月別アーカイブ: 2018年9月

「吉岡大祐さんの出版を祝う会」レポート

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「吉岡大祐さんの出版を祝う会」レポート

9月15日に行われた「ヒマラヤに学校を作る」(旬報社)出版を祝って行われた「吉岡大祐さんの出版を祝う会」。たくさんの方にお集まりいただきました。
この著書はネパールに渡り、鍼灸師をしながら、小学校を作り、運営にずーっと携わってきた吉岡さんの一代記です。
涙無くしては読めない名著です。
めぐたまでも売っています。(売り上げの一部を寄付しています)

吉岡さんのブログ、是非読んでみてください。
http://www.dice-k.info
ヒマラヤ小学校のサイトです。
www,ikueikai.info

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最初に、吉岡大祐さんからのご挨拶。

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ヒマラヤ小学校めぐたまの会からの寄付金の贈呈。
めぐたまのレジの横にある募金箱に集まったお金と、本の売り上げの一部を寄付しました。

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吉岡さんの友人の浪曲師、東屋一太郎さんが登場。三味線は奥様の東屋美さんです。大祐さんが「この話の主人公がヒマラヤ小学校の子供たちそのものです。是非お願いします」とリクエストした「野狐三次」から「木っ端売り」を名調子で語ってくださいました。

そのあとは、懇親会。
ネパール料理をおかど恵未子始め、めぐたまのスタッフが作りました。

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モモ

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大山鶏のヒマラヤ小学校カレー粉焼き 

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茄子とおくらのザブジ

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バトマス・サデコ(ネパールサラダ)

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クワティ(ネワール族の豆のスープ)

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とうもろこしのご飯

黒蜜きなこのアイスクリーム

お集まりいただいた方、ありがとうございました。
これからも、めぐたまでは、吉岡大祐さんを応援していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

息継庵モーニング茶事9/「七五三」

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息継庵モーニング茶事9/「七五三」

9回目の『息継庵』のモーニング茶事は「七五三」です。
11月なので、テーマは「七五三」。

上の写真は8回目の茶事の様子です。

押忍!手芸部の部長こと石澤彰一さんは実は裏千家・専任講師でもあります。
その名も宗彰。
茶室『息継庵』をパートナーの宮田麻貴子さんと主催しています。

息継庵
http://blog.goo.ne.jp/ikitugian

押忍!手芸部
http://blog.goo.ne.jp/ossu-syugeibu

これまでのめぐたまでの茶事の様子
https://megutama.com/category/催し報告/茶事-催し報告/

そんな部長と一緒においしいご飯と、お甘と、お抹茶の一時を持ちます。
といっても、堅苦しいお茶会ではありません。
お茶についての知識も経験もいりません!
ブチョー風、お茶会です。

料理、お甘はおかどめぐみこの担当。
半東もやっちゃいます。

どうなるかは、来てのお楽しみに。
いつもと違う朝の一時をお楽しみください。

息継庵 「七五三」モーニング茶事 

11月10日(土)
8:00〜9:30くらい(7:45開場)

3000円(ご飯とお甘とお抹茶付き)

お茶&亭主:石澤彰一
料理&半東:おかどめぐみこ

予約・問い合わせ:めぐたま megutamatokyo@gmail.com

☎ 03-6805-1838

* たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは、準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

第7回 落語と江戸料理の会  めぐたま寄席 春風亭一蔵 さんレポート

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江戸料理の会  めぐたま寄席 春風亭一蔵 さんレポート

9月14日に行われた春風亭一蔵 さんを招いて行われためぐたま寄席。

今回は、ご飯をキノコ料理にするので、落語の中に何かキノコを登場させていただきたいとお願いをしました。
チラと、枕に出てくるくらいかと思ったら、なんと、キノコがメインテーマの「笑い茸(わらいだけ)」をやってくださいました!
無理なお願いを聞いていただき、一蔵さん、本当にありがとうございます!!

落語で、キノコといえば、笑い茸(わらいだけ)。というか、それしかないとのこと。
これはほとんど演じられない落語らしい。
それをめぐたま寄席のために覚え、話してくださいました。

もう一題は、火焔太鼓。

大爆笑のひと時の後は、江戸料理。今回は、キノコづくしです。

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*つくねのきのこあん(八百善直伝)
鶏のつくねを揚げて、きのこや野菜をいれたくずあんをかけていただきます。

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*秋の山(豆腐百珍 珍余録より)
豆腐の水気を切って漉して、ハツタケ、マツタケ、シメジなどのきのこに味をつけたものと合わせて、蒸すもの。秋の山という名が洒落ている。

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*しめじの玉子しめ(新撰庖丁梯より)

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*きくらげの辛子薄酢味噌 (会席料理 細工庖丁より)

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*万茸汁(古今料理集より)
「茸狩り」は江戸時代の女性たちのお楽しみのレクリエーション。山や林に入って、自生のきのこを採っては食べていたようだ。江戸時代の料理書「料理物語」には12種のきのこが出てくる。汁は味噌味、吸物は塩味または醤油味。採りたてのきのこを汁にして皆で楽しんだ気分を!

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*香茸ごはん (名飯部類より)
松茸以上に香りが高いといわれている幻のきのこ、香茸のごはんです。
香茸はしし茸、紺茸とも言います。
秋の味覚、栗も一緒に炊き込みました。

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*きのこの金玉羹 (古今名物 御前菓子秘伝抄より)
もちろん、めぐたまの手つくり。

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宴席に登場した一蔵さんは、ほんと盛り上げるのがうまい!
爆笑の渦でした。
ありがとうございました!

次は1月の予定です。お楽しみに。

息継庵モーニング茶事8/「氷点」レポート

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2018年9月1日、朝の8時から息継庵モーニング茶事8/「氷点」が行われました。

息継庵を主宰する押忍!手芸部の部長こと石澤彰一さんは氷点に合わせて涼しい装い。

今回は「氷点」。
お水でお抹茶をたてます。

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めぐたまの奥のスペースの中央に赤いお茶室が登場。
なかなか写真では、うまく赤いゴムが映りません、ごめんなさい。

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まずは、一汁一菜。
氷を入れた冷汁。
茶筅茄子に昆布締めのオクラを添えて、茶筅と茶杓の見立て。

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お菓子はめぐたま特製「氷のかけら」。
赤紫蘇風味の錦玉糖です。

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いつものように半東さんはおかどさん。

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冷たいお水で点てます。

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器は波佐見焼。

次回は
11月10日(土)
「七五三」です。

ポートフォリオ・レビュー by 飯沢耕太郎44

ポートフォリオ・レビュー by 飯沢耕太郎44

写真家を志す人にとって、ポートフォリオ(作品ファイル)を作ることはとても大事なことです。よいポートフォリオとはどんなものなのか、実際に持ってきていただいたポートフォリオを講評しながら考えていきます。

作品点数や大きさには特に制限はありませんが、時間の関係で、あまり多すぎる場合には全部見切れないこともあります。他者の作品を見ることもとても大事なので、ポートフォリオを持参されない方も参加可能です。完成度の高さよりも、思い切って自分のやりたいことを表現している作品を期待しています。(飯沢耕太郎)

講師 飯沢耕太郎

日時 10月20日(土)

9:30~11:30

料金 3000円(三年番茶付き)
学生割引 1500円(三年番茶付き)
定員 8名

* お申し込み megutamatokyo@gmail.com

*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

ランチ
飯沢さんと一緒にランチを食べる方は事前にお申し込みいただけると嬉しいです。
ランチ1500円。