒、酢、鮎醤(ひしお)
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第13回身体に美味しい文化講座 …韓国のお正月を祝う…レポート

第13回身体に美味しい文化講座 …韓国のお正月を祝う…レポート

1月28日、第13回身体に美味しい文化講座 …韓国のお正月を祝う…が行われました。

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会場には、韓国のお正月のお供えが並びます。

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まず、韓国式のお正月の御挨拶。

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そして韓国料理研究家・宮川昌子さんによる韓国のお正月料理の説明。

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今回のメニュー作りなどに協力していただいた鄭桂珩(チョン ゲヒョン)さんによる、韓国餅作りの実演。

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もち米の粉に少量の水を振りかけよく混ぜ、蒸します。

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お料理の前に、黒川妙子さんの韓国舞踏。

さて、いよいよお正月料理です。
宮川昌子さんのレシピで、おかどめぐみこさんが料理します。

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韓国式お雑煮(トック)

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三色ナムル 桔梗(トラジ)、わらび、ほうれん草(シグムチ)

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サンジョク(7色の串さしジョン)

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ジョン 豆腐のジョン、ホバクジョン(韓国かぼちゃ)

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カルビチム  骨付き牛肉の煮物

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アンチエイジングキムチ

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韓国餅が蒸し上がる。

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カタチをつくる。

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きな粉、黒ごま、ウグイスきな粉をまぶす。

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細かく切って食べます。

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そうそう、銀座いちご倶楽部より「白いちご淡雪」を当日参加の皆さまとスタッフ全員に差し入れしていただきました。ありがとうございます。

宮川昌子さん、鄭桂珩さん、そして黒川妙子さん、ありがとうございました。
お越しいただいた皆様も、感謝です。

次回は、雅楽。詳しくは下記に。ぜひお越しください。雅楽と平安のお料理です。

第14回 身体に美味しい文化講座
雅楽と料理を楽しむ夕べ【3】
平安時代・後期~源氏物語から始まる雅の世界

三田徳明先生(雅楽瑞鳳会)の雅楽の会も3回目を迎え、雅楽が本格的に普段の生活の中に
根付いて来た平安時代後期へと入ります。京の都を中心に栄えた平安文化と雅楽の世界も
華やかな源氏物語の世界をはじめ、より身近なものへとなって参ります。         
三田徳明先生のお話と演奏、そして“めぐたま”ならではの楽しい雰囲気の中、目の前で
展開される本物の雅楽の世界と平安のお料理をお楽しみ下さい。
  
                                        
日時 : 2017年3月12日(日)   スタート 17:00~(受付 16:30)
 会費 : 5,000円(お話・実演と料理 三年番茶付)
  場所 : 恵比寿/写真集食堂 めぐたま
         東京都渋谷区東3-2-7  http://megutama.com
 定員 : 40名
                 
  お話・演奏 : 三田徳明(雅楽瑞鳳会)
料理    : おかどめぐみこ

要予約 : ㈱ラサ/畠中 lhasa@titan.ocn.ne.jp  090-4425-4263
めぐたま  megutamatokyo@gmail.com
メールか電話にてご予約下さい。
メールの場合はこちらからの予約完了メールをもってご予約となります。
【メール予約】(1)お名前 (2)来場人数 (3)緊急時のご連絡先(携帯番号など)
       以上を明記し、上記アドレスにご連絡下さい。

前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます。

第12回身体に美味しい文化講座ー中国琵琶 千年の響ーレポート

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第12回身体に美味しい文化講座 ー中国琵琶 千年の響ー 歴史ある中国琵琶の響きと古典中国料理の宴レポート

11月19日、シャオ・ロンさんの中国琵琶の繊細で力強い響きとおかどめぐみこ作のおいしい古典中国料理の会が開かれました。

まずはシャオ・ロンさんの演奏。
中国琵琶は、日本の琵琶と違い、スチールの弦を5本の指につけた付け爪でひきます。
歌はなく、演奏だけです。

シャオ・ロンさんのサイト
http://www.t-webcity.com/~pipedan/other/newpage107-00syaoron-mokuji2008nendo.html

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今日の演奏曲。
1 蘇州夜曲 日本
2 十面埋伏 中国古典
3 春江花月夜 中国古典
4 川の流れのように 日本
5 飛花点翠 中国古典
6 夜来香 中国現代
7 見上げてごらん夜の星を 日本
8 昴 日本

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衣装は着物地で作ったチャイナドレス。
友禅作家が、シャオ・ロンさんを北斎の波の中に描いています。

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そして、古典中国料理。
参考にした世界最古の料理書「斉民要術」を手に、料理の説明をするおかどめぐみこ。

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*骨付き羊肉の塩ゆで(胡風) 唐代は西北方民族、胡ブームがだった。北胡はモンゴル方面、西胡はペルシャ方面のこと。

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*きのこの蒸し焼き

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*大根の橘酢漬け(大根を糸切りして三寸ほどの長さにする。それを「ひちりき」ほどの太さにする)。「ひちりき」ほどの太さというのが気に入った(笑)

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*茄子の蒸し焼き

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*楊貴妃鶏(鶏手羽先の煮込み)コラーゲンたっぷりの手羽先をとろとろになるまで煮て毎日食べていた。

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*水餃子(敦煌の唐代の墳墓から副葬品として壺に入った餃子が乾燥状態でてきた)

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*マコモダケの羊スープ

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*ライチ(楊貴妃の好物)

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*桂花陳酒(楊貴妃の好物)

シャオ・ロンさん、お越しいただいた方、ありがとうございました!

次回は、
第13回 身体に美味しい文化講座
…韓国のお正月を祝う…
韓国のソルラル(旧正月)とお正月料理を楽しみましょう!

日時 : 2017年1月28日(土) スタート 11:00~(受付10:30~)

会費 : 5,000円(韓国お正月料理&韓国舞踊 三年番茶付)

料理:宮川昌子、おかどめぐみこ
韓国舞踊:黒川妙子

要予約 : ㈱ラサ/畠中 lhasa@titan.ocn.ne.jp 090-4425-4263
めぐたま   megutamatokyo@gmail.com

おこしをお待ちしています。

ブラジルナイト レポート

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ブラジルナイト・レポート

9月10日に行われたブラジルナイト。
身体に美味しい文化講座も11回目を迎えました。
今回は、ブラジル北部・ベレン生まれ日系三世ケイシー・コスタのライブです。
誰もが知っているボサノバの名曲や、ケイシーのオリジナル曲を、シルキーボイスで歌い上げ、ウーーン、歌い上げるのではないですね、どちらかというと、ささやくように歌います。

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マシュケラーダにあわせて踊るみなさん、というか、スタッフたち(笑)。
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ブラジルミュージックの後は、ブラジル料理。

ブラジル料理の代表、フェイジョアーダ。玄米と一緒に。
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ムケッカ(スープ)。
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きびの肉団子。
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リングイッサ(うずまきソーセージ)
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パルミット(ヤシの芽)のサラダ
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ペイジーニョ(ココナッツミルクのお菓子)
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カイピリーニャ(ブラジルのお酒)
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ケイシー・コスタさん、お越しいただいた皆様、ありがとう!

次の身体に美味しい文化講座は、11月、中国の琵琶と中国古典料理の会です。おこしをお待ちしています。

第10回身体に美味しい文化講座 江戸東京野菜を江戸料理で食す レポート

7月2日、第10回 身体に美味しい文化講座 江戸東京野菜を江戸料理で食す 行われました。

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まずは、編集者で江戸東京野菜コンシェルジュの資格を持つ高秀章子さんが江戸東京野菜について説明。

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めぐたまで使っているお米のピロール農法を指導してくれている木内茂二さんも参加。(顔がくらくなってしまってごめんなさい。)
彼は江戸東京野菜も栽培しているので、お話を伺います。
木内さんのサイト。
彼は重曹をすすめるクリーニングのプロでもあります。
http://www.kiuchicleaning.com/page044.html

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野菜の種や、畑から内藤唐辛子を持って来て下さいました。

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馬込半白胡瓜の食べ比べです。
下が白いのが馬込半白胡瓜。
緑のが、今、流通している普通のキュウリ。小さいのも現在のキュウリです。
こうやって、しみじみ味比べをすると、違いが分かります。

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これは、農家から2本だけ来た江戸東京野菜である高井戸半白胡瓜。
緑の加減がずいぶん違いますが、同じ種類です。
なかなか収穫が難しいらしい。

お話の後は、江戸東京野菜を使った江戸料理を味わいます。

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今回使った江戸野菜の数々。
千住葱、内藤トウガラシ、谷中生姜、東京独活、伝統小松菜、寺島なす

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料理の説明をする写真集食堂めぐたまのおかどめぐみこさん。
いろいろな文献を調べて、江戸の料理を再現しました。

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*玲瓏豆腐 (豆腐百珍より)ふさはじかみ

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*稚鮎の南蛮漬け
千住葱、内藤トウガラシ

*谷中生姜の醤油漬け

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*木賊独活 東京独活 

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*寺島茄子の揚げびたし

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*金町コカブと揚げ

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*伝統小松菜の胡麻和え

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*伝統小松菜で作る豆腐麺 (豆腐百珍より)
古代より七夕には索餅(ソーメン)を食した。

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*東京軍鶏の根深汁(千住葱)

*豆かん

雅楽と料理を楽しむ夕べ【2】レポート

雅楽と料理を楽しむ夕べ【2】平安時代・雅の世界と小町美女料理へのお誘いです
レポート

前回の天平につづく、平安の雅楽の会と料理の夕べ、5月14日に開かれました。

第一部は三田徳明雅楽アンサンブル(三田徳明さん/MC、篳篥、三田晴美/笙、打ち物、鈴木祥江/笛、三田千尋/篳篥、打ち物)による平安雅楽のお話と演奏と舞い。

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まず最初は、越天楽。
そして、越天楽のメロディーに乗せて、1回目の雅楽の会のときに作っためぐたまの歌(作詞/ときたま&おかどめぐみ子)をうたいます。

めぐたまの歌
1)人の出会いは ときたまの 海と山より 恵みきて
写真が開く 世の扉 今日もめぐたま 日本晴れ
2)あなうましやな めぐたまは かのしし いのしし にぎわしく
飲めや歌へや 踊れよや 天平人も かくあらん

つづいて、平安時代の雅楽の演奏と舞い。
分かりやすい三田徳明さんの解説が間に入ります。
演奏されたのは陪臚(BAIRO)、白濱(HO-HIN)、胡蝶(KOCHO)、蘭陵王(RANRYO-OH)の4曲です。
雅楽が目の前でみられるのは本当に贅沢です。

そして、2部は、平安のご飯会。

テーマのある料理に燃えるおかどさんが、今回も張り切って作りました。
「玉造小町壮衰書」などを参考にしたそうです。

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堅 鮭の条(須波夜利)鮭とば・鰹若節・ホタルイカの煮干し

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膾 鯉のあらい
 「膾は、赬鯉(ていり-赤鯉)のつちずりにあらざれば嘗めず」
  
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炙 豕(いのこ)の串焼き

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茹 芋がらと干し筍。
以毛之(いもじ)倭名以毛之俗用芋柄、芋茎也。
  
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煮 荒布の炒め煮 ふさはじかみ

羹 若布と若菜の羹
 
飯 望がゆ 「十五日は、望かゆの節供まいり」(枕草子)
「食は麇牙(しょうが-白米)にあらざれば喰らわず」
米、あずき、大豆、栗、粟、柿、ささげの七種の穀入りの粥 毎月一五日に食べる。

漬 ぬか漬け 大根・胡瓜(和名曾波宇里俗云木宇利)

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果 鶏心の棗(和名奈豆女)・杏子(和名加良毛々)

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*「めぐり」、飯のまわりに置く調味料のこと。塩、酢、酒、醤
*調味料 塩、酒、酢、酢滓、醤、鼓、未醤、糖(甘蔓)、煎汁、胡麻油、酥、はちみつトウ*香辛料、薬味 生姜、茗荷、山椒、橘、柚子、山葵、蓼、芥子、野蒜、胡麻、薄荷など

第8回身体に美味しい文化講座 韓国薬膳の健康シリーズ「肝」 レポート

第8回身体に美味しい文化講座 韓国薬膳の健康シリーズ「肝」 レポート

3月12日、8回を迎える「身体に美味しい文化講座 韓国薬膳の健康シリーズ「肝」が開かれました。
講師は宮川昌子さん。
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まず、薬膳茶であるケツメイシ茶でお出迎え。
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最初はトマトのキムチ作りの実演。
トマトは塩漬けしてあります。
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キムチの素を作ります。
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タマネギとトマトとキムチの素をまぜます。
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次は、春に大切な「肝」に効く薬膳についての宮川先生のお話。
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いよいよ、宮川先生の監修のもと、めぐたまが作った韓国薬膳料理の宴です。

九節板 クジョルパン
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さきほど作ったトマトのキムチ。
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韓国式海苔巻 キムパップ。
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菜の花のナムル。
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カジキマグロのゴマソース焼き。
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豚肉のキムチ鍋 デジカルビキムチチム。
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韓国かぼちゃの澄んだスープ。
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デザートのメローゴールドのフルーツゼリー。
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お越しいただいた皆様、宮川先生、ありがとうございました。
身体に美味しい文化講座、次は5月です。前回大好評だった雅楽の2回目です。

前回のレポート
http://megutama.com/第5回%E3%80%80身体に美味しい文化講座-−雅楽と天平-2/

詳しくは下記に。
おこしをお待ちしています。

第9回 身体に美味しい文化講座
雅楽と料理を楽しむ夕べ【2】
平安時代・雅の世界と小町美女料理へのお誘いです

2回目になりました三田徳明先生(雅楽瑞鳳会)の雅楽の会は、いよいよ日本文化の
雅が始まる 華咲く平安時代前期へと入ります。
前回の奈良・天平の大陸文化から一転、京の都を中心に華やかな平安文化の始まりです。
雅楽の世界もいよいよ栄華を誇り、きらびやかな姿が展開されます。
三田徳明先生のお話と演奏の技も、より一層お楽しみいただける事と思います。

“めぐたま”ならではの楽しい雰囲気の中、目の前で展開される本物の雅楽の世界を
お楽しみいただけたらと思います。

日時 : 2016年5月14日(土)
スタート 17:00~(受付 16:30)

会費 : 5,000円(お話・実演と料理 三年番茶付)

場所 : 恵比寿/写真集食堂 めぐたま
東京都渋谷区東3-2-7

http://megutama.com

定員 : 40名

この時代を代表する美女と言えば小野小町!奈良朝より質素なものを食べていた平安時代。
しかし彼女は自分の納得したものしか食べなかったと言います。今でいうコラーゲンや
ビタミンCにもこだわりがあったとか… 美肌になるものを好んでいたようです。
今回は、おかどめぐみこが当時のメニューを解読し、小野小町の美女料理をはじめ
様々な平安の料理に挑戦いたします。 雅楽と共に、こちらもお楽しみにお越し下さい。

お話・演奏 : 三田徳明(雅楽瑞鳳会)
料理    : おかどめぐみこ

要予約 : ㈱ラサ/畠中 lhasa@titan.ocn.ne.jp
090-4425-4263
めぐたま  megutamatokyo@gmail.com
前日・当日のキャンセルは準備の都合上キャンセル料をいただきます。
目から耳から舌から…平安・雅の世界をたっぷりとご体験ください。

第7回 身体に美味しい文化講座…村井弦斎『食道楽』…華やかなりし明治の素敵な料理の世界へのお誘いレポート

第7回 身体に美味しい文化講座…村井弦斎『食道楽』…華やかなりし明治の素敵な料理の世界へのお誘いレポート

1月23日、村井弦斎の会、楽しく美味しく行われました。

第一部は弦斎と縁の深い平塚在住の 元TBSプロデューサーで村井弦斎研究家でもある河内紀(かわち かなめ)による、村井弦斎のお話。
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弦斎はロシア語を学び、アメリカに留学、帰国後、著述家として活躍。報知新聞に『酒道楽』『釣道楽』『女道楽』『食道樂』を連載しました。
『食道樂』は,基本は恋愛小説ですが、600種以上の四季折々の料理や食材の話題が盛り込まれておりベストセラーとなったそうです。
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そして第2部は、『食道樂』に出てくるお料理をめぐたまのおかどさんが再現。
小説の中にも「本文中各項に出ずる献立は新しき料理法を示さんとする主意にて無理なる配合多し。読者はそれ心して見るべし。 」
と書かれているように、レシピはけっこう適当なので、おかどさんが、美味しく食べられるように調整して作ったお料理の数々です。

*豚のさしみ
「この刺身のようになっているのも大層美味いがこれはどうしたのだ」「豚のあばらの三枚肉を長くゆで、杉箸が楽に通る程になりし時、引上げて醤油の中に漬け置き半日の後薄く切る」いざ食べようという時小口から極く薄く切って溶き芥子を添えるのだ。」「しかし僕のうちのは少し贅沢にそれをまた1時間ほど天火に入れて蒸し焼きにしたのさ」
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*米のコロッケー(下 米料理百種より)
「上等にするとお米から牛乳で煮ますが手軽にすれば炊いてあるご飯を大匙五杯だけ牛乳1合の中へ入れて弱火で気長に煮ます。煮えた時塩胡椒を加えて玉子の黄身二つを混ぜてさましておきます。冷めた時分手でいい加減に丸めて、まずメリケン粉へ転がして残っている玉子の白身で包んでまたパン粉へ転がしてバターで揚げます。上等にするとこれに赤茄子ソースを掛けてだします」
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*南瓜の胡麻酢(下 南瓜料理より)
「南瓜を一寸角ほどに切りて柔らかくなるまで蒸し、別に黒胡麻を炒り、摺鉢にて摺砕き、味醂、酢、砂糖、少量の醤油にてドロドロにゆるめたる汁を前の南瓜へ掛けて食するなり」
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*サラダロアイヤル(下 琴一曲より)
「続いて出でたるサラダロアイヤルは林檎とセロリ―の細かく切りたるを上等のマイナイソースにて和えたるもの」「マイナイソースは上等にすると先ず三人前なら玉子一つを固く湯煮て黄身ばかりを裏濾しにして生玉子の黄身一つを混ぜて芥子を小匙に一杯、塩を小匙に半杯、砂糖を小匙に半杯、胡椒を少しとそれだけ加えてよく練り交ぜてサラダ油をホンの極く少しずつ注いで行って大匙三杯だけ加えて西洋酢を一杯入れてよく混ぜるのです。

*鶏の摺立汁(下 鳥の汁より)
「はるほど美味しい味だ。実なしのどろどろ汁、なんとも言われん風味がある」
「鶏の極く柔らかい処の肉を湯にいれてホンの少しの塩を加えて湯煮ます。湯煮る時間は大小次第ですが一羽丸のままならば2時間位、・・中略・・・湯煮た肉を湯から出して肉挽き機械があればそれで挽くと便利ですし、なければ包丁よく叩いて細かくして擂鉢へ入れてよく擂ります。よほどよく気長に擂らないといけません。・・中略・・別にご飯を少しばかり、擂鉢で擂ってやっぱり裏漉しにします。それから肉とご飯とをよく混ぜて先刻の湯煮汁へみりんお醤油で極く美味しく味を付けて、その汁で肉とご飯を溶いて行ってザッと沸立たせたのがこの摺立汁でございます。」
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*茶碗鮨(下 茶碗鮨より)まぐろ泣きごはん
「これは先ず西洋料理のライスカレーに似たようなものさ。胃を刺激して食慾を進めるから秋の料理といっていい。これには鮪の身の極く上等でないといかん。羊羹のような上肉ばかりに限るのだ。その鮪を買って来て小さく四角に即ちサイの目に切っておく。別に醤油一杯と味醂一杯と酢一杯とを三等分にしてよく煮詰めて火から卸した時鮪の身を入れると鮪の端が少し白くなる。それへ山葵をなるたけ沢山入れて攪き廻すのだ。よくこの料理を泣く御飯といって山葵が辛いので泣きながら食べるといった位なものだ」
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*糠のカステラ(献立 自然食指南 糠料理より)
「いかなる脚気でも毎日糠を食べていれば、かならず全快することはすでに世人も知っておりますが、
さてその糠の食べ方には大変困難するものです。……中略……このカステラは糠がまざっていますから、
からだにも薬ですし、味もかなりに結構です」
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*炭ビスケ(上)
「炭ビスケは必ず珈琲の副物になっています」「あんまり美味しいと申す方ではありませんが西洋人は薬だ薬だといって折々食べます」「珈琲を飲まない人でも夏は一月に二、三度位極少しの炭ビスケを食べると腹中の掃除が出来ます」
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ご参加頂いた方、お話し頂いた河内紀さん、ありがとうございました。

次回は
第8回 身体に美味しい文化講座

韓国薬膳の健康シリーズ『肝』
季節の変化に合わせて身体の中から健康になりましょう!

日時 : 2016年3月12日(土)
      スタート 11:00〜(受付 10:30)

会費 : 5,000円(お話、韓国舞踏、韓国薬膳料理つき)

場所 : 恵比寿/写真集食堂 めぐたま
    東京都渋谷区東3−2−7
      
お話 : 薬膳料理研究家 宮川昌子
料理 : おかどめぐみこ(レシピ/宮川昌子)
舞踊 : 黒川妙子

要予約 : お申込みは、畠中まで。
     lhasa@titan.ocn.ne.jp
     090-4425-4263
     お願いいたします。

             

第5回 身体に美味しい文化講座 −雅楽と天平料理を楽しむ夕べ−レポート



遅くなりましたが、第5回 身体に美味しい文化講座−雅楽と天平料理を楽しむ夕べ−のレポートです。

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日本雅楽の研究・伝承・普及をめざし『雅楽瑞鳳会』を主宰する三田徳明先生を中心とする三田徳明雅樂アンサンブルの皆さんに来ていただきました。
三田徳明と仲間たちによる雅楽のデモンストレーション集団。
日本雅楽がその「儀礼性」と同時に、古来持ち合わせていた「遊戯性」をわかり易い形で現代に蘇らせ、「楽しむ雅楽」の普及活動をしています。
その活動域は日本国内のみならず〈雅楽の故郷〉アジア諸国へも広がっています。
http://gagaku.asia

メンバーは
三田 徳明さん(MC/篳篥)(中央)、三田 晴美さん(笙・打ち物)(左より2番目)、鈴木 祥江さん(笛・打ち物)(左)(右より2番目)、三田 千尋さん(篳篥・打ち物・舞)(右)、石井 順子さん(舞)。
5名の豪華メンバーです。

赤い迦陵頻の衣装以外は今回は豪華に衣装も天平です。
デザインは㈱ラサの畠中恵子さん。
2010年平城遷都1300年記念祝典にて演奏した、正倉院復元楽器オーケストラ「天平楽府」のために制作されたものです。
正倉院に残された資料を紐解き、2年近くの歳月をかけ奈良・桐生・中国など各地の協力を得て作成されています。

かんざしにも注目。
ジュエリーデザイナー、桑野奈保さんの手作りです。

三田先生の楽しく、分かりやすい雅楽の話を挟みながら、ライブは進みます。

映像です。

演目は
1.「胡飲酒破(こんじゅのは)」

2. 「抜頭(ばとう)」

3.「蘭陵王(らんりょうおう)」

4.「越殿楽今様(えてんらくいまよう)」

平安時代の貴族たちはその季節ごとの様子を歌に作り、越天楽のメロディーに合わせて歌って遊んだそうです。
それが今様。
七五 七五 七五 七五です。

当日は、これにならって、一緒に王朝の「遊び」を楽しみました。
越天楽は、黒田節のメロディーに似ているので、雅楽の中ではなじみ深い曲だから、なんとか歌えます。
歌詞は、ときたまと、おかどめぐみこが作り、みんなで楽しく平安気分で歌いました。

1)人の出会いは ときたまの  海と山より 恵みきて
写真が開く 世の扉   今日もめぐたま 日本晴れ
(ときたま・作)

2)あなうましやな めぐたまは  かのしし いのしし にぎわしく
飲めや歌へや 踊れよや   天平人も かくあらん
(おかどめぐみこ・作)

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5.「迦陵頻(かりょうびん)」
この曲には舞いもありました。

天平の音に浸った後は、お料理です。
めぐたまのおかどさんが書物をひもとき、作りました。

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乳 大和国 蘇 
「作蘇之法、乳大一斗煎 得蘇大一升」(延喜式)

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堅 下総国 きたひ豆三種
  鯨魚とり浜辺を清み うちなびき 生ふる玉藻に・・・(万一六‐九三一)

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一の膾 鯛膾
  醤酢に 蒜搗き合てて 鯛願う われにな見せそ 葱の羹(一六‐三八二九)

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二の膾 備前国 カノ宍膾
  ・・・吾が肉(しし)は 御膾(みなます)栄やし 吾が肝も 御膾栄やし・・(万一六‐三八三五)
  「猟場(かりにわ)の楽(たのしみ)、膳夫(かしわで)に鮮(なます)割(つく)らしむるは、みずから割(つく)らむに何(いず)興(れ)ぞも」(書紀雄略二年)

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焼 越前国 鮎塩焼 平城京跡出土木簡 「筑後の国より、煮塩鮎」
松浦川 川の瀬早み 紅の 裳のすそ濡れて 年魚か釣るらむ(万五‐八六一) 
春されば 我家の里の 河門には 年魚児さばしる 君まちかてに(万五‐八五九)

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茹 肥前国 干しワラビと上総国蓮根と青菜
石はしる 垂水の上の さわらびの 萌出る春に なりにけるかも(万八‐一四一八)
ひさかたの 雨も降らぬか 蓮葉に たまれる水の 玉にあらむ見む(万一六-三八三七)
「饌食を盛るに、皆荷葉を用ふ」
春日野に 煙立つ見ゆ 娘子らし 春野のうはぎ 摘みて煮らしも(万一〇‐一八七九)
後漢書倭伝「土気温暖、冬夏菜茹」

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和 玉藻と菊の花の酢の物 
能登国へ倉わかめ・阿波国鳴門わかめ・伯耆国多古鼻わかめ・出雲国御津わかめ・能登国神馬藻、
  うつせみの 命を惜しみ 波に濡れ 伊良胡の島の 玉藻刈り食む(万二‐二四)

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羹 備前国 イノ宍と茸と青菜の羹
降る雪は あわにな降りそ 吉隠の 猪飼の丘の 寒からまくに(万二-二〇三)
書紀天武夏四月 肉食禁止令「牛馬犬猿鶏のシシを食うことなかれ。このほかは禁例にあらず。もし、犯す者あらば罪せむ」
天平四年聖武天皇、農民が飼育する猪四〇頭を買い取って野に放った。

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飯 天平五種たなつもの と 蓮の実とむかごのご飯
五穀 稲、粟、あずき、麦、大豆(古事記)
家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る(万二‐一四二
稲搗けば かかる吾が手を 今夜もか 殿の若子が 取りて嘆かむ(万一四―三四五九)

漬 奈良漬け

三田徳明雅樂アンサンブルのみなさま。
来て下さったみなさま、ありがとうございました。
スタッフの皆さんも、感謝です。

次回の雅楽の夕べは5月を予定しています。
テーマは平安。
どんな演奏、どんなご飯になりますか、お楽しみに。

三線奏者・タケシィ+ことばのアーティスト・ときたま+沖縄料理の会レポート

第3回 身体に美味しい文化講座
三線奏者・タケシィ+ことばのアーティスト・ときたま
不思議な二人のコラボレーションと沖縄料理の会
レポート

5月10日に行われた沖縄のイベントのレポートです。
第一部は沖縄三線タケシィのライブ。はじめの20分ほど、展覧会中のときたまとのコラボライブ。
三線とコトバの掛け合いです。
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後半はお待ちかねのタケシィのライブ。
おなじみに歌から、オリジナルソングまで,歌と三線の楽しい一時です。
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最後はカチャーシーで盛り上がります。
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そして、沖縄料理タイム。

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沖縄に移り住んでいる金田裕子さん、マツバラマサヒロさんが、沖縄から送ってくれた材料の数々。
ありがとう!

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料理の説明をするおかどさん。
なーべーらーのどぅー汁(へちまと豚肉の味噌煮)
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ハンダマの海鮮サラダ(金時草と島人参などの海鮮サラダ、シークワーサーの酸味で)
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ンジャナとフーチーバの白和え(苦菜とヨモギのピーナッツ白和え)
手前の左側。
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ドウル天(田芋のドウルワカシーの素揚げ)
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アーサー と 島らっきょの天ぷら(アオサと島ラッキョウの天ぷら)
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麩チャンプール
(沖縄麩の炒め物)
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モーウィのウサチ(越瓜の和え物)
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雲南百薬(アカザカズラ)と豆腐
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二種の沖縄豆のジューシー
(生の赤豆とさやいんげんの炊き込みご飯)
残念、写真がありません。
 
あまがし
(緑豆と押し麦の黒糖汁粉。5月5日のお節句料理)
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沖縄パイナップル

泡盛 池原 白百合 30度 
   池原 赤馬  25度 
昔の泡盛の味の「赤馬」と「白百合」。クセが強いですが、飲み慣れると好きになります。
石垣のおじいとおばあがつくっていて、跡継ぎがいないので、いましか手に入りません。
  宮里 春雨カリー 30度  飲みやすさ・味わいに定評。カリーとは「めでたい」などの意
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お越しくださった皆様、タケシィさん、ありがとう!

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