月別アーカイブ: 2014年7月

息継庵 重陽のモーニング茶事

息継庵 重陽のモーニング茶事

押忍!手芸部の部長こと石澤彰一さんの茶事、第3弾です。

前回の4月、7月のお茶事が好評だったので、3回目を企画しました。
4月の様子
https://megutama.com/石澤彰一さんの息継庵モーニング茶事やりました/

七夕の茶事の様子
https://megutama.com/七夕のモーニング茶事レポート/

息継庵のBlogの方が写真が綺麗です。http://blog.goo.ne.jp/ikitugian/e/5ea476583526fed6a653018ff4149dcd

今回は9月9日の重陽の節句にちなみ、重陽の茶事です。

どんなお点前になるか楽しみです。

押忍!手芸部の部長こと石澤彰一さんは実は裏千家・専任講師でもあります。
その名も宗彰。
茶室『息継庵』をパートナーの宮田麻貴子と主催しています。

息継庵
http://blog.goo.ne.jp/ikitugian
押忍!手芸部
http://www.ultratama.com/syugeibu.html

そんな部長と一緒においしいご飯と、お甘と、お抹茶の一時を持ちます。
といっても、堅苦しいお茶会ではありません。
お茶についての知識も経験もいりません!
ブチョー風、お茶会です。

どうなるかは、来てのお楽しみに。
いつもと違う朝の一時をお楽しみください

9月7日(日)
8:00~9:30くらい

2000円(ご飯とお甘とお抹茶付き)

* お申し込み
megutamatokyo@gmail.com

* たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。

*前日、当日のキャンセルは、準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。

7月23日(水)20:00〜めぐたまTV #5生配信やります!

めぐたまTV#5はゲストに蓄音機ナイトも大好評のオヤビンこと写真家の
佐藤隆俊さんhttps://www.facebook.com/takatoshioyabin.sato?fref=nf
をお迎えします!
蓄音機の素敵なレコード音楽にのせて写真の話、音楽の話と幅ひろ―くお話しを伺います。
めぐたまTV
http://www.ustream.tv/channel/めぐたまtv
放送は営業中のめぐたま店内から生配信でお送りします。
めぐたまにぜひあそびに来てください!
SNSでの参加もお待ちしています。

twitterは#めぐたまTVをつけてコメントをください。
みなさん一緒に楽しみましょう!

「飯沢耕太郎と写真集を読む5 VIVOの写真家たち」講座レポート

  
7月20日の「飯沢耕太郎と写真集を読む」
第5回の今月のテーマは「VIVOの写真家たち」でした。

世界最古の写真集といわれるタルボットの『自然の鉛筆』から始まったこの講座も、戦後の時代に突入。

VIVO1

「VIVO」とは東松照明、奈良原一高、川田喜久治、細江英公、佐藤明、丹野章の6名の写真家によって1959年に結成されたグループです。
1930年前後に生まれた彼らは、少年から大人へと成長していく多感な時期に戦争を体験しました。

戦争に破れ、大きく変化する社会で写真家として生きた彼らには、飯沢さんいわく「特別な一体感」があったといいます。
それは、人間、社会、そして自然をも超越するような宇宙観と
はるかな高みを見据え、目に映るものを構築していくかのような視点。

戦前のリアリズム写真とは一線を画す、新しい世代が戦後の日本写真を牽引していったのです。
2年あまりで解散した短命のグループでしたが、VIVOの写真家はその後の写真家たちに大きな影響を及ぼしました。

観音開きの写真集 川田喜久治『地図』
VIVO2

舞踏家の土方巽を捉えた 細江英公『鎌鼬』
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他にも、東松照明『〈11時02分〉NAGASAKI』や奈良原一高『ヨーロッパ静止した時間』などをみていきました。
どの写真集も装丁が凝っていて、本ならではの表現の面白さを感じます。

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今回もたくさんの方々にご参加いただきました!
写真集を囲んでお話を聞いていると、一人でじっくり写真集を読むのとは違った新たな発見もありそうですね。

次回、第6回は8月のお休みをはさみまして、9月を予定しています。
詳細はまたこちらのホームページで告知いたします。
次回もみなさまのご参加を心よりお待ちしております!!

写真/文 館野 帆乃花

白崎映美+ホッピー神山 『サロン de ほぴたまの夜』~Vol.1~やまがたガッタガッタガッタ レポート

7月17日、白崎映美+ホッピー神山 『サロン de ほぴたまの夜』~Vol.1~やまがたガッタガッタガッタがおこなわれました。

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最初はホッピー神山サンのソロ。
映像も自分で動かしながら、キーボードと声で、インプロを一曲。

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白崎映美さんの登場。
オリジナル曲、みんなのよく知ってる曲、山形弁の曲……。

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エミサンのオリジナルTシャツ。

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ホッピーさんとときたまの姉弟2ショット。

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白崎映美さん、ホッピー神山サン、素敵な時間をありがとう。
おいでいただいたみなさまありがとう。

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打ち上げでは、めぐたまで働く、チベットの歌姫、ソナムちゃんも歌を披露しました。

『サロン de ほぴたまの夜』また、やるつもり。乞うご期待です。

写真/保科宗玄

めぐたまキットパスミラーギャラリーvol2「コモレビ」by岡本典子さん

めぐたまキットパスミラーギャラリーvol2「コモレビ」by岡本典子さん

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知的障害者雇用7割りの日本理化学工業応援プロジェクト「めぐたまキットパスプロジェクト」、第2弾はイラストレーターの岡本典子さんに描いていただきました。
題して「コモレビ」。
9月末までの予定です。

めぐたまキットパスプロジェクトについて詳しくはこのサイトを見てね。
https://megutama.com/活動/

岡本典子さんのサイト。
http://www.okamotonoriko.jp/profile-1/

岡本典子さんのFacebook。
https://www.facebook.com/noriko.okamoto.1614

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岡本さんの紙芝居の原画展が8月3日まで,生まれ故郷の長崎県にあるナガサキピースミュジアムで開催中。
紙芝居「嘉代子桜」イラストレーター岡本典子 原画展 (2014.7.8~8.3)です。
ナガサキピースミュジアムのサイト。
http://www.nagasakips.com/
原画展について。
http://www.nagasakips.com/archives/5421

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考えながらラフを描く岡本さん。
前もって色々細かく決めずに、そのときの思い、勢いを大切に描く方が面白いものがかけるそうです。

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クレヨンのような描き心地のキットパス。
「子どもの頃に、家の前の床屋さんの壁のタイルにクレヨンでいたずら書きをした事を思い出しました。」と、岡本さん。

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「コモレビ」の完成。
白い葉っぱが、曇りガラスの様な不思議な質感です。

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写真ではよくわからないのですが、壁に映った影がきれい。
木もれ日みたい。

「コモレビ」が描かれているのは写真集食堂めぐたまのお手洗いの鏡。
ぜひぜひご来店いただき、ご覧ください。
お待ちしています。